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乗用車をワイファイ子機のアンテナとして使う方法
お世話になります。 当方は、乗用車のボディをワイファイ子機のアンテナとして利用したいと考えるに至ったのですが、その方法を教えてください。 理由としましては、現在の当方のインターネット利用場所(ワイファイ子機の設置場所)が、ワイファイの親機からは距離が遠いので、ワイファイの電波強度が小さいことが挙げられます。また、現在の当方のワイファイ子機の設置場所の近所に存在するできるだけ大きな金属片としては、上記の様に、自動車のボディしか見当たらないので、是非それを利用したいと考える様になりました。 諸情報:ワイファイ子機はTP-LINKのWN-722Nというモデルでして、その子機のアンテナとその子機本体が切り離すことが簡単にできるモデルです。 若し、乗用車のボディをワイファイ子機用のアンテナとして利用するという考えが非現実的若しくは、非実用的なのであれば、その旨も是非ともご教示を宜しくお願いします。
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何か勘違いされて居る様な感じがしますが。 アンテナとは、電波を送信したり受信したるするための物です。 あなたが書かれているのは、電波の反射機として使うと言う事なのではないでしょうか? 反射であれば、反射と言うのは、電波の来る向きと送る向き、反射板の角度が重要になる物です。 自動車を斜めにしたり横に寝かせたりできるのでしょうか。 また車が無い時は反射は使えませんが其れでも構わず、車は必ずほぼ同じ位置に設置されると言う事に成るのでしょうか。 元々WiFiなんて、飛び過ぎる事は考えていないのです。 遠くへ届くと言う事は、関係ない人の所へも電波が届くと言う事です。 2.4Gの物は、同じ場所で4チャンネルしか使えません。(周波数の重なりがあるため。) 電波が遠くへ飛ぶと言う事は、あなたが使って居るチャンネルが使えなかったり、混信して速度が遅くなる人が多くなる。そしてあなたの方も混信するので、同じように近くに使っている人が居ると、あなたのWiFiの速度も遅くなると言う事に成ります。 またアンテナとして使うのであれば、周波数と大きさと言う物が関係します。 そのワイヤレスアダプタですと、2.4Gですから、波長は12.5cmで、半波ですから6.5cmのダイポールがその周波数での基本エレメント長となります。 アンテナって、なんでもかんでも大きければよいと言うものではありません。 送受信用のアンテナは、その周波数に合ったサイズの物を使わなければ全く意味が無いのです。 反射板は関係ありませんけどね。 その辺はご理解されて居ますでしょうか。
- szk9998
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まずwifiというものは、そんなに遠くまで飛ばないように出力が小さく抑えられています。 そういうものだと言うことを前提にしてください。 アンテナというのは、使用する周波数によって大きさや形状が設計されています。 空中線工学といいます。 ただ大きければいいというのではなく、大きさ(周波数によって計算で算出される)や形状が問題なのです。 そういった諸々を計算して、ある条件(大きさやコスト)内で最大になるように設計して作られたのが付属しているアンテナだと思われます。 だから、単に大きな金属に接続しても、アンテナの利得が大幅にマイナスになり、電波の強度も著しく弱くなる可能性が極めて高いはずです。(絶対はないですから、万一、何か共振していて利得が高くなることもありえるかも・・・) 一般論からすると、子機ではなくインターネットの入り口である親機を高性能のモノに替える方が現実的でしょう。 ハイパワー機種や高利得アンテナを装備したものがたくさん販売されています。 それでも厳しそうなら、一番確実なのは有線でLANケーブルを屋内配線すること。 PLC(電源コンセント経由)の屋内ネット回線を試してみるとか、他にもやり方はあります。
補足
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
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