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街宣車とは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%97%E5%AE%A3%E5%8F%B3%E7%BF%BC に、 昭和35年(1960年)の安保闘争による共産主義革命への危機感を背景に、行動右翼団体が誕生、 とあります。 一方で、1960年の安保改定の際の学生運動やデモは、戦争に巻き込まれることを嫌ったものだと理解していましたが、それと街宣車は、関係のないものなのでしょうか?

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  • hekiyu
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回答No.2

1960年の安保改定の際の学生運動やデモは、戦争に 巻き込まれることを嫌ったものだと理解していましたが    ↑ 戦争に巻き込まれる云々は、どちらかと 言えば口実です。 本命は社会主義の推進です。 当時、不況に苦しむ資本主義国に対し、ソ連は 順調な経済発展を続けていました。 これは後でウソと判ったのですが、当時はそう 信じられていました。 それも手伝って、当時は社会主義に賛同する 人たちが多かったのです。 今は保守の論客として名高い、西部邁氏も 同じでした。 だから、社会主義を標榜する社会党が自民党と 二大政党を競っていたのです。 憲法に25条を入れたのも、社会党の力が強かった からです。 こういう状況でしたので、保守、右翼が危機感を 抱いていたのです。

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

街宣車って、文字を見ればわかるのですが、 街頭宣伝車の短縮系です。街頭で宣伝を行う為の車であって、右翼の車ではありません。 議員などに立候補して居る人が選挙期間などに使って居るのも街宣車ですし、朝などに駅前で行って居る活動は、街宣活動です。 「街宣車=右翼」 であれば、日本の国会議員だけでなく、地方議員のほとんど全てが右翼となってしまいますが。。。 もちろん、共産党の党首なども、街宣車の上で街頭演説を行っていますので、共産党も右翼になってしまいますね。 街宣車とは、その街頭宣伝と言う目的のために作られた車であって、使用する人が特定されて居る物ではありません。

  • lions-123
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回答No.1

>街宣車とは 一方で、1960年の安保改定の際の学生運動やデモは、戦争に巻き込まれることを嫌ったものだと理解していましたが、それと街宣車は、関係のないものなのでしょうか? 仰るように印象の強いのは、車体を特殊塗装した政治結社や右翼団体の軍歌を大音量のアジ演説をスピーカーから流し、街中を神社仏閣や公園を唯我独尊で走ってるイメージの街宣車ですが、それは右翼左翼、与党野党、宗教団体、市民団体やプロ市民なる各種の運動団体がPRや主義主張の広報啓蒙?に使う場合も、商店街のCMや市町村の広報カーも車体塗装やスピーカー音量や訴求内容の差異はあっても、私たち一般市民に訴求し宣布報道し存在主張を誇示しようとする手法としては同じだと思います。 その意味で、外見や主義主張の違いはあっても、意図・目的は学生運動のデモやシュプレコール・プラカードも同じように思います。 同様に、それは商店街のアドバルーンもビラ散布も、クリスマスやバレンタインやハロインの飾りつけやムードを盛り上げる音楽放送も広義に考えれば趣旨、狙いは無関係でなく近い方法だと思います。