ちがいますよ。ってゆうか、そもそも私たちが使っている左派・右派自体が誤用なのです。
もともと左派は急進改革派を意味します。対して右派は穏健、護持を意味します。
これを今の国会に当てはめてみましょう。憲法護持を訴えているのは共産党やら民主党。戦後の体制を変えるなと言ってるのですからこれは右派になります。一方で憲法改正を主眼に造られた自民党は左派になります。天皇になると天皇を護持するのは自民党などだから右派になります、一方共産党などは天皇をやめろと言っている。これは改革ではなくただの破壊です。改革であれば天皇を持つ立憲君主制をやめる訳ですから、主張は天皇廃止ではなく大統領制、共産主義、社会主義などにしなければなりません。つまり共産党らは改革派ではなく破壊するだけです。その先がありませんから。
今の右翼と呼ばれているものは様々です。いわゆる右翼団体というのは街宣車などでわめきながら走ってる、そして終戦の日とされる日には靖国にたむろしますが、実はかつてこの多くが総会屋などと言われていました。この中には左翼系の団体もありますが、いずれに使徒建前だけのごろつきです。そして総会を追い出された団体の多くが韓国や中国の支援で動いていることが明らかになっています。彼らはことさらに靖国にたむろし、あたかも右翼を演じて、それで中韓が反論を上げるきっかけを作っているわけです。
このほか政治結社などは右も左も職業活動家です。その他の所謂右翼と呼ばれる人々は自分の職業を持っています。彼らの多くは自らを右翼と名乗ることはありません。彼らはただ日本護持のために発言し行動しているからです。
一方右翼を復古主義としているのは左翼です。世界の先進諸国で軍を持たない国は存在しません。軍を持つことが軍国主義に戻る事ではないのです。この幻想を吐き続けているのが反日野党を中心とするいわゆる左翼と呼ばれる輩です。
ですから愛国の徒の多くは自らを右翼とは名乗らず、彼らを右翼と断じているのは反日「左翼」であるので、是族でいうところの右翼は必ずしも職業とはしていません。一方で自らを右翼と名乗るものの多くは中韓の工作員であったり、幕末に薩長を名乗って強請るたかりを働いたものと同じようにたかりを生業にしている輩だったりします。