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人生の肥やしとは?
- 人生の肥やしとは、無駄な経験や遠回りの中にある成長や学びのことを指します。
- 時には政治や世相を考えることもありますが、自分自身の判断やモラルに沿わないこともあると言えます。
- 人生の肥やしは、鶴田浩二さんが言葉にしたように、利口でも馬鹿でもなく中途半端ではない経験や成長を通じて得るものです。
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おはようございます。 仕入れの出張と決算期っての有って、中々参加出来ずにご無沙汰してます。 私にとって、人生の肥やしと言えるのは、修業時代だと思います。 他に選択肢が無かったので入った飲食業界ですが、親方を初め多くの方のご助力のお陰で、地方ではそこそこ名の知れたお店の花板まで勤めさせて頂きましたので、現在の仕事を行う上で、非常に有利になっています。 最近は、職人系の学校も色々出来て、修業は無駄のようなお話もネットでは散見しますが、果たしてそうでしょうか。上辺の技術だけなら良いのでしょうが、膨大な先人達の知識や技を受け継ぐのはそんな簡単な事じゃ無いし、縦横の人間関係は大切な宝だと思います。 一週間程度の研修で研ぎ師を名乗る人に自分の包丁は預けられませんしね。 最初から出来る人は居ないし順序が有るので、一つづつ認められて上に進むのが大事に思うのです。それと、急に辞めたバイトに慰謝料を請求したいなどと、お馬鹿な経営者の二代目らしき人が吠えてるのも見ましたが、下っ端を経験しないと人の心が理解出来ないでしょうね。 かといって、昔のような追い回しですと、やりがいが持てないのも理解出来ますので、スタッフには、通常業務と研修的な技術指導を並行して行うようにしてます。 早いもので施設の後輩に当たる同居の高校生は来月から三年生になりますが、捌かせて頂いて宜しいのですかと、眼を輝かせて言います。お高いお魚ですと結構しますから、捌かせてもらえるのが嬉しくて仕方ないようです。謙虚だし、熱心なので先が楽しみですし、一人前に育てるのが、諸先輩に受けた恩を返す事だと思ってます。 最近ネットで話題になってる一つに、薪を背負いながら読書の二宮金次郎像が歩きスマホや、子供を働かせるのは児童虐待に当たると、座って読書する像に代わっているとか。何だかピントが外れたお話に思います。 二宮金治郎さんと言えば生涯600以上の村の立て直しを行った、農業アドバイザー的な方ですが、ご両親が早くに亡くなり叔父さんの家に2年お世話になった時に、夜の読書は油が勿体ないと言われ、自分で土手に種を蒔いて菜種を育てたり、余って捨てられた苗から1俵のお米を収穫したりと、働かされたのじゃ無くて未来を掴む為に働いたと思います。 茄子の味で冷夏を予想し、飢饉を救ったお話も有ります。 人それぞれ、育ちや生き方で考え方も違うのでしょうが、正しい歴史認識が出来るように、勉強するのも人生の肥やしに思います。 先の大戦にしても侵略だと言うのは違うと思いますし、日本の戦時中の設備のお陰で、中国は近代化出来たし、稲塚権次郎先生のように戦後も残って小麦の品種改良を行い、飢饉に苦しんだ時代を脱する事が出来たのでは無いでしょうか。
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- 投稿削除メガネ(@chacha0035)
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isoken先生こんばんは。 いや~このお題は難しいッス。 なんせ私なんて30数年しか生きてないんすから、人生を語れるほど生きちゃいないww 言うなれば、今現在が人生に肥やしを撒いてる真っ最中。青春真っ只中です♪ なんつってww そういや、20代前半の頃に信じてた先輩から裏切られて、借金を背負った事があります。 自分が使ったわけでもない借金を月々返済してたあの当時の事は一生忘れないッス。 悔しかったし、自分の事が情けなかったっス・・・ けど、今思うとあの時の経験が今の自分の人生の肥やしになってるかもです。 強がりを言うわけじゃないですけど、高い授業料でしたがこの経験のお陰で得た教訓みたいなのもあるんス。 俺は自分が助かるために自分を信じてくれた人間を裏切るような奴にはなりたくねぇっ!ってww はぁ~・・・ あのときの金が今あれば、ソープランドで二輪車したいなぁ・・・
お礼
chacha 師匠、こんばんは。 お礼が遅くなり申し訳ありません、今日はスケベ話抜きで、人生の何たるかをじっくりと語り合いましょう。 >なんせ私なんて30数年しか生きてないんすから、人生を語れるほど生きちゃいないww >言うなれば、今現在が人生に肥やしを撒いてる真っ最中。青春真っ只中です♪なんつってww なんの、 師匠は mikasa さんと並んで当エロ・カテ ( ??? ) の 「 臥竜 」 「 鳳雛 」 、切れ味抜群の下ネタは老獪さすら感じさせまして、ひよっこの私などは常々敬服しているところです。 でも年喰っちゃうと駄目ですねぇ、面白可笑しく語りたくても我ながら話に切れがない、老兵はただ立ち去るのみかも知れません。 >そういや、20代前半の頃に信じてた先輩から裏切られて、借金を背負った事があります。 >自分が使ったわけでもない借金を月々返済してたあの当時の事は一生忘れないッス。 >悔しかったし、自分の事が情けなかったっス・・・ けど、今思うとあの時の経験が今の自分の人生の肥やしになってるかもです。 人生・・色んな事がありますよ、そんなのとは手が切れて良かったかも知れない、後輩を騙すなんてろくなもんじゃありませんから。 さて私が今の師匠の年頃というのは、バブル崩壊から数年経ちはしたが、日本経済のファンダメンタルズが回復するどころか、更に悪化して北海道拓殖銀行・山一證券の破綻及びアジア通貨危機が折り重なり、不良債権処理で上から尻を叩きまくられていた頃と重なります。 その頃はまだ総会屋さんなんてのが結構幅を利かせておりましたが、第一勧銀・野村 & 山一証券のトップが利益供与でパクられちゃったものだから、各金融機関はコンプライアンス遵守に青息吐息・・、まったく自分達が散々悪さといい思いをしておきながら、結局尻を拭かされるのは我々下っ端という構図に怒りと殺意を感じつつ、さる部署に飛ばされましてね、お相手したのが一方的に手切れを言い渡されて怒り心頭の紳士・・、パンチ・スキンヘッドにピンストライプ・ダブルのド派手スーツを着た品の良いおじさま達でした。 私がお相手したのは勿論小物です、でも裏社会との繋がりは当然ありますし我が身も可愛いですからねぇ、初対面のその場でいつも言っときました 「 私なんて木っ端です、構わないからもっと上を狙っちゃって下さい!」って。 「 兄さん、面白い人やな~~ 」 ・・、結構総会屋の怖いおじさんに褒められましてね、全く自慢にはなりませんが・・。 ところが私個人はと申しますと、暗~~~い世相とは逆行して、10年以上背負い続けて来た多額の借金とおさらばしたのがちょうどその頃、カミさんから雀の涙程度の小遣いをもらう憐れな境遇からやっと解放されまして、家に上納金を入れた残りは全て自由に使える身となりましたとさ・・、めでたしめでたし。 >はぁ~・・・ >あのときの金が今あれば、ソープランドで二輪車したいなぁ・・・ ソープですか、かれこれ20年は行ってないなぁ、結構披露しましたからネタも尽きましたが、違った切り口から少々語らせて頂きます。 例えば吉原辺りに行くとするでしょ、カードで払うと大体どこも2割増し ( 酷いと3割増しってところもありましたが・・ ) なんです、仮に5万円であれば6万円の請求書にサインする事となりますが、この金の流れ・・実は店とは関係がない。 カード払いの客がいると店から連絡を受けた、どう見ても堅気じゃない風体の人がやって来るんです、吉原と浅草は目と鼻の先・・新宿ほどではないにしろ、浅草だって石を投げれば組事務所に当るほどそっち系の人が一杯おりますからねぇ。 ・・でもって、その怖い人が恐らく店にキャッシュで5万円渡してカード会社から1万円抜く ( 最終的に払うのは私ですが ・・ )、パチンコの3点方式と似たシステムでした、やる事がセコイがまあやくざの資金源だったんでしょうね。 一方余談ながら東京に五反田という場所がありまして、かつては ( 今は知りません ) 知る人ぞ知るピンサロの激戦区、そこに 「 日本空港 」 という JAL から訴えられそうな名前のピンサロがあったのですが、好きなのがいましてね ( 私じゃありません )、一人で行けばいいものを必ず数人誘って行くんです。 ところがこいつらが、1セットの40分で帰ろうとしないんです、何やかやでいつも大体2時間コース、お勘定書きを見ると ¥8000 / 40分 × 3セット= ¥24000也。 つまり安いソープに行ける金額になっちゃう、全盛期は数名で月5~6回は行ってまして、店内でおしぼりを投げ合ったり無茶をするんですが、月数十万円支払う上客だから何やっても怒られない、当時五反田のポン引きで我々を知らないのはモグリと言われてました、ピンサロの呼び込みにはいつも最敬礼されてましたっけねぇ。 回答ありがとうございました。
- kamejrou
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こんばんはisoken さん お話したくお邪魔しましたがはて?間に合うか❓ 桂小五郎と言う人の評価は私とisoken さんであればこれは似ざるを得ない これは歴史観、及びに人生観と言うものが符丁が合うと言うべきでしょうかね? 坂本龍馬を言われた 部屋住みなどはまことに懐かしい言葉で、これはもうisoken さんならではでアハハハ 家督とは長男が継ぐもので次男三男は言わば厄介者でしかない 為に藩へのウエットとと言うものが希薄である、これはあるでしょうね 一面、この土佐藩と言うものの身分制度です Isoken さんが言われる郷士ですがこれは長曽我部の末裔と言うことがあるのですが 同じ郷士でありながら龍馬と武市半平太では藩と言うものへの帰属意識と言うものが随分違う 武市と言う白札郷士と郷士そして下士と言うものが当時の土佐藩と言うものを 複雑にしておりますね トランプ大統領の入国審査については 私はisoken さんの仰るとうりだと思うし私も同感なのです これはアメリカと言う国の内政問題なのです我々が口を挟める事ではない 為政者はまず自国の国民の安全をまず考えなければいけない当然なのです 道義的に倫理的になど私には無責任な意見にしか思えない 果たして3・11のような事態が再び起きた時に彼らは同じ事が言えるだろうか? まず忘れていけない事はアメリカ国民が彼を支持したと言うことです アメリカと言う国家らしくないと言う人がいる アメリカの建国以来の歴史と言うものを知らないと言わざるを得ないのですが アメリカと言う国は一定の周期で経済政治にしても排他的になって繰り返す 最後にyuria さんは素晴らしい事を言われる ただ、私は先の大戦で侵略と言うことがまるでないとは言えないと思うのですが ただ正しい歴史認識を持たなければいけないと言うことには同感です 我々は過ちは過ちとして認め真摯に反省しそれを次世代の人に伝える義務がある ただ無用な自虐史観に捉われる事は金輪際あってはいけない 私はそう思います
お礼
kamejrou さん、こんばんは。 >家督とは長男が継ぐもので次男三男は言わば厄介者でしかない >為に藩へのウエットとと言うものが希薄である、これはあるでしょうね >一面、この土佐藩と言うものの身分制度です >Isoken さんが言われる郷士ですがこれは長曽我部の末裔と言うことがあるのですが もうですね、以下釈迦に説法は百も承知で書き並べます、笑って許して下さい。 長曾我部は元々尚武の家風、その中興の祖 元親 は土佐一国のみならず四国一円を切り従える為に、農家の2男3男坊を士分に取り立てた・・これが御存知の一領具足、故に石高の割に兵卒が多いのが長曾我部の特徴・・他には島津辺りでしょうか。 その後関ヶ原の敗戦を機に長曾我部の禄を離れはしたが、その旧臣は1万数千はいたろうと言われております。 そこに・・言わば敵愾心の真っただ中に舞い降りたのが山内家、掛川6万石から一躍土佐一国24万石を賜ったものの、掛川から引き連れた山内家の家臣はいいとこ3千、無論大国の主に見合った人員を確保せねばなりませんでしたが、長曾我部の旧臣を驚くほど取り立ててないですね、その殆どを土佐以外から補充する事となる・・。 言語や文化の違いそして恐怖に由来するのでしょうが、藩祖一豊最大の失敗ですね、仮に山内家百年の計に思いを馳せるとするならば何等かの融和策を取るべきでした、そのボタンの掛け違えが幕末まで尾を引く事となる、吉田東洋の一件然り、上は佐幕で下は尊王という捻じれもそうです。 >同じ郷士でありながら龍馬と武市半平太では藩と言うものへの帰属意識と言うものが随分違う 武市半平太・・仮に彼が維新政府の樹立まで生き残っておれば、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允と並び、維新の元勲に祭り上げられたのは恐らく間違いなかったでしょう、無論板垣退助などは比較にもならない、言わばそれほどの超大物でありました。 ただどうでしょう、例えば岡田以蔵他に接する態度を見る限り、少しばかり狭量でありましたかね、格を重んじる人間でもあったようです、しかしながら西郷隆盛・坂本龍馬そして木戸孝允にしてもその種の狭量さは見られない。 北海の氷山の如し・・と称された大久保にしても、その取っ付き難さは誰に対しても同じでありましたから、これまた瑞山とは違った印象です。 >武市と言う白札郷士と郷士そして下士と言うものが当時の土佐藩と言うものを複雑にしておりますね これはもう、白札郷士 = 武市半平太 ・ 郷士 = 坂本龍馬 ・ 下士 = 岡田以蔵 、各々の立ち位置を考えるのが最も分かり易いでしょうかねぇ。 先にも触れましたが、それにしても藩祖一豊の罪は重い・・、そう思わずにはおられません。 >トランプ大統領の入国審査については >私はisoken さんの仰るとうりだと思うし私も同感なのです 恐らく kamejrou さんも、そういう切り口で捉えておられると思っておりました、その辺りは憲法改正の賛否に繋がるものがありましょうか。 理想は理想でいい、ただ政治は現実・・結果責任です、そこいらで気楽に能書きを垂れている評論家目線と同じ訳には行かない、同じ事が3年後の東京オリンピックにも通じるでしょう。 国家の威信を賭けて、テロを起こさせる訳には行きませんから、我々としても何等かの我慢を強いられる事になるかも知れません、・・と同時に好ましからざる人物の入国を拒否する事も考えられる、その際履き違えた個人の自由を盾にあれこれ騒いで欲しくないのです。 >最後にyuria さんは素晴らしい事を言われる >ただ、私は先の大戦で侵略と言うことがまるでないとは言えないと思うのですがただ正しい歴史認識を持たなければいけないと言うことには同感です 我々は過ちは過ちとして認め真摯に反省しそれを次世代の人に伝える義務があるただ無用な自虐史観に捉われる事は金輪際あってはいけない 私はそう思います yuria さんは賢いお嬢さんです、知識があり平衡感覚にも富んでおられるから何の心配ありませんが、それ以外我が国の将来を担う圧倒的多数の若者達が、一部メディアや極めて悪質な国会議員、或いは安物の人権派弁護士 & 無知蒙昧な市民活動家といった輩が煽る、無責任な報道や活動に踊らされない事を願いたいと思います。 回答ありがとうございました。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
isokenさん、こんばんは! いや~涙もろくなっちゃいましたね。 今回の鶴と亀と竜宮小僧の友情ストーリーで不覚にも泣きそうになりました。 これを見ていたら、人生の肥やしとは、深い人間関係のことかもしれないなと思ってしまいました。 色々な経験も、人間とのかかわりがあってこそ、 確かに学問勉強も大切ですが、人間の世界に役立たない現場で役に立たない机上の空論じゃ宝の持ち腐れ。 そういえば、あるTV番組を見て妻が言ってましたが、 東大の数学の教授が、社会の役に立たないと思ってた数式を活かして、民間企業(デザイナー)にアドヴァイスしたとか。 更に、高校時代の友人と合唱団を作ってて人生を謳歌してるとか。 人生にとって、人の中でもまれ、深くかかわるることが、人生の肥やしになるような気がしますけど。 浅く広い沢山の知人よりも、一人でも良いから深い友人、信頼できる妻とのやりとりかと。
お礼
zico さん、こんにちは。 >いや~涙もろくなっちゃいましたね。 >今回の鶴と亀と竜宮小僧の友情ストーリーで不覚にも泣きそうになりました。 >これを見ていたら、人生の肥やしとは、深い人間関係のことかもしれないなと思ってしまいました。 生憎と先週分はまだ見てないのですが、今回の大河は3人の子役のキャスティングが抜群でした、成年した3人への違和感も全くない。 おとわも良かったが儚げな亀も可愛ゆかった、一方きりっと怜悧な鶴・・三者三様でありましてね、ただストーリー的にはアクセントに少しばかり欠けますかねぇ、さて今後どう展開してゆくのか。 >色々な経験も、人間とのかかわりがあってこそ、 >確かに学問勉強も大切ですが、人間の世界に役立たない現場で役に立たない机上の空論じゃ宝の持ち腐れ。 想定外の事態にどう対処して行くのか、人間の評価はその点に尽きると思います、波風の無い航海は誰だって出来ますから。 >そういえば、あるTV番組を見て妻が言ってましたが、 >東大の数学の教授が、社会の役に立たないと思ってた数式を活かして、民間企業(デザイナー)にアドヴァイスしたとか。 >更に、高校時代の友人と合唱団を作ってて人生を謳歌してるとか。 仕事は所詮人生の 1 / 3 程度に過ぎない、私はそう高を括る横着者ですが、才覚がある人は部署・分野を選ばないというのもまた一つの真理、その逆で出来ない人はどこに行ってもいいとこそれなりでしかない、環境に我が身をアジャストする能力に欠けるのだろうと思います。 >浅く広い沢山の知人よりも、一人でも良いから深い友人、信頼できる妻とのやりとりかと。 おっ!ここですね、御馳走様でした。 回答ありがとうございます。
- sqqrcxvx
- ベストアンサー率9% (84/911)
isokenさんこんにちは。 >しかしながらただただ利口に生きたのでは 過去何度も取り上げた材料なので、またかと感じられるかもしれませんが、ご容赦頂くとして。 長年感じて来たのですが、組織の中での「秀才君」達はいったい何が楽しみでこの世に生きているのだろうか、疑問に思ってきました。与えられた勉強、与えられたタスクをこなし、それを何の不思議とも思わず社会へ出てまた仕事。苦行が彼らの人生では普通なんですね。 結婚相手も、誰かの紹介であっさりハイそうですかと決め、羽目を外すわけでもなく、複数の女性と遊ぶという愉悦を味わう事もなく、秘めたる恋などとは無縁・・・何なのでしょうね。 私なら鬱になりそうですが、彼らは鬱が普通なのですね。戦後の点数主義教育、または偏差値重視が生み出した犠牲者かもしれません。 でもお酒を飲む人は多いです。やはり裏の部分で鬱屈した何かは持っている。 >決して味わえぬ世界に接する事が出来たかも知れない、 若い子がこちらに好意を寄せてれる、それを明らかに感じる。若い子は後先を考える分別がまだ出来ていませんからね。中年男としては非常に嬉しい。けれど今風に言えば社内のコンプライアンスというものがある。解雇はいやですから結果としてスルーする事となる。女の子は落胆し失望する。ばかにされたと感じていたのかも知れません。そんな事を幾度繰り返したやら・・ 人生ご飯を食べて行くのが第一です、特に私の様な小市民においては。それに実はそんなにニガい記憶でもないのです。一種の甘い想い出といいますか。 >事の正邪を判断するに義理や情といったものが絡み付き、 こういうことは現実社会には少ないのですね。そういう面を持つ人もこれまた少ない。だからこそ任侠ものやヤクザ映画があるのかも知れません。現実社会には希薄なものを皆が求めるという事でしょうか。 そういった意味では自民党の二階俊博さんが巧い。実際にはどういう人かは知りませんが、そういう面、人情・侠気を演出していつの間にか幹事長(笑) >さて貴方が考える 「 人生の肥やし 」 ・・とは? 若い頃にもっとスポーツをしておけば良かったなと思っていましたが、最近記憶を手繰ればいやいや結構やったぞ、と思い直しているところです。 ソフトテニス・バド・ソフトボール・草野球そしてゴルフ。思えば軟なものばかりでした。尤もゴルフ程奥が深いスポーツもない。軟などと言うと非難轟々になりますか?。剛でガチな競技である野球・柔道・ラグビーはやらなかった(やれなかったの方が正確)。 以前にもisokenさんに、20代の頃に勤務先の同年代とバドを楽しんだお話をしました。その際に言い忘れた事があります。20代とはいえ、いい年したオジサン達がバド?? これについて補足します。当方同年代の数人が集まります。この中に、近辺の事業所・・例えば銀行の支店・・にいる女の子達に話しを付けて一緒にやろうよとセットするのが巧い男がいるのです。そういう下心が隠されていた訳で、今で言う合コンですね。ソフトテニスをする場合でも原理原則は一緒です。先方さんもプレー中に短いスカートでチラチラとかよ~く分かっていらっしゃる。 これなどは今回のテーマ「人生の肥やし」?(笑)ではないでしょうか(笑) 話のスケールが小さ過ぎます?
お礼
sq さん、こんばんは。 >長年感じて来たのですが、組織の中での「秀才君」達はいったい何が楽しみでこの世に生きているのだろうか、疑問に思ってきました。与えられた勉強、与えられたタスクをこなし、それを何の不思議とも思わず社会へ出てまた仕事。苦行が彼らの人生では普通なんですね。 結局ですね、2種類に大別出来るんだろうと思います。 先ずは好奇心旺盛なエリート・・、それまでは勉学以外の道を知らぬが故に受験・就職に血道を上げて来たのが、就職と同時に思いの外楽しい世界を知り、元来知識の吸収に貪欲な習性と相まって、やがては遊びの道にも精通して行く人々。 私は随分とこの種の秀才君達に、お洒落や色の道を教えました、彼等にとっては学問と同じなんでしょう、大事なところに蛍光ペンを引くあの理屈です、いや身に付けるのも早かった。 次いで、立身出世以外の何も目に入らないエリート、この手に限って人情の機微・常識すら弁えない・・、敢えて禁句を口にするならば社会的な片端です。 出入りの業者さんに向かって 「 潰すぞ、こら~~ !」 と、電話で怒鳴った奴には驚きましたが。 そんな彼等はほぼ例外なく、仕事に真摯且つ上司に盲従という特性を持ちますから、あるところまでは行くのですが肝心なところでずっこけちゃう、人間的な面白味がないからでしょうかねぇ。 >私なら鬱になりそうですが、彼らは鬱が普通なのですね。戦後の点数主義教育、または偏差値重視が生み出した犠牲者かもしれません。 >でもお酒を飲む人は多いです。やはり裏の部分で鬱屈した何かは持っている。 酒席で仕事の話ばかりって人は疲れます、何より粋じゃない、そんな彼等の最大の関心事が次期人事でありまして、人事部に身を置いた頃は異動の時期が迫ると連日誘われました、勿論彼等が経費で落とすのですが、おいおい勘弁してくれよって感じです。 >若い子がこちらに好意を寄せてれる、それを明らかに感じる。若い子は後先を考える分別がまだ出来ていませんからね。中年男としては非常に嬉しい。けれど今風に言えば社内のコンプライアンスというものがある。 40代前半の仕事ばりばりって、女性にモテる全ての要素を備えているんだろうと思います、若い男性にはない男としての艶・色気・勢いそして経済力・・、ただ自分に分からないだけなんです。 >人生ご飯を食べて行くのが第一です、特に私の様な小市民においては。それに実はそんなにニガい記憶でもないのです。一種の甘い想い出といいますか。 食べたかったですねぇ・・禁断の果実、ただ女関係はいいとして既婚者として職場内は絶対に拙い、そんな背徳心が余計に想いを募らせるってあるんだろうと思います、学生の頃の恋心に似た気持ちでしょうかねぇ。 いやいや、それにしても sq さんはおモテになったんですね、お見逸れしました。 >こういうことは現実社会には少ないのですね。そういう面を持つ人もこれまた少ない。だからこそ任侠ものやヤクザ映画があるのかも知れません。現実社会には希薄なものを皆が求めるという事でしょうか。 ああそうかも知れません、聴衆の鬱屈した現実をスクリーンの健さんがぶった切ってくれる訳で・・。 偉そうな事言ってる私だって、見て見ぬ振りした不条理は何度もある、ただ降り掛かる火の粉だけは徹底的に排除したというそれだけ、怒り狂ったらもう上司も先輩もない、倍どころか3倍にして返しましたから、所詮サラリーマン社会の不条理は強い奴には向かわないんです、ただまあ出世の目を自分で摘むってのはあるかも知れません。 何より男としてのプライドの方が大事ですしねぇ、結局腹の括り方一つだろうと思います、 「 男一匹・・米の飯とお天道様は付いて回る 」 ってあれ、こんなところクビになっても食って行けるという自信と経済的裏付けは、当時既にありましたから。 >そういった意味では自民党の二階俊博さんが巧い。実際にはどういう人かは知りませんが、そういう面、人情・侠気を演出していつの間にか幹事長 政高・党低・・自民党の現状は、二階さんのような影の実力者に打ってつけでしょう、御本人が次代に色気が無いからそれなりの説得力もある、安倍さんの利益にも合致する訳で・・。 >以前にもisokenさんに、20代の頃に勤務先の同年代とバドを楽しんだお話をしました。その際に言い忘れた事があります。20代とはいえ、いい年したオジサン達がバド?? バド??、不謹慎にもバド・ガールの肢体を思い浮かべてしまいました、その昔は目の保養でしたが・・。 >当方同年代の数人が集まります。この中に、近辺の事業所・・例えば銀行の支店・・にいる女の子達に話しを付けて一緒にやろうよとセットするのが巧い男がいるのです。そういう下心が隠されていた訳で、今で言う合コンですね。ソフトテニスをする場合でも原理原則は一緒です。先方さんもプレー中に短いスカートでチラチラとかよ~く分かっていらっしゃる。 パンチラ・・いいですねぇ、いつの世にもそういう奇特な人っているもんですが、双方の利益が合致して意外とすんなり話が纏る事となる。 幾らカッコつけたって、年頃の女の子も鵜の目鷹の目で結婚相手を捜しておりますからねぇ、sq さんのようにスペックがいい男性には、きっと入れ食い状態だった事でしょうね。 回答ありがとうございました。
さて、ご質問の主旨が >無駄とも思えるこの遠回りが、幾分かでも人生の肥やしになっている気はします。 にありとするなら、 無駄金こそ人生の肥やし だと思います。 昨日、カミさんとローマの三ツ星レストランが大手町に提携店を出したという店にいきました。アミューズ、前菜までは手の込んだ料理で楽しめたのに、カボチャを混ぜたパスタが驚くほど塩辛い。我慢して食べたけど、カミさんも私も半分くらい残しました。 「御口にあいませんでしたか?」というので塩辛い旨を伝えると 「作り直します」と それ以上食べられないので皿を持っていくのを制すると その後の魚も肉も塩味が強すぎました。 ワインをボトルで頼んで、トリュフがけのオプションもたのんだので お一人様22000円のお勘定。 こういうときは、無駄金も人生の肥やしだと思うようにしています。 還暦すぎたら、馴染みの店で好きなものを食うに限るという教訓。あるいは 粗食に喜びを見いだせる身体になっている自分に気付かされたりもします。 解釈ひとつで、人生に無駄はなにもないです。
お礼
ex さん、こんにちは。 >無駄金こそ人生の肥やしだと思います。 全くその通りでしょう、金は使って初めて価値を持つもの、そもそも僅かな金を惜しんだところで低金利のこの御時世、多寡が知れておりますから・・。 一方金で評判を買えというのは私の予てからのポリシー、女性に対して極めて有効な愛情の発露でもある、優しさ・ハートというものはその純度の割に目に見えない分説得力に欠けちゃう、その一方で金は尊いが故に、その使い方はその人となりを窺う物差しと成り得るのではないでしょうか。 >昨日、カミさんとローマの三ツ星レストランが大手町に提携店を出したという店にいきました。アミューズ、前菜までは手の込んだ料理で楽しめたのに、カボチャを混ぜたパスタが驚くほど塩辛い。我慢して食べたけど、カミさんも私も半分くらい残しました。 銀行会館の斜向かいにある 「 ハインツ・ベック 」 でしょうか?、私は行ってませんがカミさんから何やら聞いた事がある、それにしても高いんですねぇ。 イタリアンの良さは、食材の特性を生かしたその調理法にあると聞きますが、昨今はそうでもないのでしょうか。 因みに シャングリラ の28Fにある 「 ピャチェーレ 」 ・・、結構気に入ってますが、ディナーよりもむしろウイークエンドの朝食バイキング。 二人揃ってその気になると車に飛び乗りますが、休日の朝ですから慢性渋滞にある高速3号線もスカスカで、呉服橋で降り八重洲地下の駐車場に放り込むまでに要する時間が僅か30分、一人税込み5000円程度で至福の時間が味わえましてねぇ、オリジナル・マンゴーパンケーキなんて絶品です。 >こういうときは、無駄金も人生の肥やしだと思うようにしています。 >還暦すぎたら、馴染みの店で好きなものを食うに限るという教訓。あるいは粗食に喜びを見いだせる身体になっている自分に気付かされたりもします。 初めて訪れる高級店って結構冒険ですよね、かくいう私も、高い金を出してさして美味くもないお店に行った経験多数ですが、反省はともかく後悔は何も生み出さない、数ある選択肢の一つが消えた程度の認識で前向きに捉えております。 回答ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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イソケンさんこんにちは♪ 私の人生の肥やしは、若い頃やっていたアマチュア演劇でしょうか。妻ともそれで知り合いましたし、何の儲けにもならないのに一緒に情熱を傾けた仲間というのはかけがえのないものです。 当時の仲間の一部とはSNSで繋がっており、毎年年賀状メッセージで「今年はみんなで集まって同窓会でもやりたいね」と言うのが社交辞令化してしまっていました。私は幹事という柄じゃありませんし。すると先日、劇団の支柱的存在だった女の子(といっても私とタメですが)から突然連絡があり、同窓会やろうよと。彼女が幹事なら皆集まるだろうと、私は事務局となって海外に居る彼女と連携し散り散りのメンバーにあらゆる手を使って連絡を付け、FacebookやLINEのグループを作って皆を集め、昔の懐かしい写真や映像をアップして盛り上げ、約20年ぶりに皆が再会する同窓会の日取りを決めるに至りました。ここまで一気に1ヶ月半、懐かしい仲間との会話を楽しむと同時に、現代のIT技術の素晴らしさを実感しました。 さて、同窓会は来月なんですが、みんなどんな風に変わっているか。ああ、ダイエットしておいてホントに良かった~!
お礼
mikasa さん、こんにちは。 きっと確定申告はもう終わられたでしょうね、 私はたった今 e - tax で済ませたところです。 例年の発狂状態から比べればましですが、e - tax と マイナンバーカード に関わる暗証番号とPWの雨霰はどうにかならないものかと・・、自身その類は3か所で管理しておりますが、万が一消失した場合は恐らく大パニックに陥ってしまう、デジタル時代の弊害でありますねぇ。 >私の人生の肥やしは、若い頃やっていたアマチュア演劇でしょうか。妻ともそれで知り合いましたし、何の儲けにもならないのに一緒に情熱を傾けた仲間というのはかけがえのないものです。 損得が関与しない時間は珠玉の思い出ですねぇ、ところで大蔵卿奥様は、お元気でいらっしゃいますか? >すると先日、劇団の支柱的存在だった女の子(といっても私とタメですが)から突然連絡があり、同窓会やろうよと。彼女が幹事なら皆集まるだろうと、 ずばり!、ここですね、 上州の エロハンター mikasa さんの狙いは・・。 みなまで言わなくても私にはお見通し、奥様の目を盗んで楽しくやって下さい。 >私は事務局となって海外に居る彼女と連携し散り散りのメンバーにあらゆる手を使って連絡を付け、FacebookやLINEのグループを作って皆を集め、昔の懐かしい写真や映像をアップして盛り上げ、約20年ぶりに皆が再会する同窓会の日取りを決めるに至りました。ここまで一気に1ヶ月半、懐かしい仲間との会話を楽しむと同時に、現代のIT技術の素晴らしさを実感しました。 いや羨ましい、 但し個人的経験から言わせてもらえば、楽しい同窓会の上限は40代でしょうかねぇ、その年代を過ぎると女性のルックスが急降下しますから・・、あとは怖くて言えない。 私も Facebook そして LINE に細々と関わってはおりますが、私の場合受信専門、それにしても Facebook に近況をアップするのがやたらと好きな奴がおりまして、正直迷惑意外の何物でもない、 「 お前とはこないだ飲んだだろうが~~ 」 、男同士・・色気も何もあったものではありません。 >さて、同窓会は来月なんですが、みんなどんな風に変わっているか。ああ、ダイエットしておいてホントに良かった~! 色々楽しい事があっていいな~、今夜藁人形に五寸釘を打っておきます。 回答ありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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まさしく私の仕事、そして人生は 「馬鹿ではできぬ 利口じゃできぬ 中途半端じゃ 尚できぬ」 その通り♪ です。 この30年そう思っております。 これで成功すれば 笑いもあるというものの 失敗すれば 又 地獄 絶望老人そのもので えんま様に「お~きたか!」と喜ばれるか くもの糸にすがって 途中で落ちず 皆も落とさず ハスの池のほとりへ「参上いたしました」と言えるかの 分かれ道でございますわ。
お礼
purimuro-zu さん、おはようございます。 >まさしく私の仕事、そして人生は >「馬鹿ではできぬ 利口じゃできぬ >中途半端じゃ 尚できぬ」 その通り♪ です。 この格言は、「 中途半端じゃ尚できぬ 」 という主眼を際立たせる為の或る種の修辞法、その為に韻を踏んだのではなかろうかと思います。 馬鹿は利口に通じます、逆もまた然り、ただ中途半端ばかりはどうにもならない、もっともそれがこの世の圧倒的主流ではありますが・・。 >えんま様に「お~きたか!」と喜ばれるか >くもの糸にすがって 途中で落ちず 皆も落とさず >ハスの池のほとりへ「参上いたしました」と言えるかの >分かれ道でございますわ。 縋る蜘蛛の糸・・あればいいのですが、都合よく誰にでも降りて来る訳でもないようですし・・。 回答ありがとうございました。
- oyatsuya
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苦しみ、悲しみ、人のさま、歴史、人以外のあらゆる生物や無機物のさまと心情
お礼
oyatsuya さん、おはようございます。 >苦しみ、悲しみ、人のさま、歴史、人以外のあらゆる生物や無機物のさまと心情 その通りだと思います。 回答ありがとうございました。
- ノーバン(@nobound)
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「初めて会った時から感じ良く接して来る人って苦手で、こちらもずっと感じ良く接せざろうえないことに段々疲れてきて、結局その人とは疎遠になっていく。」という話をしたら、「そういう大宰治的世界の話は関心がない。」と言われました。 そうか、こういう話は大宰的と言うのだなと思って、こういう人間関係の綾については、やはり大宰が一番かなと思い、また人生の肥やしとして読み返そうかなと思っています。
お礼
nobound さん、おはようございます。 >「初めて会った時から感じ良く接して来る人って苦手で、こちらもずっと感じ良く接せざろうえないことに段々疲れてきて、結局その人とは疎遠になっていく。」という話をしたら、「そういう大宰治的世界の話は関心がない。」と言われました。 人間は初対面の僅か数秒で、相手を好きかどうか判断するそうですね、そう言われてみればそんな気がしないでもない。 他方大宰治的世界がどういうものか私には分かりませんが、他の圧倒的多数に対する好印象が必ずしも自分にとって同じものとは限らない、故に尚更気を使わねばならないのはその通りだろうと思います。 > そうか、こういう話は大宰的と言うのだなと思って、こういう人間関係の綾については、やはり大宰が一番かなと思い、また人生の肥やしとして読み返そうかなと思っています。 彼の作品に漂う或る種のペーソスは、自身が終生身に纏った不遇感に由来するものなのか、何れにしても対人関係とは難しいものです。 回答ありがとうございました。
- kamejrou
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こんにちはisoken さん 人生の肥やしと言うには私も少し面映ゆいのですが憚りなく言わせていただけば 私は苦労と失敗こそが人生の肥やしになろうかと思います 私が社会に出てまだ間もない頃です 私はお客樣と現場で時間を決めて待ち合わせをしましてね 今のように携帯のない時代ですからすぐには遅くなる連絡がつかない 20分くらいも遅れましたかねえ 私はその場で殴られた 社会の時間の重みと言うものを私はその時初めて知ったのです 私はそれ以降待つことはあっても人様を待たせることはありません 必ずその前に行って待つ、それは家内との待ち合わせにしても同じです 私はあの時殴ってくれたあの人に感謝している 時間と言うものがどれほど大事なものか痛みと共に私に教えてくれた もう一つは苦労でしょうかねえ? 勿論、苦労しなくて済むものなら安穏な人生がいいに決まってるのですが 私が今少しばかりでも人様に優しくできるあるいは痛みを分かってやれる それは私がいささか苦労したからでしょうかね? こんな事は自慢にもならないがisoken さんはご存知だから言う 世論とは常に正しいものであるか? 私を含めて民衆とはその時の風によって揺れ動くのです こんな当てにならないものもない 敵は幾万ありとても我信念あらば一人行かん 私もisoken さん同様、古いことアハハハ
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kamejrou さん、こんばんは。 先ずはこの間の続き・・、 kamejrou さんは 桂小五郎 の足跡を振り返り評価しておられた、実は私も同じ思いなのです。 元来派手さが無い上に、明治政府樹立以降の彼はメランコリックとの印象すらありまして、ともすれば低く見られがちですが、他の有象無象とは違い勤王の志士・・桂小五郎の始動は実に古い、彼の歩みこそが ペリー来航 ~ 明治維新 へと至る我が国激動の歴史と重なると申しても決して過言ではないでしょう。 加えるに天性の政治家として彼が持つリアリズムが、過激になりがちであった長州に付与した安定感、更には長州受難のあの状況下に於いて、聊かの変節も無かった事を思えばその志操の高さを思わずにいられない、もっと高く評価されて然るべきであろうと思います。 決して西郷隆盛・大久保利通への評価が下がるものではありませんが、少なくとも彼等には将軍家の外戚にして諸藩最大の武力を誇り一糸乱れぬ印象の大薩摩という寄る辺があった、且つ新撰組に命を狙われる危険が無かった事を思えば、蛤御門の変以降の長州は京に身を置く事すら命懸けでした、小五郎自身雲助に身を窶して京を脱出したといいますね。 他方 坂本龍馬 はと言えば、郷士しかも部屋住みの身でありましたから、藩というものに対してさほどウエットな感情はなかったろうと思います、そこが大きな違いでありましょう。 >私はその場で殴られた >社会の時間の重みと言うものを私はその時初めて知ったのです >私はそれ以降待つことはあっても人様を待たせることはありません >必ずその前に行って待つ、それは家内との待ち合わせにしても同じです >私はあの時殴ってくれたあの人に感謝している >時間と言うものがどれほど大事なものか痛みと共に私に教えてくれた 見てくれと感性はいまだ若いつもりでおりますが、その私にして若い世代に持つ最大且つほぼ唯一の違和感は、仰る通りで時間への概念というもの、決して悪気が無いのはよく分かる、ただほぼぴったりの待ち合わせ時間に現われるんですね、こっちは下手すると30分前に来ているというのに・・。 確かに今は分単位で到着出来ます、但しそれは何のアクシデントも無ければの話、或る面心配性の私としては色々と考えてしまうのです、人身事故で電車が遅れたらどうしよう・・と。 短気で癇癪持ちですから、例え10分でも待たされるのは今後の付き合い方を考えるレベルにある、だからこそ余計に待たすのは絶対にNG、家内には馬鹿にされますが、こればかりは性分だからしょうがない。 都会の端くれに住む身ですから、それなりに余裕があれば他の交通機関に乗り替えて何とか時間通りに辿り着ける、その為の30分前です。 >世論とは常に正しいものであるか? >私を含めて民衆とはその時の風によって揺れ動くのです >こんな当てにならないものもない >敵は幾万ありとても我信念あらば一人行かん >私もisoken さん同様、古いことアハハハ 例えばトランプ大統領が唱える入国審査の強化・峻別、各メディアから轟々たる非難に晒されておりますが、一体そのどこが悪いのかと思ってしまいます、自国の安全を先ず第一に考えるのはリーダーとして当然の責務でしょう、しかも決して後出しではなくて大統領選で筆頭に挙げた公約でもある訳で・・。 メディアもそうハリウッドの俳優・女優もそうですが、彼等は責任を持たぬ身ですから、綺麗事と理想に終始すればそれでいい、但し政治がそれでは困る、その点は我が国に置き換えても同じだろうと思います。 そりゃ他国との軋轢は無いに越した事はない、ただ余りに遜った態度は侮りを招きかねず、子々孫々に大きな課題と禍根を残す事になりかねません。 時には正義の大鉄槌を下す事も寛容でしょう、特に玄界灘の向こうに広がる国家に対しては・・、仮に誰がなるにしろ次期大統領は更なる反日姿勢との事です、理不尽な態度には毅然とした態度で接すべし・・経済支援など以ての外、安倍さんには頑張って頂きたいものです。 回答ありがとうございました。
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yuria さん お久し振りです、こんにちは。 お忙しそうで、何よりです。 >私にとって、人生の肥やしと言えるのは、修業時代だと思います。 >他に選択肢が無かったので入った飲食業界ですが、親方を初め多くの方のご助力のお陰で、地方ではそこそこ名の知れたお店の花板まで勤めさせて頂きましたので、現在の仕事を行う上で、非常に有利になっています。 一流を極める為の真の修行というものは、いつの世も生半可なものではないでしょう、私が知らぬ世界ではありますが、それなりに想像は出来ます。 特に和食の世界の厳しさ・・、漏れ聞くだけでも殴る蹴るは当たり前、包丁を持った親方に追い掛け回される、昔はそんな物騒な光景も珍しくなかったようですね。 >最近は、職人系の学校も色々出来て、修業は無駄のようなお話もネットでは散見しますが、果たしてそうでしょうか。 技術大国日本・・手前味噌ながら我々日本人が持つ美点の一つは、職人の技量に対する畏敬・・一流に対する尊敬の念を持つ事だろうと思います。 そしてその対象は、和食の達人であったり町工場でその道数十年のベテランに対するもの、つまり通り一遍そして上辺に対するものじゃないはず、もっとも若干時代が変わった感は否定出来ないのかも知れませんが・・。 >早いもので施設の後輩に当たる同居の高校生は来月から三年生になりますが、捌かせて頂いて宜しいのですかと、眼を輝かせて言います。お高いお魚ですと結構しますから、捌かせてもらえるのが嬉しくて仕方ないようです。謙虚だし、熱心なので先が楽しみですし、一人前に育てるのが、諸先輩に受けた恩を返す事だと思ってます。 若い頃の苦労は金を出してでも・・と言いますが、 yuria さんにぴったりの格言だろうと思います、私なんぞより遥かにしっかりしておられるし・・、貴女のような若者に次代を担ってもらえれば、どれだけいいか。 >最近ネットで話題になってる一つに、薪を背負いながら読書の二宮金次郎像が歩きスマホや、子供を働かせるのは児童虐待に当たると、座って読書する像に代わっているとか。何だかピントが外れたお話に思います。 その話は聞いておりますが、近頃の親は全く何を考えているんだか・・、開いた口が塞がらないとはこの事でしょう。 その昔子供が親の手伝いをするのは当たり前の光景でした、ところが大した家でもないのにべたべた甘やかせる昨今の風潮・・一体何様かと、だから先に行ってろくなものにならない、熱いうちに叩かなくて何が教育なものか、間違った事をすれば往復ビンタを食らわせて叱ればいいんです。 そもそも私がそうでしたが、子供は馬鹿だから叱らねば分からない、可愛い我が子を殴り蹴飛ばしてでもいっちょ前に育てて世間に出す、それが親の愛情であり責務だと思うのですがねぇ。 >人それぞれ、育ちや生き方で考え方も違うのでしょうが、正しい歴史認識が出来るように、勉強するのも人生の肥やしに思います。 >先の大戦にしても侵略だと言うのは違うと思いますし、日本の戦時中の設備のお陰で、中国は近代化出来たし、稲塚権次郎先生のように戦後も残って小麦の品種改良を行い、飢饉に苦しんだ時代を脱する事が出来たのでは無いでしょうか。 仰る通りで正しい歴史認識は大切な事です、この世は嘘と欺瞞に満ちておりますから、客観的な判断力を養い御自身で判断する事が肝要でしょう、それともう一つ、新聞を始めとする各種メディアの報道を必ずしも鵜呑みに出来ない点・・これは申し上げておきたい。 ただ yuria さんの御意見とは異なり、中国に関してはまあ侵略だったと思うのですが・・。 他方私が非常に残念に思うのは、我が先人達が犯した千慮の一失・・つまり朝鮮半島に深くコミットし過ぎた点、僅か30数年間の支配が途方もない不利益を生み、我が日本を蝕み続けている点にある。 そもそも朝鮮半島を支配して以降、我が国にたった一つでも良い事があったか・・、全くのゼロです。 そもそも国庫を傾けて整備した各種インフラ、民度最低の不毛地帯に設けた学校教育他、換金作物・資源も何もない世界の最貧地域に投入した資本と労力は、全て無駄に終わりました、無論大幅な出超。 恐らく世界史に於いて稀なケースであったろうと思います、宗主国を全く潤さず何等メリットを齎さなかった植民地の存在というのは・・。 その挙句、現在の価値に換算して60兆円を超える在韓資産の返還要求は無視され、日韓基本条約の締結に依り、虎の子の外貨の 2 / 3 に当る11億ドルを吐き出したのみならず、それで完全決着と思いきや、何やかやといまだに毟り続けられる始末です。 加えて我が国に流入した不法入国者に社会保障費を食い荒らされ、いまだ日帝36年を叫び続けられるに至っては、こっちこそあの国と関わった事に対する恨み辛みを叫びたい 「 いい加減で祟るのは止めにしてくれ! 」 ・・と。 回答ありがとうございました。