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腹腔鏡手術の傷の治りが悪いです
先月の11日に卵巣腫瘍の摘出を腹腔鏡手術で行いました。 傷は右下腹部とおへその2ヵ所です。 2週間ほど前に席が空いていなかったので、立ってバスの振動を踏ん張って耐えていたのですが、バスがいきなり発車した瞬間におへその傷が酷く痛みました。 次の日に傷を見てみると、出血はないのですが、滲出液が溢れ出ていました。 消毒液をつけると、通常おへその窪みに溜まるはずの消毒液がどんどん減っていき、同時に体内に向けてしみるような熱さを感じます。 傷が開いたのかと思って病院で聞いてみると、踏ん張ったときにお腹に力が入ってくっついていた皮膚がずれたんだという説明を受け、特に処置もなく終わりました。 その後滲出液の量が減り、もう心配はないと思っていたのですが、昨日からまた滲出液が溢れ出てくるようになりました。 風邪を引き、鼻をよくかんでいたこと、くしゃみを沢山していたことが原因だと思います。 また同じように処置をすればいいんだと思ってはいるのですが、日常生活のちょっとしたことでいちいちこうなってしまっては非常に辛いです。 バスだって毎日乗りますし、風邪が治ったとしてもくしゃみだって少なからずします。 他にもいろんなことでお腹に力が入っていると思います。 こんなにあっさり傷が開きかけるのであれば、いつになっても良くなりません。 私は吹奏楽部に所属しているのですが、腹圧をかけてはいけないので現在は休部中です。 復帰は1か月後だったはずなのに、バスで起こったことで1週間延ばしました。 そして再び同じことになり、また1週間延ばしました。 こんなことを延々と続けるわけにはいかないのです。 ただでさえ遅れているのに、これ以上遅れてはいい演奏ができません。 本番が近いのでもうこれ以上は延ばせません。 また開くようであれば本番までなんとか頑張り、終わってから休部するしかありません。 でも、先輩、同輩に迷惑をかけているのも事実ですし、休部とはいえぐだぐだと休み続けていれば印象も悪くなります。 どうしてこんなにすぐに傷が開くのでしょう? 傷がくっつきやすい方法、開かないように普段からできることをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非回答よろしくお願いします。
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- rokutaro36
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臍というのは、胎児だった時に臍帯(へその緒)で 母体とつながっている胎児側の痕跡みたいなものです。 臍帯は、要するに、血管なので、臍の内側には、 かつて、血管だったものの名残があり、他の部分とは、 ちょっと違う構造をしています。 そこに、腹腔鏡手術の際には、トロッカーという大きな釘 みたいなもので、穴をあけて、手術器具を入れるのですが、 その際に医師も気が付かない、何らかのトラブルが あったのかもしれません。 このような合併症は、非常に少ないのですが、ゼロではありません。 こればかりは、診察しなければ、わからないことですが、 一度、MRIなどで、ちゃんと検査することをお勧めします。 質問者様が、ご自分でできることは、ないように思えます。
- unos1201ok
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細かく書くと、医師法などに抵触すると警告が来たりするものですので、当たり障りのなさそうなアドバイスになります。 通常は、1週間程度で抜糸となります。つまり、先月の11日ということですと、その2日程度後には腹膜とか腹筋の部分の癒着はしっかりとして、その後、時間を追うごとに強度が増していきます。そして、一番最後に皮膚の部分の回復、状況を見て抜糸したり、抜糸しないでも大丈夫な縫合ですと、ゴシゴシ擦らないように注意を受けると思うのですが、風呂も問題なく入れる状況になると説明がありそうです。 シャワーも2日程度で許可になったかも知れませんし、発熱があったり、痛みが激しいなどの状況でないならば、早いと5日程度で抜糸、日帰り手術の人もいる、特に海外ですと、入院させないレベルになることも多いものです。 実際に見ていないので、どの程度の滲出液にもよりますが、太っていたりすると皮下脂肪が厚いなどが原因で、一部に空間が出来た、その部分が周囲から覆われるように治るまでに時間がかかることもあるものです。 気になるのであれば、手術を受けた病院などで診てもらう、いつから部活を始めて大丈夫か確認したらどうでしょうか。極端なことを書くと、1週間もすれば、練習を再開しても問題なさそう、今の状況でも、それほど心配しないでも大丈夫そうと予想できるかも知れないのですが、診てもいないのに第3者が判断できないものですから、心配ならば、受診すべきでしょう。 >傷がくっつきやすい方法 もしも、傷が開いていて、一部が回復しにくい状況ですと、周囲を切除して、縫合するのが一番早いものです。場合によっては、ドレーンという管を入れて縫合する、内部の液体を排出させることで、より早く回復できることも状況次第ではあるものです。 しかし、そこまで悪い状況かどうかは、外科や産婦人科などで判断すべき状況、表面的な皮膚と皮下脂肪の一部で問題が起こっているだけでしょうし、普段から出来ることをあえて書くと、太りすぎないように、筋肉を鍛えておくようになどでしょうか。女性は皮下脂肪がかなり多くなりがちですので、痩せすぎよりは、標準体重程度の方が回復もよいでしょうし、手術する前に要求される内容ですので、今から痩せるのは間違いでしょう。 コルセットなどをつけて、圧着させるように工夫することもあるのですが、傷の方向によっては逆効果、絆創膏などで傷に負担を掛けないように補助するのも通常行なう方法です。 練習を再開することで腹筋も鍛えられる、余分な空間も練習をした方が埋まりやすそう、早く治るのに有効かも知れない、私ならば、そうアドバイスしそうな感じもします。病院で相談して下さい。