- ベストアンサー
InfoEditで10分ごとにチャプターを打つ方法
- DVD-Video形式のディスクを作成する方法
- VOBファイルを読み取り、10分ごとにチャプターを打つ方法
- 欠損したinfoファイルやvtsファイルを復元する方法
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>InfoEdit以外での作成は全く考えていません。 今はIfoEditよりも簡単なソフトがあるのに敢えてIfoEditでする理由がわかりませんが質問者さんのお書きになってるIfoEditでの知りたい部分を記載できればと思います。 >幸いにもVOBファイルをコピーして、 拡張子をmp2に変えて再生はできました。 拡張子だけ変えてもだめなのでそのvobファイルをIfoEditで読める形式に変換するか、逆にvobファイルを取り扱える映像ソフトに変更するしかありません。 僕の環境と使っているソフトは下記なのですがどちらもvobファイルを取り扱えます。 Windows7 64bit TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Authoring Works 4 まあ、 上記は有料でしかも高いので質問者さんがどんな映像ソフトをお持ちかわかりませんのでお手持ちのソフトを使うか、無料のものを使ってみてはどうでしょうか。 僕は下記を利用 IfoEdit V0.971(日本語化したものは使いません) DGMPGDec Version 1.4.9 これから行う作業です。 (1)拡張子をmp2に変えたファイルを元の.vobに戻す。 (2)音声と映像を分離する。 (3)チャプタ情報を編集する。 (4)IfoEditでオーサリングする。 (5)DVD-Rに焼き付ける。 実際の作業です。 ■手順(1)拡張子をmp2に変えたファイルを元の.vobに戻して下さい。 ■手順(2)vobファイルから、音声と映像を分離する。 使うソフト:DGMPGDec ダウンロード先 https://web.archive.org/web/20070217155805/http://neuron2.net/dgmpgdec/dgmpgdec.html Version 1.4.9 beta 14 is the latest beta version. See here for details of the changes. DGMPGDec Version 1.4.9 Beta 14 Executablesをクリックしてダウンロード。 解凍してDGIndex.exeを起動。 Audio→ Outputmethod→ Decode AC3 Track to WAV File→Open→ADD 修復したい該当ファイルを読み込む→OK File→Save Project and Demux Video で分離し保存します。 この時、作業を終了したDGIndexの右側の「information」をよくみておいてください。 その動画の情報が載ってますし、FrameRateはのちの設定の計算式で使います。 分離したファイルがこんなふうに出力されます。 VTS_01_1.demuxed.m2v VTS_01_1.d2v VTS_01_1 T01 2_0ch 448Kbps 48KHz.wav ■手順(3)チャプタを入れます。 >元ディスクのように10分毎にチャプターを打ち直して、 先ほどのDGIndexのinformationにあったFrameRateを確認します。 多くはFrameRate 29.970030fpsです。 TVアニメとかだと24fps(23.976fps)あたりの人も多いでしょうと思います。 なのでご自分のファイルのフレームレートを確認してください。 10分毎にチャプタということで 29.97*60*10=17982 17982*2=35964 17982*3=53946 ...お好きなだけ、映像の長さ分だけ計算してください。 30分の映像ならば 17982 最初の10分のチャプタ 35964 次の+10分のチャプタ 53946 さらにその次の+10分のチャプタとなります。 これらをメモ帳に張り付けてください。 17982 35964 53946 保存するときの注意は最後のチャプタ数字のあと、改行して保存してください。 ↑みたいにあける。 ファイル名は「CellTimes.txt」で保存をお願いします。 このキーフレームの計算は実はすごく細かい決まりがあったように思えますが僕も覚えていません。 詳細はネットで調べてみてください。 ■手順(4) 任意の場に「VIDEO_TS」フォルダと「AUDIO_TS」フォルダををつくります。 IfoEditを起動 上部真ん中あたりの「DVDAuthor」→「Author New DVD」を選択 Video に右記を選択 VTS_01_1.demuxed.m2v Audio に右記を選択 VTS_01_1 T01 2_0ch 448Kbps 48KHz.wav Scene changes/Chaptersに右記を選択 CellTimes.txt Destination に右記を選択 C:任意の場所\VIDEO_TS でOKを押すとオーサリング処理が始まります。(問題なければ) 手順(5) 「VIDEO_TS」フォルダと「AUDIO_TS」(こっちは空っぽでいい)を通常の動画DVDのようにDVD-Rに焼き付ければ完成です。 僕は、(4)が終わった後、すぐに焼かないです。 下記のステップを踏んでから焼きますね。 ・ISO化する。(DVDのイメージファイル作成) ・DAEMON Tools LiteでISOファイルをマウントし確認のための再生をしてみる。 ただ、DAEMONは入れると不具合を起こす可能性もあるので積極的にはお勧めししませんので今回は詳細は省きました。 最後に動画やってる人ならなんでこんなことしてるのだろう? と思う人もいると思うのですが、ご質問からみてプラグイン設定からの回答だと読むのが嫌になるくらい長文になるので出来る限りエラーがでにくいであろう方法で書きました。 参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 またお礼が大変遅くなりましてごめんなさい。 m(_ _)m 非常に多岐に渡るご説明に深く感謝致します。 ご説明を基にチャレンジしてみます。 もし分からない所がありましたら、 再度質問をさせて頂きたいと思いますので、 その際にはまたどうかよろしくお願い致します(^_^