VXガス使用では、暗殺者も無事では済まないのでは？

質問

金正男氏が殺害された事件で使われた毒物はVXガスだったそうですが、こんなものを使ったら、使用した暗殺者や周囲にいた人もかなり危険なのではないですか？

回答No.8

chie65536（@chie65535）

追記。

アメリカのニューヨークタイムス誌は「使われたのはVX2の可能性があった」と報じました。

犯行は２人の女性によって行なわれ、実行犯は、何の防護もない状態で、素手で犯行に及びました。

VX2は、２つの無害な液体を混ぜる事によって、猛毒のVXが生成されます。

以下、上記についての記事です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000095172.html

この記事が真実なのであれば「使用した暗殺者や周囲にいた人には、殆ど影響は無かった」と考えられます。

回答No.7

pringlez

マレーシアの発表だとVXです。VXガスとは表現していません。
気体上のVXではなく、クリーム状のVXを使ったと発表していました。

クリーム状のVXを金正男の顔に塗り、目・口・鼻の粘膜から吸収し死亡。手に塗った女性は、手に刺すような痛みを感じ、またおう吐したと報道されています。

回答No.6

eroero4649

国家組織からすると、インドネシアとベトナム出身の貧乏な整形女（どっちがどっちだか分からないけど片方は露骨な整形顔の女ですよね）なんて、ボールペンの芯くらいの存在でしかありません。使い終わったらポイです。それこそあわよくば毒を吸って一緒に死んでくれると取り調べられることがなくて楽なんだけどなーって思っていたと思います。
それに大事なのはターゲットを殺すことであり、周囲にいた人も巻き込まれるのはまあしょうがないことです。

一説によると、片方の女は逃げるための集合場所と指定された場所に行ってみたら誰もいなくてまごまごしているうちに身柄を拘束されたそうです。これはもう最初からウソの集合場所を教えられたのでしょうね。彼女が身柄を拘束されればそっちに警備や警察の目が集中しますからその隙に男たちは逃亡したのだと思います。テロリストだろうが情報組織だろうがオレオレ詐欺だろうが、末端の人間は使い捨てにされるので憐れですね。

ただ私としては、「なぜ素人を使ったのか」というのが解けない疑問ですね。まだ女たちが捕まった直後くらいに、あの大韓航空機爆破事件の実行犯だった金賢姫は「手口からいってプロの工作員ではない。素人によるものだろう」と断言していました。
女がうっかりハンカチを落とす、手つきが悪くて振り払われるといったような単純ミスが発生する可能性はかなり高いといっていいでしょう。土壇場で怖気づいて警備員に咎められてしまったり、逆に警備員に助けを求めてしまうかもしれません。「わが命に代えても必ず成功させる」なんて忠誠心は欠片もないのです。どうせ代金も「持ち逃げされたくないから後払いな」といわれていたでしょうし。
だから本当に殺す気がないというか、成功すればめっけもの、失敗しても末端の女が捕まって終わりっていう程度だったのではないかなという気がします。成功はあわよくばで良くて、失敗しても脅しになれば十分だと思ったのではないかなあと。

もうひとつの謎の「衆人環視の空港で犯行に及んだ」については、私は「中国や韓国のエージェントに妨害されないため」説を唱えたいと思います。
正男氏は北朝鮮だけではなく、韓国と中国からも24時間監視されていたはずです。中国が中国から出国したからと野放しにすることは考えられません。おそらく常に警察用語でいうところの行動確認（尾行）していたと思います。ということは、正男氏は単独行動をしていたとしても常に韓国と中国と北朝鮮の尾行を引き連れていたってことになります・笑。
それにお互いが気づいてないというのは逆に不自然で、尾行する人たちも「あー、あそこに韓国のエージェントがいるわー」って気づいていたと思うのです。だから誰も見てなくて監視カメラもないところで犯行に及ぼうとすると、どこかのエージェントが「偶然」を装って妨害する可能性があります。だけど空港だとそこらじゅうに監視カメラがあることは他のエージェントも知っていますから、そこで不審な動きをするとヘタすると自分たちまでもが身柄を拘束されかねません。「動くに、動けない」というのを狙ったのではないかなと推理しました。ちょっと大胆な推理ですけれどもね。

回答No.5

chie65536（@chie65535）

＞こんなものを使ったら、使用した暗殺者や周囲にいた人もかなり危険なのではないですか？

VXガスは「ガス」と名前が付いていますが、常温では「揮発性が低い、油状の液体」です。

化学兵器として使用する場合は、霧状にして、ガスのように散布するので「VXガス」と称しますが、ガス状にしないで液状のまま布等に染み込ませて使用すれば、特定の相手だけに使用可能です。

布等に染み込ませ、それを皮膚や顔に押し付ければ、皮膚から吸収され、神経に作用し、死に至らしめます。

液状のまま布等に染み込ませて使用した場合、染み込んだ部分にさえ触れなければ、使用者には作用しません（今回、実行犯は「捨て駒」だったので、実行犯に作用してしまっても何も問題は無いです。計画者としては「実行犯も一緒に死んでくれれば証拠隠滅しやすい」ので、一緒に死んで欲しかったのでは？と思います）

疑問なのは「実行犯が被害者の顔に被せたと思われる、毒を染みこませた布は何処に行ったのか？」です。

公開された防犯カメラの映像では「顔に布のようなモノを押し当てる」のは映っていますが「使った布のようなモノを持ち去った形跡がない」のです。

回答No.4

citytombi

暗殺者は、事前に解毒作用のある物質を体内に投与していたのでしょう。
それとガスと言いますが、形状からしてまき散らすものではありません。

回答No.3

bardfish

毒性とか危険性ではなく、どういう状態(液体とか気体という意味)かご存じないのでしょうか？

https://ja.wikipedia.org/wiki/VX%E3%82%AC%E3%82%B9
「琥珀色をした油状の液体で、揮発性は低く、無味無臭である。また、濃度や温度にもよるが、粘着性を持つとされ、エアロゾル（霧）を毒ガスとして使用する。水への溶解度は約3%。」
ということですから、直接触れない限り大丈夫なんじゃないかと思います。
マサオくんに直接接触した女性は手袋をしていたって報道してたんじゃなかったかな？

オウム真理教の事件でも使用されニュースにもなっていて、そのへんの特性も散々言われていたと思うんですけど・・・

回答No.2

noname#225917

確かオームの時もVXガスではなかったかな。
あのときは大阪の道路を歩いているとき後ろから首筋にかけられて死亡、
犯人はそのまま逃走したのではないかなあ。

それと、空港のような監視カメラもあり公衆の場所で犯行する謎、ですが
私の見立てでは、
誰にも見つからないような場所で殺しても国に帰って将軍様に「やりました」と
報告してもほんとかどうかわからないから・説はどうですか

回答No.1

kuni-chan

その通りです。
　北朝鮮は人の命を何とも思っていませんので、「死んでもかまわない」が大前提です。