元彼が亡くなったと電話が来ました

質問

元彼が亡くなりました。
元彼の前妻から電話があり、「○○が亡くなりました。渡したいものもあるので、会えないか？」と言ってきました。

元彼は離婚歴があり、離婚後も前妻が週末に元彼の家に泊まっていました。
離婚後も前妻は元彼の両親の介護をしたり、葬式に出るなど、親族絡みで交流があったようです。
その中を割り込むように、私が元彼と付き合い始め、二股状態の関係を持っていました。
前妻も勘づいていたようですが、私も元彼が好きだったので、離れられずにいました。

そして元彼が癌になり、余命宣告をうけ、私がしばらく彼に付き添っていました。
前妻は私が付きっきりで看病をしていたこと、彼の容態も思った以上に悪くなっていることを知り、彼の自宅近くに転職し、元彼の自宅に来て看病をすると言いました。
彼は前妻の申し出を受け入れました。

前妻が元彼の自宅に来るようになってからは、私は彼と直接会うことはなくなりました。
しばらくはメールのやり取りはしていましたが、次第に彼も容態が悪くなったのか、メールの返事も来なくなりました。

そして元彼が亡くなり、前妻から「○○が亡くなりました。会えないか？渡したいものがあるし、彼のアパートも引き取るので、最後にどうですか」と電話がかかってきました。

前妻が渡したい物とは何なのだろう？
しかし籍は入っていなかったとしても(前妻が彼と籍を入れたいと申し出たようで、彼も応じるような話をしていましたが、実際に籍を入れたかはわかりません)、最終的に選んだのは前妻。元彼の最後を看取ったのも前妻。
色々迷いましたが、「申し訳ないですが…」と断りました。
前妻は「わかりました。色々と彼がお世話になりました」と返してきたので、私も何を言っていいのかわからず、「こちらこそお世話になりました」と言い、亡くなった元彼への言葉は何も言えないまま電話を切りました。

元彼に手を合わせに行きたい。しかし前妻がいるところに向かう決断ができませんでした。

私はこの時どうするべきだったでしょうか？

回答No.6

vansancan

近しい人が亡くなって、その直後に「渡したいものがある。」と言われたら大抵、
形見分けだと思います。

生前、お世話になった人に故人の身に付けていたものを渡すやつです。

お礼

ありがとうございます。

形見分けの場合もあるんですね。参考になりました。

回答No.5

forever520

４０代既婚者男です。

まずは謹んで彼のご冥福をお祈り申し上げます。

あなたの今のお気持ちを自分に置き換えてみれば、何とも言葉
にできない思いです。
確かに前妻さんのことがあって、素直に行くことができない
気持ちは分かりますしね。
もう連絡を取る手段が無い以上、どうこう言ったところで、どうし
ようもないことですが、あなたのこれまでの元彼さんとの事を
思えば、とても複雑な思いです。

先月、私の会社の上司が肺癌の為亡くなりまして、上司は数年前に
奥様を同じく癌で亡くしてからは、ずっと一人で暮らしていました。
子供さんは遠くに住んでいるため、会えるのも年に数回だけで、
そんな上司にも、いい人がみえたようで、最後まで看取ったのは
その女性でした。
葬儀の時は、一番最後にみえて、一番後ろの席に座っていました。
恐らく、上司のお子さんたちを気遣い、そっと見送りにみえて
いたのでしょう。
でも、上司にしたら、最後をその人と過ごし、看取られたことは
とても幸せであったのではと思います。

話しがそれてしまいましたが、どんな事情がろうと、一度は本気で
愛した相手がこの世を去るというのは、とても辛いことだと思います。
前妻の方があなたに渡そうとした物が、何であっのかとずっと心に
残り、悔やむ気持ちは中々消えないことと思います。
そして、受け取る資格があるとか無いとか、そういう問題では無い
と思います。
亡くなった彼の人生のたとえ一部分だけであろうと、あなたは彼の
人生に大きな影響を与えたことは事実だからです。
人が産まれてから旅立つまでの中で、出会う人たちというのは、
思うほど多くはありません。
道でただすれ違う、電車やバスで隣り合わせになる、そんな些細な
出会いもありますが、同じ学校、職場、趣味の場での出会い、
そして、恋愛関係になるご縁というのは、その中でもとても深い
ご縁で繋がっているのです。
あなたと彼が出会ったのは必然であり、別れも必然です。
とても意味のある出会いなのです。
彼の事を悔やむのでは無く、そんな意味のある彼との出会い
に感謝するのです。
そして、あなたは生きています。これからまたいろんなご縁
があります。
そうした一つ一つのご縁を大切にしながら、あなたはあなたの
人生を悔い無く生きていくのです。
残された者ができること、それはしっかりと残された人生の、
一日、一日を生きていくこと。
旅だった人に心配させないような生き方をすることです。
それが旅立った人が確かにこの世に生きていた証となるのです。

前妻の方が、あなたに電話することは、とても勇気がいった事
だと思います。
普通なら、たとえ渡さなければならない物があったとしても、
電話などしないものです。
それでもあなたに電話してきたという事は、あなたに対して、心
から感謝しているという証拠です。
前妻の方が彼と別れて、その後の彼の人生が、あなたと過ごす
時間が彼にとって、とても幸せであったのだろうと、そう思える
からこそ、あなたに感謝できるのです。
彼の事を想い、手を合わせるだけで、あなたの想いは、必ず
彼に届きますよ。

お礼

ありがとうございます。

上司の方のお話をうかがって考えさせられました。
心残りはありますが、彼が前妻に看取られることを望んだならそれが一番だと思いました。

前妻の方も電話に至るまでは色々葛藤はあったかもしれません。
今さらどうにもならないですが、前を向こうと思います。

彼におしえてもらったことを思いだし、日々精進できたらと思います。

回答No.4

sentencespring

このまま何もしないといつまでも気になると思います。
自分の気持ちが落ち着いたら連絡して、渡したいものというのはどうしても受け取らないといけないのかと聞いてみたらいいのでは。

お礼

ありがとうございます。

渡したいものが何だったのか聞けば良かったですね。
気にはなりますが、公衆電話からかけてきたので、電話はかけなおせい状態です。

回答No.3

doraneko66

どうするべきか？後悔が残っていると言うことでしょうか？

あなたのことだから、あなたが決めたことで良いと思います。
理屈をあれこれ考える必要はないでしょう。

後悔が残っているなら、連絡し直せば良いし
死んだ人のことことなんだから、あれこれ
揉めることはないと思います。

お礼

ありがとうございます。

正直に言えば心残りがあります。
突然の電話で戸惑い、頭がフリーズしてました。
そのまま行けば良かったですね。
前妻は公衆電話からかけてきたので、連絡先が分かりません。

回答No.2

Gletscher

貴女は結婚した訳ではなく、ただ付き合っただけなので赤の他人です。
結婚実績がある前妻とは立場が違います。
形見を受け取る資格もないので、貴女が取った行動で正解と思いますよ。

お礼

ありがとうございます。

上の方のお礼には行けば良かったと書いてしまいましたが、本来はうけとる資格はないのですね。