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男性に質問~不快に思った広告・CM・ドラマや映画
- 最近、女性差別や蔑視的な広告やCM、ドラマ、映画が問題となっています。私も不快に思うものがありますが、男性の皆さんにも不快だと感じた広告やシーンなどがあれば教えてください。
- 様々な広告やCM、ドラマ、映画が女性差別や蔑視的な表現をしていると指摘されています。私もそのような表現には違和感を覚えますが、男性の皆さんも不快だと感じた広告やシーンがあれば教えてください。
- 最近、女性差別や蔑視的な広告やCM、ドラマ、映画に関する議論が盛り上がっています。私もそのような表現には不快さを感じることがありますが、男性の皆さんにも同じような経験があれば教えてください。
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> ※取りやめるべき・べきでないという問題はひとまず置いておくとして、感覚として「不 > 快だ」と思ったものについて具体的に教えてください 生活消費財系クライアントのTV CMは、外資系、日本企業を問わず、"女性を気分良くする = 商品をポジティブに感じてもらい購入してもらう" ことをGoalとしている為、男性が活躍するシーンをメインにコミカルに扱うことが多い印象を受けます。 ・浴槽そうじ ・トイレそうじ ・洗濯干し 男性が浴槽やトイレを掃除し、洗濯物まで干しているわけですが、広告代理店とクライアントのマーケティング担当が考えた「ほら、こうやって旦那にやってもらいましょうー!」という笑顔が見え隠れしてて気分の良いものではありません。 私は、掃除でも洗濯でも料理でもしますが、一方的に気分が悪いということではなく、女性が掃除や洗濯をするシーンが無いアンバランスさに違和感を感じるというのが正しい感想です。 対して、乳幼児向けの消費財では、ママと赤ちゃんの触れ合いを描くTV CMが多く「パパがオムツをかえまくる」や、「パパがミルクを与える」シーンはほぼ見られません。この差が何かというと、赤ちゃんはママとの距離が近いからだと感じます。大切な赤ちゃんが使う消費財のCMにパパだけが登場するなどありえないわけで、実際に母親と乳幼児の関係は強固ですが、浴槽&トイレ掃除との消費者目線の違いが見えすぎて気持ちが悪いです。 > 「男性という性をこういう風に取り上げられたり、扱われたりするのは不快だな」 「ファブリーズ」は、男性を落として女性を持ち上げる典型的な例ですが、これは完全にエンタメ作品のシリーズとして観るべきで、松岡修造さんのキャラが無ければ成立しないクリエイティブな作品です。ここまで毎回男が臭いのはいかがなものか?とは思いますが、全てのトーンが吹っ切れているのでむしろ気持ち良いものです。 > 「これって男性蔑視じゃない?」 男性蔑視とは思いませんが、中途半端に女性を持ち上げて男性がコミカルに描かれるだけ = 男は馬鹿 が見え隠れするクリエイティブは嫌ですね。安易過ぎます。 > 「男ってこう、という描き方されるのは嫌だよな」 過去に随分話題になった、TOYOTAマークXで、佐藤浩市さんが演じる部長に部下の女性が 「今日の部長謝りすぎでした!でも素敵でした…。」という台詞がありました。あれは、気持ち悪いです。TV CMで描かれる男女の関係などどうでも良いことですが、「こんな男性は格好良いでしょう?マークXを買う男性は仕事ができて部下の女性から好かれますよ」と男性の心を見下しているような、広告代理店とクライアントのやっつけ仕事ぶりを感じます。 男女云々は、初代岸田 一郎編集長の「LEON」のように、吹っ切れていれば気持ち良いのですが、妙に真面目でシリアスな佐藤浩市さんの演技が活きず、キャスティングされた佐藤浩市さんが災難です。 同じような男女の展開でも、SUNTORYの「恋は遠い日の花火じゃない」は秀逸です。 会社の軽い飲みの後、同じ方向だからと一緒に帰るOLと上司。「課長の背中見るの好きなんです」「やめろよ」。別れてから長塚京三さんが跳ねて「恋は遠い日の花火じゃない」のコピーが流れる。この描き方なら◎ですね。
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- eroero4649
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男性がどう扱われても、あまり気になりません。そもそもそういう蔑むようなことをやっているのは同じ男性であることがほとんどですし、だいたいは事実に基づいているのが現実ですからね。例えばファブリーズのCMにしても作ってるのは男性でしょうし、臭い男が多いのもまた事実です。結局、ほとんどが自虐ネタになるからです。 ただね、女性から「女がいつも被害者で、男がいつも加害者だわ」って顔をされるとカチンときますね・笑。ようその顔でいえるなと。 あと理屈じゃなくて100%感情の問題で、アラフォーの独身女性に男性批判されるとムカつきます・笑。アラサーなら気にならないです。彼女たちの神経を逆なですることをいえば「いかず後家の僻み」にしか聞こえないからです。 結局のところ「異性が作ってるからムカつく」ってところが多分にあるんじゃないかなと思うのです。細木数子さんがテレビに出まくってたとき、「女は料理ができてナンボ」とかいってたじゃないですか。あの人オバチャンだったけど中身はオッサンでしたよね。だけど誰からも批判されなかった。女性だったからです。女が女を批判するのはセーフなんです。 今はその役割がオネエですね。尾木ママなんて、いってることは単なるオッサンです。オネエ言葉でいってるからみんな騙されてるだけであって・笑。 ちなみに私、うな子はやりすぎでアウト(ペットボトルを持とうとしたらヌルヌルで持てないっていう場面は完全に確信犯ですね)だと思いましたが、駅乃みちかはセーフだと思います。だってさ、いるじゃん、こういう「ブスのくせに男に媚びてなんかブスのくせにやたらと男にモテてる二面性ありまくりでブスのくせにそれが男にバレてなくてあ~~なんて男ってバカなの!どうしてブスのうえに性格も悪いのに『いい子だよな~』とかいわれちゃってんのあの女女同士のときはぜんっぜん態度ちげーし実はやりまんだから!」な女って。あ、私別に尾野真千子さんのことは一言もいってないですよ。
補足
ひとこと言ってやりたいわーというお気持ちは理解しますが(まあ私に言われても困るんですけど)、質問は「女性蔑視CMについてどう思ますか」ではなく、「男性が不快を感じる表現があれば教えてください」です。何か思い出しましたらまたよろしくお願い致します。
- mare5646
- ベストアンサー率23% (108/451)
ファブリーズのコマーシャルですかね、男=臭いを前提とした作りに見えて不愉快ですね。 それに応じて松岡修造のヘラヘラ顔も気分が悪いです、そこまで下るかと思います。 全般としては、家族の為に夫だけが虐げられる内容、一人で重い荷物を持つ、お父さんだけが叱られる、お父さんだけがトホホ状態。 ずいぶん昔に「私、作る人」「僕、食べる人」のコマーシャルで、男尊女卑だと大きく騒がれましたが、男の方を虐げる内容は何も言われないのですかね?
お礼
「お父さんだけが家族の中で邪険にされたり虐げられたりして、それをなす術なく受け入れてる」みたいな感じでしょうか。 同じ体臭を消す商品でも、男性が自発的に使うデオドラントのCMよりお父さんが家族から消臭を言い渡される(?)CMの方がヤな感じがありそうですね。 ありがとうございました。
お礼
どれも興味深く拝見しました、というか、私が不快を感じやすい表現の裏返し(男性版)バージョンという感じで、どれも共感しました。もしかすると回答者さんと感覚が近いのかもしれませんが、佐藤浩市と長塚京三CMの違いなんかもわかるわーという感じで面白かった(?)です。 最近は少なくない女性がこういう広告表現に不快を感じるのに対しておそらく男性は女性より「不快を感じない」(「不快を感じるが表明しない」ではなくそもそも感じない)人が多いのではないかという疑問がこの質問をしたきっかけでしたが、(これだけのアンケートで分かるもんでもないんですけど)回答者さんにお書きいただいたようなことを感じている男性は多くなさそうだなというようなことを思いました。 ご回答頂きありがとうございました。