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未払金
個人で法人として仕事をしています。 いままでは申告は会計事務所に御願いしていましたが 今年より自分で申告しようと思っています。 (経理の知識、経験はないのですが) 業績不振が続いて、借入金も大きくなりました。 給料を減らして借金の返済に向けていきたいと 思います。 例えば給料が30万だったとしたら 給料として10万だしてあとの20万は返済にするとき 給料として不足の20万は未払い金として計上するべきか それとも受け取り辞退として帳簿上には記帳しない ほうがよいのか教えてください。 もし未払い金として計上するとしたとき 科目としては未払役員報酬だと思うのですが 会計ソフトでは直接科目には書けません。 現金出納帳、預金出納帳から科目に 転記されるようですが・・・。 どういう形で書けばよいか教えてください。 なおソフトは「会計でき太」です。
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現在の財政状態にもよりますが、事業収益の赤字が継続し、将来も暫くその状態が続くようであれば、役員報酬を減額して、その分借金返済に充当した方が宜しいかと思います。 理由としては、役員報酬を減額することによって、法人の収益性と財政状態を改善させる、役員報酬に対する社会保険料・所得税の負担が減少する等が挙げられます 役員報酬については、減額する分については税務署は何も言いませんが、増額する場合にはその裏付けや手続き面から恣意的な利益操作があるのでは?と目を付けられる場合があります。 業績不振による減額、業績改善による増額に合理性があり、役員報酬に関する議事録に基づく適正範囲内の金額であれば問題ないと思います。(頻繁な上げ下げはNGですが) 未払い計上する場合の仕訳については「未払役員報酬」ではなく、通常「未払金」勘定を使用して、摘要で役員に対する旨を記載します。 役員報酬 ××/ 未払金 ×× ********/法定福利費※ ×× ********/預り金 ×× ※社会保険料の科目については、会社によって処理が変わります。預り金で処理する場合もあります。
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- keiri2002
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こんにちは 個人企業といえども、あまり役員報酬を変更しない方が、何かといいと思います。だって、給与見ただけで、この会社ヤバイって思われちゃいますよ。 そこで役員報酬が30万なら一度30万支払ってから、改めて、ご質問者様からの借入金20万とした方が見た目もよく、今後会社からお金を引出す(ご質問者様が)事になっても、借入金の返済として対応できます。 ○月×日 役員報酬30万 現金預金30万 ○月×日 現金預金20万 借入金(役員)20万 増資にもならないので何かとお得です。