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IHコンロの修理費用について

2013年に購入し、普段外食が多いことから使用頻度の低かった(平均して週に3回位の使用)東芝製のIHコンロが最近スイッチを押しても点かなくなり、メーカーに修理を依頼したところ、基盤の不具合が原因ということで修理代約5万円が必要と言われました。メーカー補償は既に購入後1年で切れており、販売店の延長保証は通常IHコンロに対しては行っていなかったようで入っておらず、実費負担となります。しかし納得出来ないのは、平均的な家庭の使用頻度と比較すればあまり使用しておらず、かといって全く稼働させていなかったわけでもなく、誤使用もしておらず、基盤に影響を及ぼすような事象(多量の煙の吸い込みや吹きこぼれ)もなかったのに対し、基盤に抑々何かの不具合があった可能性もあるのをメーカーは一切調査もせず、抗議をしても聞き入れず全額こちらに修理負担を求めている点です(基盤そのものの不具合の場合もある、とは修理担当者の弁でした)。 以前東芝製のテレビを購入した際も、購入当初から約6年の間に3回も基盤故障を起こし、修理を依頼せねばならなかった経験と重ね合わせると、客側の使用に落ち度がないにも拘わらず、原因を明らかにせずメーカー責任が曖昧なまま、高額な修理負担を要求してくるメーカーの姿勢に納得がいかないのですが、何か良い解決方法はないでしょうか?

みんなの回答

  • souji77
  • ベストアンサー率34% (489/1427)
回答No.4

使用頻度まで加味した生活家電の保証は聞いた事がありません。 自動車なら厳密に管理されたオドメーターがあるので走行距離という指標もありますが、「期間内でも多走行なら保証はしない」という方向にしか働きません(いくら距離が短くても期間を過ぎたら保証は適用されない) いくら確率語っても、偶発の突発故障はありますから。 感染率0.03%の感染症に最初の接触で感染したって人もいますからね。

cosmicforce
質問者

お礼

ご意見有難うございます。御礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。 この件について国民生活センターにも相談しておりましたが、ご担当の方が時間は掛かるが更に弁護士さんの見解を仰いでくださるということになり、その回答を待ってからと思っていたため、今頃の御礼になってしまいました。やっと年も越して最近になり回答を戴いたところ、やはり法律的解釈では、私がせめてもしてほしいと望んだ原因究明についても、メーカー側の遂行を義務とさせる法律的しばりは無く、私の主張を支持出来るものは無いという見解でした。実際問題として私も長期間調理が出来なくては困るので、結果としてはこの回答を待たずして、修理代に上乗せした程度かと思える金額の他社製品を購入しましたが、今回購入した店舗では、前回購入時の別の販売店からは推奨されなかった、販売店延長保証制度を利用することにしました。 ある程度値が張る製品や生活必需品については、この延長保証制度が顧客の最大の利益保護になるのかもしれません。 今後は気をつけていきたいと思えた一件でした。

  • pct10968
  • ベストアンサー率21% (641/2971)
回答No.3

じじいです。 最近というよりも10年以上前から日本のメーカーとは言え、基盤の部品をどの国から調達し何処で制作しているのか分かりませんからね。 その前までは、部品も基盤も組み立て調整を含めて日本で作っていましたが、今は日本ブランドも形骸化してしまってますからね。 余談ですが、 実際私もマザーボードに中国製の時限爆弾的電解コンデンサーのパンクでパソコンをお釈迦にしました。 私も知恵を付け、他のPCを1年ほど使ってCPU電解コンデンサーが膨れて来ていないかは確認するようになり、膨れて来れば電解コンデンサーだけ交換するようになりました。 >原因を明らかにせずメーカー責任が曖昧なまま、高額な修理負担を要求してくるメーカーの姿勢に納得がいかないのですが、何か良い解決方法はないでしょうか? 日本のモノ作りの考え方が変わったと理解し諦めるしかありません。 私もかつては製造業に携わり、部品の不良品検査工程に時間とお金をつぎ込んでいた多くの事実を知っていますが、海外での部品制作では検査工程を極力省き生産コストを抑えるが故に時限爆弾的製品も出回る結果となるのです。 日本のモノ作りの精神もいずれ失われる事を悲しく思います。

cosmicforce
質問者

お礼

早速のご回答を有難うございました。質問投稿後、国民生活センターや経済産業省相談窓口等にも相談してみたのですが、例え顧客が問題部品の検査や結果の情報公開を求めたとしても、それに応じるかどうかは製造者の判断に依り、法律的に縛る仕組みは無さそうだという回答でした。 私も以前大手機械製造会社に勤務していた時に、製造現場のベテランの社員さんが、いかに壊れない良い物を作るかという時代は終わったというような事を言っておられましたが、確かに日本の御家芸と言っても良いモノ作りの伝統と精神が、このようにして失われていくのだなという事を実感した残念な経験でした。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

こんにちは。 我が家のIHコンロ(日立製)も購入後1年半を過ぎた頃に故障しました。 やはり、メーカー保証期間の1年が過ぎてましたのでメーカーに問い合わせたところ基板交換の必要があり有償修理になるとのことでした。 メーカーによると出張修理になるので部品代(基板代3万円)の他に出張費(休日は割高になる)が加算されるため修理見積り額は約4万円程度になるとのことでしたが、新規に買い換えるより安いですから平日に出張修理を依頼しました。 早速、翌日にメーカーのサービスマンが自宅まで修理に来てくれましたが、故障原因は基板ではなく魚焼きグリルヒーターの絶縁不良とのことでグリルヒーター(部品代2万円)の交換と出張修理費の約3万円程度で済みました。 このように、メーカーのサービスマンが実際に故障箇所を診断しないと部品代の高い基板が故障してるとは限らないと思いますが、出張修理を依頼するとサービスマンの人件費(技術料1時間1万円程度で算出)が高いため修理代の総額が高くなるのは仕方ないと思います。 なお、メーカーの修理サービス営業所に故障品を持ち込むと出張費が加算されませんから修理代は部品代の実費と技術料のみで済みますので修理代の総額が安くなることはテープデッキなどオーディオ機器で経験してますが、家電品に限らず機械類には当り外れがあると思います。 ちなみに、自分で故障箇所を診断して自力修理が出来るなら部品代(基板代)の3万円程度で済むと思いますけど、出張修理を依頼するならサービスマンの出張費と技術料が修理代に加算されて修理代の総額が高くなるのは仕方がないことです。

cosmicforce
質問者

お礼

詳しいご経験談をシェアして頂き有難うございます。メーカー側に一応該当故障基盤の検査と結果報告を依頼してみようとは思っているのですが、メーカーにその実行を促すような法律的な縛りもないようです。相談した国民生活センターの担当の方は、私の言い分を尤もであると同意して下さり、弁護士の見解を訊いてくださるということで、一応今その回答を待っているところではありますが、現代は社会全体がマニュアルやPL、コンプライアンスといったような一律のルール、線引きで機能している時代なので、残念ながら昔のように企業も人間らしい感情面で理解、共感をして何かをしてくれるというような、本当のサービス精神が無くなってきたことを実感した一件でした。

  • yuki_n_y
  • ベストアンサー率58% (921/1571)
回答No.1

東芝以外に変えるしかないのでは 料金はその部品が(基盤)壊れているとしてで、複数ある場合は加算されるとサポートに書いて有りました。ヒューズ位で済めば良しですがね 後ブレーカーも落ちていないか確認

cosmicforce
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。やはり基盤異常のようで5万円ほどかかるそうです。金額もさることながら、メーカー側の一方的な言い分に納得のいかない一件です。現在東芝はIHクッキングヒーターの製造からは撤退していると思いますが、この次買い替えるときは製品特徴だけでなく、故障率まで考えないといけないかな?と思いましたが、購入する時にそんなデータは無いのが実情でしょうから、やはりこれは昔から言われるように、製品の当たりはずれということになるのでしょうか。でも、もう東芝の家電は正直買いたくありません。

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