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岩崎宏美の歌で
10年ほど前、気まぐれで岩崎宏美のシングル全集のCDを買ったのですが、非常に気に入りました。 それはいいとして、シンデレラハネムーンというおそらく非常に有名な曲があるのですが、この意味がわかりません。 どなたか、知っている方がいらっしゃれば教えてください。
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70年代終わりか80年代初めのヒットソングですね。 当時の歌番組で岩崎宏美さんが「シンデレラが楽しくハネムーンに行くのではなくて、12時には帰らなきゃいけない恋人同士の歌です」って言っていたのを聞いたことがあります。私も「門限がきびしいおうちの女の子」っていうイメージで聞いていました。当時自宅通学をしていた私も、私のまわりの友達も、門限が厳しくて、いつも時間に追われていたように思います。つきあっていた彼(ちなみに今の主人です)とも12時どころか10時ぐらいまでしか一緒にいられませんでした。リミットが近づくとすごくせつない気分になったのを覚えています。今では考えられないことですね。 それから「ハネムーン」ということばですが、作詞された阿久悠さんはこのことばを好んで使われます。桜田淳子さんの「サンタモニカの風」にも♪あなたが来たらハネムーン一人きりならメランコリー・・という歌詞が出てきますが、結婚とは関係なくラブラブな感じを「ハネムーン」ということばであらわしているようです。確か山本リンダさんの♪ハネムーンしましょう こっそりしましょう LOVE YOU・・っていう曲(タイトルは忘れました)も阿久悠さんの作詞だったと思います。
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- memoko
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たしかに不倫説も一考の価値ありですが、当時の岩崎宏美さんの清潔なイメージや、妹さんも芸能活動をしていて家族背景が見え隠れしていたあの時代のこと、どちらかというと、 「家が厳格で門限が12時」 みたいな受け取り方もできますね。わたしはそう思っていました。
- s_yoshi_6
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最初の方のフレーズで 「時計に追われる~」 というのがありますよね。そしてその後、 「日ぐれにはじまる~ 夜ふけに別れる~」 と続きますから、この2人は不倫の関係(夜更けになったらそれぞれの家族(または恋人)のもとに戻らないといけない)だと思います。 その「時計に追われる夜更けの別れ」を、12時までしかいられないシンデレラとかけてあるのでしょう。結婚していないのに「ハネムーン」というのもちょっと皮肉っぽいですけどね。 そのようなところだと思いますが、他の方のご意見もお聞きしたいので、参考に歌詞サイトのリンクをのせておきます。 http://www.utamap.com/search.php?inputvalue=%8A%E2%8D%E8%8DG%94%FC&searchname=srartist&act=search
- 参考URL:
- http://www.utamap.com/search.php?inputvalue=%8A%E2%8D%E8%8DG%94%FC&searchname=srartist&act=search
お礼
そういえば歌の大辞典で、そのようなことを聞いたことがあります。理解が深まりました。ありがとうございました。
時間に追われる 日ぐれにはじまる 夜ふけに別れる ような関係の二人という意味ですね。
補足
質問が少し悪くていけなかったのですが、「シンデレラハネムーン」の言葉の意味を教えてください。
お礼
シンデレラは門限を意味していたのですか。歌詞が大人っぽくて全然思いつきませんでした。歌の時代から考えるときっとそうなのでしょう。ハネムーンも通常の意味ではなかったのですね。 ありがとうございました。