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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:つるバラの鉢の大きさ)

5年目の鉢植えつるバラ、鉢の大きさはどこまで必要?

このQ&Aのポイント
  • つるバラの鉢の大きさについて知りたいです。5年目の鉢植えのつるバラを10号の専用鉢に植えていますが、根っこが出てきているので12号に植え替えを考えています。このままどんどん大きい鉢に植え替えをしていくと良いのでしょうか?
  • 5年目のつるバラを鉢植えしていますが、根っこが出てきているため、12号の鉢に植え替えを考えています。しかし、どこまで大きな鉢に植え替えすれば良いのかわかりません。皆さんはどんな鉢の大きさをおすすめしますか?
  • 5年目の鉢植えつるバラの鉢の大きさについて相談です。10号の専用鉢に植えているのですが、根っこが出てきているので12号に植え替えを考えています。鉢の大きさはどのくらい必要なのでしょうか?

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回答No.1

ツルバラは本来地植えが向いていると思います。我が家に先代が植えた3株のツルバラが庭にありますが、少なくとも20年以上は経っている古株で根元の太さと、そこから20本以上出ている茎には驚かされます。事情によりツルバラをそのまま伸ばしておくことがかなわず根元からばっさり切られても3年も経てばもっと茎が増えて伸びていき生命力の強さには驚かされます。 ツルバラを鉢植え(容器植え)するのは完全に持ち主の都合なので(地植えするほどの場所が無いとか、本来の勢いを土の量を制限して抑えたいなど)、鉢をどこまで大きくするかは質問者様の生やしたい(置きたい)、伸ばしたい(茎の本数や枝の規模)ご希望で決めるしか無いと感じます。のびのびと伸ばしてあげられない場所の限られている場所であれば、好みの規模に抑えつづけ、もう植え替えが難しく成りそうなら早々と挿し木や接ぎ木で苗か若い株を作っておいて事前に3~4年くらい前に作っておく)、今までの株が弱り始めたら処分し新たな若くて勢いのある株と取り換えるしかありませんし、庭の空間が広くて枝の規模が広げられるのが可能なら、どんどん大きくしていき数年おきに植え替えと一緒に古い枝を切り詰めておけばどんどん鉢を大きくしていくことも可能と感じます。鉢のサイズが大きくなると巨大鉢は一般の花屋での入手は難しくなり、自分での植え替えもかなり大変となりますが(簡易的なクレーンなど使った方が作業が早いので、できれば造園屋さんや庭造成会社などで巨大鉢への植え替えを請け負ってくれるところがあれば任せた方が良いです。巨大鉢の方も手配できるか問い合わせ、植え替える前に注文しておくと良いです)もしご自分で行うのなら他に手伝いが2人くらい人が居た方が作業がはかどります。巨大鉢の方は馴染みの花屋で鉢なども扱っている店があれば、花卉市場の資材店舗でイメージに似た巨大鉢を見つけて買ってきてもらうか、ご自分でガーデン資材専門店(できれば輸入物も扱う所)で酒樽をリサイクルして作った酒樽プランターなど買って、それに植え付けるならかなりの年数は植え替え作業せずに済むと思います。巨大鉢だとどちらかと言うと庭に配置し庭デザインの一部として楽しむ目的となるので外国製だと大きさはかなり大きなものがあり材質もテラコッタや陶器の他に石をくりぬいたような見かけの物(実際はフェイクで軽い材質)などいろいろです。外国で使うものだとまるで甕の様に大きく中に入ってしゃがみこめば大柄な男性でも楽に隠れるほどの容量の物も多いです。 外国だと鉢では無く酒樽に大きく育つ植物を植えています。バラではありませんが外国の庭の写真で大きなサイズの酒樽を切った物にとても巨大に育っているルバーブの株が植えてあり、この植物は我が家の畑でも栽培しているのでわかるのですが元々鉢植えや容器植えには向かない性質のはずが(根が広く深く張るので大きな鉢でもどうしても育ちの勢いに対し土が不足してしまう)、酒樽プランターが大容量で入る土の量が充分なのかとても勢いよく元気に巨大な株が生えていました。ルバーブの大株があれほど元気に生えていけるのなら(おそらく何年かは植えっぱなし)おそらくツルバラの大きさなら大丈夫(土の状態が花壇の様に地植えに近い状態)なのではと感じます。ただ、酒樽はある程度耐水性はあると言っても所詮は木製(確かオークの木が多いようです)ですのでその樽の耐久性は状態の良い悪いにより、雨ざらしにすれば徐々に朽ちてくる可能性はあります。 酒樽プランターは以前入れられていたお酒の種類や醸造所での用途によりいろんなサイズがありますが、選ぶにはよく吟味しないと酒樽に似せて作られているニセモノもあり値段が安く質が悪くて耐久期間も短いです。前は本当に酒樽だったものをリサイクルした物は一つの樽を半分に切ったものが多く、酒を出し入れする口穴の痕跡があり(縁に半円の欠けがある)、長年お酒が入っていたので染みついて少しお酒臭いにおいが残っています。 ツルバラは株としての寿命はかなり長いのですが花の数は徐々に減る傾向があります。古い枝ほど花付きは悪くなります。植え替え時に根を整理して新しい根を伸ばさせたり、根元から生えている茎は何年か花が咲いた後花付きが悪くなったものは切って新たに根元付近から生えてきた枝と入れ替えると良いのですが(市販株だと接ぎ木の台木から枝が出るのであまり短く切らない様に。我が家では元々は赤い八重咲き花だったのが残す長さを短くしすぎ一重で薄いピンク色のおそらく台木に使われていた古い品種のに入れ替わってしまった株があります)、もし株の大きさに対し土の量が充分には入らない鉢に植えていたり植え替えが何年も行われないと土の養分がすっかり足りなくなってしまったりバラの根が放出する排泄物質が鉢内に溜まってしまい勢いが弱まって病害虫が発生しやすくなるので、質問者様ご自身が栽培の腕を磨いて技術を習得し手入れを欠かさず大株をずっと維持していくか、古株になったら他の若い株と取り換えるかのどちらかを選ぶことになると思います・・・。

shoko1960
質問者

お礼

大変詳しく教えて頂きありがとうございました。 一回り大きい鉢を買ってきて、何とか一人で植え替えをしましたが 血みどろになりました。 これ以上大きくなると、一人では手に負えないので、今回の鉢より大きいに 植え替えは、やめます。 植え替えしていると、見ているだけのときより大きいと感じますね。 ゴミも増えますし、いままで、大きくなるバラにあこがれていましたが、 今回、気持ちがかわりつつあります。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

10号とか12号と書かれてますが、5年目のバラでも栽培方法によっては 大きくも小さくもなります。ですから現在の根元の幹周や背丈等を書いて貰 えないと何号鉢が適していますよとは書けません。 単に10号から12号にすれば良いと言う事ではありません。バラの大きさ に応じた号数を選ぶ事が必要です。大は小を兼ねるって諺がありますが、植 物に限ってはこの諺は当てはまりません。 バラは落葉樹ですから、植替えは葉が完全に落ちた冬場に行います。時期と しては12~2月が最適です。 鉢底から根が出ていると言うのは、これは鉢内で根が一杯になっている事を 示します。園芸用語では根詰まりと言います。 年間の管理が何も書かれていませんが、年間を通してどのような作業をされ ていますか。水遣りや施肥は必要ですが、鉢植えの場合は地植えと違って、 2年毎に植替えが必要です。また枝を更新(新しい枝を出させる事)させる ための夏の整枝を冬の剪定が必要です。これをしないと枝ばかりが伸びてし まうだけでなく、開花数も少なくなります。剪定をすれば一気に大きくはな りません。こじんまりとした樹形を保つ事が出来ます。鉢のサイズも年毎に 大きくする必要はありません。 とにかく鉢から抜いて植え替えましょう。鉢底から根が出ているので簡単に は抜けないと思います。鉢から抜く前に鉢底から出ている根は切ります。 抜けたら土を落として根を切り詰めて整理をして、その後に専用土で植替え をします。

shoko1960
質問者

お礼

何とか鉢から抜いて植え替えをしました。 思ったよりも大変でした。 大きくなるバラが好きでしたが、これからは自分の管理できるほどほどの大きさの薔薇を大切に育てようと思います。 ありがとうございました。