私はクラブ設計の知識を持っているわけではないので、技術的に根拠のある正確な回答は、その方面の専門家からもらっていただくとして、、
私も数年前に新しいドライバーに換えた際、フェースがほとんどつるつるで、違和感がありました。しかし、実際に使ってみると、不要な吹け上がりを防ぐことができ、飛距離と方向性は、それまでの古いドライーバーよりもだいぶ向上しました。
最近のボールとクラブの組み合わせで、もっとも遠くにまっすぐボールを飛ばすには、ドライバーは特にボールのスピン量を減らして、最初から高弾道で飛ばすのが良いと言われています。それを実現するためには、どうしてもフェースはつるつるになってくるみたいです。
なお、質問者の方のヘッドスピードは50m/s以上ということですから、普通に考えると、溝の多いドライバーだと、ボールに縦方向のスピンがかかりすぎて、ボールが吹けあがってしまうように思います。ところが、実際には練習場ではドロップボールばかり出るということですので、ひょっとすると問題はフェースの溝でなくて、リアルロフトとか、ライ角、もしくはボールをヒットする際の実際のフェースの向きなどにあるのかもしれません。たとえロフトが7度とか8度の超上級者向け低ロフトクラブで、溝がまったくないフェースのドライバーでボールを打ったとしても、ボールをスイートスポット近辺で、スイングの最下点か、それより前でヒットしていれば、理論的にはボールには上向き(ホップする方向)にスピンがかかり、ドロップボールはでないと思います。
私のケースでは、疲れてくるとトップ目にヒットするようになったり、振り遅れてハンドファースト気味に入ってフェースがかぶってあたるので、ボールがあがらず、ドロップボールばかり連発することがあります。
お礼
アドバイスありがとうございます、やはり本球と練習場のボールとは違うみたいで本球ではきちんと飛んでくれるようでした。ただし雨の日はやっぱり×でした、まずこのドライバーにも慣れてきて雨に日はあきらめてそこそこOBにいかなければいいやと思いながらしばらく使ってみたいと思います、やはり変に削ったりして事故になるのもいやですし・・・