自転車窃盗の初犯で捕まりました。反省しています。

質問

自転車窃盗の初犯で捕まってしまいました。バイト後に近くに止めてあった自転車を勝手に使って家まで乗っていくとちゅうで、職質をうけてばれてしまいました。事情を聞かれ、紙に自分のやったことを書かされて指紋と個人情報を細かく尋ねられてから家まで送ってもらいました。後日、また警察署に出頭するように言われたのですが、実は取り調べを受けるとき（パトカーのなかで受けました）、バイト先から歩いて帰っていて、その道中で、自転車を家にむかう途中にある駅の駐輪場脇にとめてあったので盗んでしまった、と嘘をついてしまいました。ですが本当は、バイト先のすぐ近くの店の前の、誰がとめたかわからないものを盗んでしまったのです。嘘をついたことに、悪意はありませんでした。だからどうだ、ということはないのですが…。そこで質問です。警察は、現場近くのカメラなどを確認して、僕の行動を探りますか？もし確認された場合僕がずっと乗ってきたのが判明するわけですが、それがばれてしまったことを言われた際、正直に、嘘をついてしまったことを話したらどうなりますか？取り調べを受けていた間、当たり前ですがずっと大人しく、言われたことを素直に聞いていたのですが、態度が悪くなかった場合、嘘をついてしまったときにどうなるのか、また、どうすればいいのか教えてください。

回答No.2

twin-dog · ベストアンサー

まぁ「悪質だ」と警察の心証は悪いでしょうね。
他人のチャリかっぱらった上に罪悪感から逃げるために事実と違う証言したのですから。
たとえ中古のチャリ1台と言えども他人様のものかっぱらえば立派な窃盗事件ですし、事実と違う証言すれば偽証になりますので。両方とも刑事事件としての犯罪です。
それをいまさら単純に「反省してます」なんて言ったって、「結果として警察に捕まったからでしょ？」思われます
「もし捕まらなければ反省なんてしてませんよね？」とも。
だから単純に「反省してます」なんて言ったって、警察は簡単には信用しませんよ。

防犯カメラの映像記録だけでなく、警察は自転車の防犯登録から持ち主探して，持ち主にいつどこに何時くらいに自転車を置いたか?と確認取りますから、当然あなたの自白と食い違います。
そうすると当然警察はあなたは偽証したと解りますから、呼び出し時にそのことをあなたに問い詰めるでしょう。
当然あなたが行った窃盗は警察によって立証されてますし、そこそこのチャリなら被害者から盗難届けが出されていると思われます。
で、その被害者が被疑者（あなたです）に「厳罰を望む」と希望したら、あなたは検察に書類送検され、その後検察に呼び出され、検察官の前で罪状認否が行われます。その後検察官が処分保留にするか立件するかの判断するのですが、
もし立件されたら窃盗事件として裁判を受けることになります。
まぁチャリかっぱらった程度だと地方裁判所でも略式裁判になるかと思いますが、有罪判決受ければたぶん罰金刑になるでしょう。初犯ですし被害金額も少ないので実刑食らうことはまず無いでしょう。
それで判決で決められた罰金を納めれば実質的に終わりですが、有罪判決受けると窃盗で前科１犯が付くことになります。
これが実質的に最も重い罰になるでしょうね。
あなたの経歴に前科が付くのですから。これはあなたに一生付いてまわることになります。もし学生なら卒業後の就職はまず不可能かと。
そうならないためには、警察への出頭時に、素直に「本当のこというのが怖くて嘘ついてました」と真実を話し、被害者にも誠心誠意謝罪して、被害額を弁償して心証を良くしてもらうしかありません。
いくら警察が「今回は厳重注意で留めておこう」と思っても、被害者がそれで納得しなければ、警察も正規の手続きを取らざるを得ませんので。

お礼

丁寧な回答、ありがとうございます。
やはり正直にもう一度話してきます。このまま嘘をつき続けても、持ち主のかたにも警察のかたにも迷惑をかけてしまうだけなので…。

回答No.3

kangaroo-D

一番あなたにとってまずいのは、今後ばれた場合に、もう一度処罰を受ける可能性があるかもということです

被害者が自転車を盗まれた場所と、あなたが、盗んだという場所が違うわけですから、あなたが嘘を突き通したとすると、警察は他の人が盗んで捨てた自転車を、あなたが新たに盗んだとせざるを得ないので、窃盗ではなく、占有離脱物横領で処理をしなければなりません

しかし、その後の捜査で貴方の嘘がばれた場合、改めて窃盗の処罰をもう一度受けなければならないかもしれません
その場合、警察としても二度手間になるので、「なめたまねしやがって」という気持ちが作成する書類に込められたとしても、仕方ないですし、そんな書類が検察庁に行けば「悪質な犯人だね」と思われないとも限りません

一番一般的な経過を説明すると
警察で取り調べ→検察庁に書類送致→検察庁に呼び出されて取り調べ→処分決定

この処分決定後に嘘がばれると、また最初から繰り返しですし、もちろん、処分は重くなります
また、検察庁に書類送致されたあとにばれた場合も処分を決定する検察官に対する印象がかなり悪くなるので、処分は重くなるかもしれません

検察庁に書類送致される前に警察で本当のことを話せば、怒られるでしょうが、処分にはそれほど影響しないと思います

とにかく、本当のことを早く言うに越したことはないですよ

お礼

回答ありがとうございます。この後の細かな処理の流れを見て、改めて嘘なんてつくものじゃなかったな、と猛省しております。明日にでも警察に正直に打ち明けてきます。

回答No.1

noname#226254

出頭した際に、今からでも正直に言ったほうがいいです。
理由は取り調べで気が動転してしまったんですけど、家帰ってよく思い出してみたらそうでした、とか言えばいいです。

初犯ならば多分厳重注意で済むと思うので、徹頭徹尾ひたすら低姿勢で頭を下げてください。
どうせ被害者が出れば分かることです。

下手なことすれば長引きます。
向こうはプロです。
同じような事件たくさん扱ってます。
嘘はすぐばれますよ。

お礼

回答ありがとうございます。そうですよね、自分がどんな嘘をつこうと、警察にしてみたらすべてお見通しですよね…。焦って訳のわからない嘘をついた自分が情けないです。警察に本当の事を話して、嘘をついてしまったと謝ってきます。