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霜に当てずに育てた金のなる木の異変
- 金のなる木をベランダで育てているが、毎年冬場に霜に当ててしまい葉が赤茶色になりカサカサになり、葉が落ちることがある。
- 去年は霜予報が出た際にすぐに部屋に入れたため、葉が落ちずにいたが、花が少なくなった。
- 暖かくなってベランダに出したところ、葉が赤茶色になり始めた。葉焼けの可能性がある。
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- cactus48
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金のなる木は俗名で、正確には花月(かげつ)と言います。 ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で夏に生育して冬場に休眠する 夏型種です。 開花させる条件としては、春から秋には屋外にて十分過ぎるほどの光線 に当てる。こうする事で寒さに強くなり多少の寒さにも耐えれる力を持 つ事が出来ます。0℃程度までなら大丈夫ですが、それ以下になると寒 さには耐えれません。冬場に暖房がガンガンと利いている室内で管理を すると、越冬するには最低でも7℃は必要です。多少の寒さでも弱って しまいますので、あまり猫可愛がりはしない方が無難です。 ベランダのようですが、別に冬場に室内に取り込む必要はありません。 室内に取り込むと場所を取りますので、この場合は簡易ビニール温室を 利用すれば、寒風や霜から守る事が出来ます。 暖かくなったから外に出す?。これは間違いです。植物と人間では気温 の感じ方が異なります。「暖かかくなって来たなぁ。そろそろ春物を出 そうか。」と思うはずです。でも植物には耐えられない寒さだと言う事 もありますし、金のなる木が休眠から覚めて活動を再開するのは早くて も4月下旬頃からです。それまでは無理に外に出すのは命取りになりま すから、その点だけは心掛けて下さい。 葉が赤くなるのは霜にやられた。寒さにやられた。根詰まりを起こして いる。根腐れを起こしているかの何れかです。 7号鉢以下に植えている場合は年毎に、8号鉢以上に植えている場合は 2年毎に植替えが必要です。
- mammie267
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これは植物全般に言えるかどうか分かりませんが 基本的にこんな感じだと思います。 私の体験したことでは ホンコンカポックという観葉植物を戸外に出した状態で凍結させてしまい かなりのダメージを木全体に与えてしまったのですが それでもなんとか持ちこたえたのかよく分からないまま室内に取り込んでみると なんと、初めて花が咲いたのでしたがそのまま枯れてしまいました。 藤の鉢物の花を咲かせたりする時に鉢ごと水の中に沈めて根が腐る寸前まで置くと 花を強制的に咲かせることができるなんて手法を聞いたことがあります。 「死に花」という言葉がある通り 植物は自身の体が枯れてしまうと判断したときに その状態で蓄えている栄養を全て次代に託すため いつもより盛大に花をつけ、種子を大量に残して枯れてしまうことがあります。 ご質問の木もかなりびっくりして「これはアカンかもしれない」と いつもより花を咲かせてしまったのでしょうが とりあえず枯れるまでには至らなかったのだと思います。 ・・・と探していたら、ほぼそのままを解説しているサイトが有りましたので そちらも参考にご覧下さい。
葉焼けかもしれませんね。でも日によく当てると紅葉に近い感じになったりもするみたいです。 花月は基本的に手入れ不要!といわれるくらい育てやすいといいますから、あまり心配しなくてもいいんじゃないでしょうか。 ちなみに寒さに対しては0℃くらいまで耐えるそうです。 《参考》 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14127707519 http://yasashi.info/ka_00019g.htm