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質問者が選んだベストアンサー
お、寒山寺の鐘堂ですね。 明日は初・蘇州という人を連れて寒山寺見物の予定です。 八角形の建物の由来は道教、八卦などを始め諸説ありますが、個人的には物見台起源説を採りたいですね。 というのも八角形の建物自体は中国に限らず存在していて、必ずしも【8】という数字に思想的な何かを付託していない国にもみられることから、元々実用的な理由から生まれたのだろうと考えます。 しかし、日常生活で建物を八角形にする必然性は希薄と言わざるを得ません。 建物は四角く作った方が簡単だし、スペース効率も有利です。 建物を丸に近づける必然性としては全方位に均等であることが求められる何かがあるとしか考えられず、それに対する回答としては時代性も考慮して物見台が最も蓋然性があると言えるのではないでしょうか。
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- cat-in-boots
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回答No.1
中国では「8」が吉数とされているようで、さらに「八卦」と言う考え方がありこれに起因するのではと思います。 八卦 はっか 易を構成する 64卦の基本になる8個の卦。俗に「はっけ」ともいう。後世につくられた伝説では伏羲の作という。乾,兌,離,震,巽,坎,艮,坤の8つ。易の解説の一つ『説卦伝』には,この八卦が天 (乾) ,地 (坤) をはじめとし種々さまざまな自然人事の現象を象徴していることが述べられている。
質問者
お礼
吉数だからだというご意見ですね。
お礼
諸説あるものの、物件台ではないかと言うご意見ですね。確かにタワーの様に高い建物が多い気がしますね。