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なぜラノベは悪く扱われるんでしょうか?

私はラノベとノベルや小説がどう違うのか区別が付かないほど 文章系の物語は全く触れない人間なのですが、 時々ネット上やアニメ作中でラノベを悪く扱う表現を見ます。 ラノベにはどういう傾向があるのでしょうか? いつ頃から登場しいつ頃から嫌われ始めたんでしょうか? 知ってる範囲程度で構わないので教えて下さいますと幸いです。

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  • mshr1962
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回答No.4

>ラノベにはどういう傾向があるのでしょうか? 小説と比較して、挿絵が多いのが一番の特徴でしょうね。 それと、漫画やアニメを彷彿させる絵で十代を対象に書かれてます >いつ頃から登場しいつ頃から嫌われ始めたんでしょうか? ライトノベルという名前は1990年代から呼ばれるようになりました。 それまではジュブナイル小説(SF、冒険、推理)とか、 ジュニア小説(学園、恋愛)とか呼ばれてましたね。 嫌われるようになったのは、ラノベ専門のレーベルができた頃でしょうか? それ以前からコバルト文庫や朝日ソノラマ文庫などで同じジャンルのレーベルはありましたけど それまでは、そんな中傷や批判は見かけませんでしたから。。。

noname#228046
質問者

お礼

挿絵が多いものなんですね。表紙絵も凝ってる様ですよね。 そして1990年代とは結構長い存在だったんですね。 出版業界から見たら新米だったりしそうですが。 悪く言われはじめたのはラノベ需要がしっかりして レーベルができた頃くらいからなんですね。 新人が叩かれる現象のようなものなんでしょうかね。 マンガやアニメも昔は今以上に馬鹿にされてましたが 海外から評価される声が聞こえ始めた途端に 馬鹿にする声が急激に下火になった違和感があります。 ラノベは今そういう状態だったりするんでしょうかね。 それともコアなニーズとしてこうした立ち位置が定着するのか。 真面目に小説で勝負していた人達から見れば、 外部の人気にあやかって質の高く無い内容でも歓迎され求められ 門戸が広がっている様が許せなかったりもするんでしょうか。 需要があれば儲けたい人達が乱造し質の低下を招き、 買って後悔した消費者が増えてしまい叩かれる。 どこでも起こっているうねりの1つなのかもしれませんが。 ともあれご回答ありがとうございました。勉強になります。

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  • foomufoomu
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回答No.5

昔から、赤川次郎などは、普通の(重い内容の)小説より軽く見られていました。 昔、まだ、ライトノベルという言葉がないころ、新聞の世相評論の中に、 「女子高生が『週に何冊も小説を読む』というので『おおっ』と思ったけれど、よく聞いたらすべて赤川次郎ものだったのでがっかりした」という文がありました。(似たような文はけっこう見かけました。) ライトノベルが嫌われるのではなくて、重い内容の小説に比べると「単なる娯楽作品で、読んでもそれほど得るところはない」という所から、重い内容の小説と区別するために「ライトノベル」という言葉を作った、という気がしています。

noname#228046
質問者

お礼

昔からラノベ的立ち位置の小説が存在したんですね。 >「単なる娯楽作品で、読んでもそれほど得るところはない」 漫画もアニメもドラマも映画も所詮は作り物なんですよね。 史実も気分が高揚する都合の良い部分ばかり偏って着目される。 有意義に感じる多くが傍から見れば無意味な井の中の自己満足。 全ては消え去り忘れ去られてしまう。 自分が触れて心動かされた「何か」には特別な価値があり、 それ以外を軽視したり馬鹿にする。 ただそれだけの話だったのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

  • kashimaj
  • ベストアンサー率10% (23/228)
回答No.3

そもそもアニメ化などを狙ったような作品が多いので軽い作品というポジションなのではないでしょうか。アニメ好きやオタクがターゲットで、ラノベ作家は世間的にはほとんと認知されていませんし

noname#228046
質問者

お礼

認知されていない。そういうものなんですね。 まぁ金メダリストですら興味無い人には誰それ?程度の認知ですけれど。 しかしなぜ悪く扱われるのかは謎ですね・・。 何年もかけて真面目に緻密に練り上げた作品よりも、 ただシンプルに勢いがある雑な作品が人気が出たりする様な 努力が報われない理不尽さとか嫉妬とかから 悪く扱われたりしているんでしょうかね・・謎です。

回答No.2

読んで字のごとくligh novel「軽目の小説」ですね。 まぁ確かにアニメの小説版と言えるかもしれませんね。描写が簡単で深い設定などもあんまりありません。本格的な小説と分けるために区別されてますが、赤川次郎氏の小説は今で言えばライトノベルです。当時はまだそんな言葉も無くジャンルとして確立されてなかったので普通の小説扱いでしたが。 要するに小説は読みたいけど、さらっと読みたい人向けですね。 漫画やアニメも昨今では設定や人間関係、細かな世界観作られてるものもあるので一概にラノベがアニメ・漫画の小説化・・・とは言えなくなってきてます。

noname#228046
質問者

お礼

昔からライトノベル的存在は有ったんですね。 登場人物や地名が覚え難く多数出て来るような小説とは違って さらっと空き時間の合間合間に読んでも楽しめる様な スマホゲー的な小説って感じなんでしょうかね。 でも昨今設定が深い作品も増えてるんですね。 しかしアニメの作中でラノベを悪く例える光景を2度3度見ると 何かあるのかなぁと気になったりもします。 うーん。あまりに内容がチグハグだったり 世界観やキャラクター崩壊をしてる様なラノベが多かったとか 何か原因でもあるんでしょうかね。 ともあれご回答ありがとうございました~

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.1

 マスコミが騒いでブームになったものは、何かと批判を受けやすいものです。ライトノベルも同じなのでしょう。  ライトノベルは簡単に言えば、漫画やアニメの小説化と呼んで良いような内容で、取るに足らない話が多いようですね。ライトノベル作家もマスコミが騒いでブームを作っただけで、マスコミが騒がなくなると火が消えたように話題に上らなくなりました。ライトノベルとは、そういったものなのでしょう。  要するに出版離れを起こしている若い世代を引き寄せたかっただけのライトノベルブームであり、それが失敗した後は批判されるだけになったということではないでしょうか。  出版離れが起こっているのは出版界の体質にあると思います。小説を書いてみればわかりますが、点や丸の位置が間違っているだけで読んでもらえないのが現実です。それほど形式にうるさいところなのです。  インターネットで文章を書いている人間には理解出来ないのが出版界だと思います。常識的な文章を書いただけで追い出されることがある世界です。何でも書けるインターネットとは違うのですね。  要するに、携帯やスマートフォンでメールを書いている若い世代を取り込もうとして考えたのがライトノベルブームだったのでしょうが、文章能力が低い作家が増えただけで、見事に失敗したということなのでしょう。  抽象絵画のピカソや映画監督のエイゼンシュテインのような天才が出て来ない出版界や放送界に問題があるのだと思います。  自由に小説を書くほど、形式に拘る連中から激しい批判を受ける結果になるのは、明治、大正、昭和、平成になった現在も同じで、出版体質なのです。  新しい書き方を考え出して小説を出して見ればわかりますが、全く読んで貰えないか、もしくはバッシングの餌食にされるだけです。出版界や放送界が衰退を続けるのは新しいものに眼を向けない体質を変えようとしないからで、それがライトノベルであっても、天才が書いた小説であっても同じなのです。

noname#228046
質問者

お礼

>漫画やアニメの小説化と呼んで良いような内容で、 >取るに足らない話が多いようですね。 つまり作品人気にあやかった 一応公式だけど文字オンリーの同人誌みたいなんでしょうかね。 >出版離れを起こしている若い世代を引き寄せたかっただけ あー・・。そういうのもあるんですね。 20年弱前からほとんどコンテンツが無かったインターネットで HP制作と掲示板での文字交流、MMOとチャットの普及、SNS、 フラッシュコンテンツでの文字交流、スマホでの文字交流、 文字に触れ発信する若者は増えて 文字に接する頻度は飛躍的に増えた気もしますが、 身近ではなくなく無料ではなく買ってもハズレも多い書籍は どうも微妙に遠ざけられて行くのかもですね。 >常識的な文章を書いただけで追い出されることがある世界です。 そういう世界なんですか。不思議です。 >文章能力が低い作家が増えただけで、見事に失敗した 出版業界も即戦力以外は不要で人材を育てる余力は無いのかなぁ。 >天才が出て来ない 英才教育も飛び級も無いですもんね。この国らしさなのやら。 >形式に拘る 長く続けばどんなコンテンツもそうなって行くんでしょうか。 何やら最近はアニメでも求められる最低品質が上がって 作業が細分化されて大変な割に飽きられて大変とかどうとか。 んー。 新しい便利は古い便利を駆逐していく。 色々な業界の生き残りの抗いの1つの結末なのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。

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