ノーリツの給湯器のエコモードについて

質問

こちらの給湯器の仕様について素朴な疑問を教えて下さい。
http://www.noritz.co.jp/product/kyutoki/oil/ecofeel/ecoswitch.html

「夏は水温が高く、冬は水温が低いので、同じ火力であれば、同じ温度まで沸かす為に必要な時間は夏の方が短い」とは思うのですが、この給湯器のエコモードでは「1分間に沸かす水量」を8、10、12リットルで選択できますので夏でも冬でも1分間に沸かせる水量は変わらないと思うのですが、正しいですか？
夏の方が指定量より多く1分間に沸いてるのでしょうか？つまり火力が一定かどうか、というところが着眼点になると思うのですが。

私はガス量(火力)が増減して、沸く速さも水量も一定なのではないかと思っているのですが、実際はどうなのでしょうか？

もちろん 夏の方が早く温度が上がりきるので水道蛇口から出ている水がお湯に変わるまでにかかる時間は夏の方が早かろうと思いますが、出始めたらその後は冬も夏も同じなのではと考えました。

(夏の方がお風呂が早く溜まると思ってる家族と意見が分かれたので！)

回答No.1

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com）

まず、家庭用給湯器の号数は16号、20号、24号が一般的です。これは１分間に沸かせる（水温＋25℃）量（リットル）になりますので、エコモード時の8～12リットルの水を沸かすことは夏でも冬でも余裕の量であることが大前提です。

給湯器の仕組みはバーナーの加減と水量の加減によって温度を調整しますが、
エコモードで湯量を選択するということは、沸かす水の量は一定、すなわち水量調整は固定しますので、温度はバーナーで加減することになります。したがって水温が季節によって違う場合は、火力が一定ではないということになり、お考えの通り火力の増減にて調整しております。

なぜ８～１２リットルまでなのかも給湯器の能力を考えれば理解できると思います。

お礼

よくわかりました！
お礼が遅くなり申し訳有りませんでした。

㈱ 給湯器ドットコム（@kyu-to-com） プロフィール

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