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歪みをエフェクターでつくると...

こんばんは。 ギターの音作りについて質問です。 よく、「チューブアンプを使った方が温かみや音圧が違う」と言う人や 「ジャズコはちょっと...」という話を耳にします。 でも、ライブハウスでは、そういっている方も含めてギターは歪んでいるけど、マーシャルのアンプはクリーンのランプがついてします。どうやら、歪みはマルチエフェクターや歪系のエフェクターで作っているそうです。 そこで、質問なのですが、ジャズコーラスと歪み系エフェクターを使うのと、マーシャル等のチューブアンプをクリーンの状態にして歪み(プラグはフロントから)を作るのでは何か違うのでしょうか?メリットとか。 回答お待ちしております。

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回答No.1

はじめまして♪ 「なにが違うか」は、実際に試して「感じる」だけの範囲です。 メリット/デメリットも、音をどう感じて、再現性や利便性をどう感じたかで、個人評価が違って来ます。 音を変化させるエフェクトは、元々のピュアな音を加工する物で、元の信号と変化が在れば、測定上では歪みと言います。 出来上がった音源を、より忠実に再現したい。というピュアオーディオファンには、変化が無い、歪みが無い事を優先に考えます。 しかし、個性的なサウンド(音)を作り出す、ミュージシャン側にとっては、いろいろな歪み方で、良い効果が得られるために、ありとあらゆる手法の中から、個人の感性にマッチした歪み(エフェクト効果)を探し出すんです。 『ジャズコーラスと歪み系エフェクターを使うのと、マーシャル等のチューブアンプをクリーンの状態にして歪み(プラグはフロントから)を作るのでは何か違うのでしょうか?』 実際に試し、前者が良いと思うミュージシャンと、後者が良いと思うミュージシャン。それぞれの「感性」ですので、優劣ではありませんし、大多数の一般聴衆には、ほぼ似た音で、同じ?と思えるかもしれません。でも、一部の人や、コダワリの強いミュージシャンに取っては、それぞれの違いに対しての対応が出て来るんだと言えます。 チューブ(管球)アンプは、瞬間的な過大信号が適度に歪みながら抑えられ、飽和領域でも「好ましく」感じられやすい「音色感」が得やすかったりします。 半導体アンプですと、一瞬でも「飽和領域」に入ると、非常に耳障りな「異音」と感じる事も多いので、絶対的な最大パワーの1/8位に平均音量を設定。なんて事も言われるようです。 私が産まれる以前の、かなり古い時代に、トランジスターアンプが実用化されて、広まって来た頃、真空管:半導体で、実際の聴感から「電力パワー数字」とは違うんじゃないか?と多くの人が議論をはじめ、3倍論や5倍論が一般化した。という話も在ります。 (真空管アンプで20Wなら、半導体アンプで60Wや100Wと同等という「感覚論」が、広く受け入れられていたようです。) ま、現代でも、真空管式ギターアンプで30W級が、半導体のギターアンプ100W級と同等と考えられている様なので、先人の話が、案外「合っている」のかもしれません。 多種多様な音響効果(エフェクト)が利用出来る「マルチエフェクタ」と、真空管(管球アンプ)の特徴を組み合わせた駆動(ドライブ)が出来れば、かなり良いサウンド効果が得られると思います。しかし、真空管(チューブ)の独特な歪み方が得られる領域、限界領域付近まで使えないと、「マルチエフェクタ」などに頼るしか無い、という状況でしょう。 非常に強いコダワリで行きますと、ベストの音量も決ってしまうので、これ以上音量を上げない&これ以上音量を下げない、とういう状況にもなってきます。 まぁ、そこまでストイックにコダワルかどうか、、人それぞれの判断として、私達のような一般人(素人)は、より簡単に楽しむ方向でも良いのでは?と思いますよ♪

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