- ベストアンサー
totoBIG当選は運営元が操作している?
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030300120/030300002/?rt=nocnt >BIGなおとり「宝くじはランダム」は本当か? 2月15日、ツイッターにある画像がアップされ、大きな波紋を呼んだ。つぶやきの主は2月12日、ネット上で5口分のBIGを購入。翌13日、新たに10口分を購入したところ、この10口分のうち最初の5口分が、前日に購入した5口分と完全に一致したのだ。 このようなことはありえないと思うのですが、運営元が機械で当たりにくい組み合わせをコントロールしているのでしょうか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずBIGの当選番号はサッカーの試合結果で決まりますし、もし当選しなければ当選金を次回にキャリーオーバーする仕組みですので、数字をコントロールする意味がまったくありません。ですので、わざわざ数字を操作するというのはまずありえない話です。 また逆に、数字が「全くのランダム」で選ばれている場合に、5口分が一致する可能性もまずありえない話でしょう。その意味で、その記事を書いた人の気持ちもわかります。 しかし現実にはコンピュータで数字を割り振っているので、「全くのランダム」を生成することはできず、どうしても疑似乱数になります。これはある程度コンピュータの知識がある人ならだれでも知っているレベルのことです。 あとはその疑似乱数の精度の問題です。精度が悪ければよくかぶりますし、精度がよければかぶりにくくなります。乱数の生成の仕方が悪く、同じ数字の並びになってしまうことはよくある話です。特に不思議な話ではありません。おそらくは番号を割り振るシステムを作った会社がクソなのか、古いシステムを使い続けているのかのどちらかでしょう。 それだけの話で特に不思議な話ではありません。 その記事を書いた人は単に、コンピュータの知識が乏しいだけでしょう。
その他の回答 (6)
- futsunushi
- ベストアンサー率15% (46/306)
繰越金が数千万とかになったのは見たことないので、ある程度の繰越金は残るように操作はしていそうですね
お礼
ありがとうございます
- jetdragon
- ベストアンサー率9% (22/230)
>運営元が機械で当たりにくい組み合わせをコントロールしているのでしょうか? ありそうな気がしますね。今日、メンテナンスしてますが、次回は6億が出るのではw
お礼
ありがとうございます
- ontitan
- ベストアンサー率12% (27/209)
ずっと買っていましたが、これを見て今後はどうしようか考えています。 内部からの密告などで真実を明かしてほしいですね
お礼
ありがとうございます
- Gotthold
- ベストアンサー率47% (396/832)
その記事にある、 > 完全に一致する確率は約25「溝」分の1 というのは、そのシステムが「真の乱数」を使っているというあり得ない仮定に基づいています。 No.1の回答のように、疑似乱数の内部状態(シード)が32ビットしか無ければ、 完全に一致する確率は2の32乗分の1より小さくなることはありません。 メルセンヌツイスタ(内部状態が20544ビット)のような 内部状態が大きい疑似乱数を使えば一致確率を実際に天文学的に小さな確率にすることも可能ですが、 乱数を使ったシステムを開発するときにわざわざ疑似乱数の特性まで指定することはほとんどないでしょう。 (暗号のように乱数の特性が重要で非常に気を遣う分野もありますが、クジ程度なら一般的には乱数の特性を気にするような用途でも無いでしょう。)
お礼
ありがとうございます 記事の内容が煽り気味なんですかね
- sukeikai
- ベストアンサー率7% (12/158)
なんかうさんくさいとは思ってました。買ってみるとやたらと引き分けばかりになってたりするし。こういうのを定期的に調べる第三者機関がほしいですね
お礼
ありがとうございます たしかに
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
質問者さんが提示した記事 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030300120/030300002/?rt=nocnt には「大嘘」が書いてあります。 嘘なのは >それに対し、別々に購入した5口分が完全に一致する確率は約25「溝」分の1だ。 の部分です。 コンピューターで発生させる「擬似乱数」というのは「初期値」を持っていて、この「初期値」が同じであれば、何度でも「同じ乱数の並び」が再現出来ます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%AC%E4%BC%BC%E4%B9%B1%E6%95%B0 の「用途」の部分にも また、初期化に同じシード値を使用することで、まったく同じ乱数列を生成できるため、実験の再現ができるというメリットがある。 と書かれています。 この「乱数の初期値」ですが、これが「32ビットの整数」であれば、同じ初期値になる確率は「1/(2の32乗)」です。つまり「4294967296分の1」です。 第911回のtotoの販売口数は4520364で、1回の販売で平均10口を購入したと仮定すると、乱数を初期化した回数は約452036.4回です。 約452036.4回の乱数初期化をした場合、同じ値で乱数を初期化する確率は「4294967296分の1」に「452036.4」を掛け算して「約9501分の1」です。 パーセントで表記すれば「約0.01%」です。 「2週続けてtotoを買う人が9501居たと仮定した場合、1人くらいは、2週続けて、最初の5口が完全一致する人が出る」ことになります。 ツイッターに画像投稿した人は「偶然、9501分の1に当たっただけ」です。 「9501分の1」であれば「いつ起きても不思議じゃない確率」であって、運営が操作しているとは考えにくいでしょう。 「コンピューターが乱数で選んでいる」と言うのは「コンピューターが擬似乱数で選んでいる」と言う事なので「宝くじはランダム」ではありません。「宝くじは擬似的にランダム」なのです。
お礼
ありがとうございます 9501分の1ならありえる確率ですね
お礼
ありがとうございます わかりやすい内容でした