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1997年のメガバイト画像の大きさ
1997年のNASAの探査計画「マーズ・パスファインダー」の画像が、当時のインターネット上で閲覧できたようですが、1.3~4.5MBのGIF画像が掲載されています。 http://web.archive.org/web/19971210232559/http://mars.sgi.com/default.html これは現代の回線速度・ストレージ容量・画素数の感覚で言うと、何バイトのどれぐらいの画素数の画像を掲載したことに相当しますか?
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1997年というと20年前。記憶も薄れます。インターネットは使えたものの、ADSLが普及する前、モデムでダイアルアップでした。gifになってるのは当時の苦肉の策かもしれません。当時の搭載メモリーは8MB程度だったでしょうか。Windows98は未発売で、世界初の一般向けデジカメQV-10も発売前でした。「メガなんて、とんでもない時代になったもんだ。オレたちの頃はキロだったのに、必要ないだろ」などと言われました。 画面サイズの倍くらいと思えば、現代で言う4Kに相当するかもしれませんが、当時は重くて開けない、なんとか開いてもスクロールするとフリーズするような写真でしたから、もっと差があるかもしれません。いくつか見たけれども全部見るのはあきらめた記憶があります。通信費もかかりましたからね。 当時はいろんなデータをフロッピーで持ち運ぶ時代でしたが、画像1つすらフロッピーに入んないじゃん、という感覚でした。書き込むにも時間がかかり、CDをコピーする感じです。ほぼメガとギガを読み替えた感じで、今で言うとSDカードに収まるかどうかに相当するでしょうか。NASAは先進的だったと思います。
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- noranuko
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1998年発売のWindows98搭載のPCのスペックが大体 - CPUクロック200~300MHz - メインメモリ32~64MB - HDD 4~8GB - 回線速度 56kbps(モデム)~64kbps(ISDN) というところです。 現状は - CPUクロック 2GHz~4GHz で10倍以上(性能でいえばもっと) - メインメモリ 4GB~16GBで250倍以上 - HDD 1TB~4TBで250倍以上 - 回線速度 100Mbps~1Gbps(光回線)で1500倍以上 ※4G携帯でも数十Mbps以上出ます。。ので1000倍近く。 の性能向上を果たしてます。 1998年当時5MBのファイルとして、 〇PCのスペックを基準にすると およそ250倍性能アップしていると考えて、1.25GB。大体CD-ROM2枚分。無圧縮のBMPファイルだとすると画素数約1億5625万。 〇回線速度を基準にすると 7.5GBのファイルに相当。こちらは片面2層DVD-ROMディスク1枚分くらい。無圧縮のBMPファイルだと画素数9億9375万。 どちらも無圧縮なんでJPEGとかにするともっと画素数は多くなります。。というかこれ動画も形式によってはFHDで流せる容量です。。
- notnot
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ダウンロードに30分くらいじゃないでしょうか。 電話代とプロバイダ接続料で200円くらいか。 1枚の画像のダウンロードを30分待つというのは光回線では考えられないです。
- A1200hd40
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はて? 同方式の画像ファイルのサイズは圧縮率に依りこそすれ、年代に直接関係ありませんが。 回線速度は早くはなっていますが、それと公の学術機関のホームページの画像サイズや容量との関係はそれほど無いでしょうし。 これは、今普及している技術で、同様のプロジェクトを実行した場合、結果を報告するページに貼られるだろう画像は、どのぐらいの解像度のモノが、どのぐらい貼られて、個々のファイルサイズはどれぐらいになるのか? という、御質問なのでしょうか? それとも、当時、どのようなデータが得られ、それは、どんな感じで公開されるべきだったのか? 公開された画像データは妥当だったのか? と、云うことなのでしょうか? はたまた、探査機に載ってた機械って、ケータイやスマホで云うならどんな感じのスペック? と、云うことなのでしょうか? ちなみに、同プロジェクトの画像は、NASAのAPOD(きょうの天文写真)のアーカイブの中にも、探せばちょこちょこ出てます。 着陸機からの画像:APOD October 10, 1997 https://apod.nasa.gov/apod/ap971010.html 画像現物 https://apod.nasa.gov/apod/image/9710/pan1_marspath_big.jpg (jpeg:172.82kb:1,050*1,140ピクセル) 小さな画像の貼り合わせになっていたり欠落が有るのは、環境耐性重視のカメラの能力も有るでしょうが、地球より遠い公転軌道のため、受け取る太陽放射量が少ないことによる電力不足から、送信が低出力で不安定で有ることや、膨大な距離による伝送のノイズ損失と、そのエラー訂正の兼ね合いからも有るでしょう。 更に、当時の画像はこちらのJPL(ジェット推進研究所)のサイトにまとめられています。 http://mars.jpl.nasa.gov/MPF/mpf/image-arc.html