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アナログレコードをプレーヤーにかけると

アンプ、スピーカー無しでも微かに音が聞けると言うのはホントですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

はじめまして♪ ホントですよぉ。 アナログレコードは、音の振動を溝に刻んで、針先がその溝をなぞる事で発電し、アンプスピーカーを通して「正常な音」を出します。 針先が音溝で振動し、その振動がゴクゴク僅かですが空気を振動させる、空気振動が「音」として聴こえる。という事です。 ただ、現代的なレコード盤には大きい振幅の低域を弱くし、小さい振幅の高域を強くして溝に刻んでいますので、「シャカシャカ」「チャカチャカ」した感じの音しか聴こえて来ません。 針先付近から聴こえる、目的外の音なので「針音」と言って、あまり大きく無い事を目標とした製品の方が多いので、本当に「僅かに聴こえる」という程度です。 なお、古い時代のレコード盤、78回転の日本ではSP盤等と呼ぶ、蓄音機用の場合は、鉄製の針でその後ろに振動板を設け、大きい音に成るようにラッパ(ホーン)を装備した機械式再生で、充分な音量が得られる物も在ります。 (レコード盤も針も、設計が違うので、それぞれマッチした専用再生を前提とします。) なお、レコード盤にダメージを与えてしまいますが、通常のレコード盤に、ハガキの角などを溝に押し付けると、ハガキ自体が振動板と成って、そこそこの音量で音が聴こえたりします。(若い頃には、こいう実検をして、ダメにしたレコード盤も在る。。。) なお、安価なプラスチックボディーのプレーヤー等は、ボディーにも振動が伝わり、少しははっきりと聴こえるかもしれませんね。(針生とが多いとか、、) そいうプレーヤーなら、割り箸を咬んで、割り箸をボディーに当てれば、もっと聴こえてくるかもしれません。 (空気振動の音+振動自体が歯から骨へ、という「骨伝導」によるプラス効果が有るかもしれない。。)

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

tigerhorse
質問者

補足

レコード盤から発電してるとは!!!

その他の回答 (14)

回答No.15

音は聞こえてきますが、RIAA補正前の音になるので、高音シャカシャカな感じです。 イヤホンやヘッドフォンを耳から少し離して聞く音に近いです。 蓄音機は、回すのは電力であっても(ぜんまいが多いですが)、音自体は電気を使わずに出しますね。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • vuomel
  • ベストアンサー率60% (114/190)
回答No.14

本当です。というより、エジソンが発明した蓄音機にはそもそもアンプやスピーカーなんてなかったわけですから。付いていたのはホーンのみ。 http://otonanokagaku.net/magazine/vol36/ https://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/main/permanent.html 針も使わず、回転するレコード盤の溝に色々な物を当てて音を鳴らしてる人もいます。レコード盤が傷つくので真似はしないほうがいいですけど。 http://www.gizmodo.jp/2016/10/britains-new-plastic-money.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss https://www.youtube.com/channel/UCzzXc06ou-BuzIL3T9NrCKw

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。URL楽しく拝見しました。

回答No.13

またまたiBook-2001です。 そのうちに出てくるんじゃ、、、、と思ったら。 >LPレコードは1つの音溝を1本の針でトレースしてるのに何故RL2つのチャンネルの音が別々に拾えるのでしょうか?音溝は内側と外側で別々に信号が刻まれてるとしても針は1本でしょう。 レコードが発明され、しばらくの間は「溝」に一種類の音、モノラル音だけでしたが、溝に信号を刻むときに、溝の深さ(縦)で変化を与える方式と、一定の深さで左右(横)に変化させる方式が混在していました(各社ごとに違った時代がある。) 後に、両方の技術を応用し、縦方向と横方向で左右のステレオ音が得られないか、、実際にごく一部では造られたそうですが、縦横にはそれぞれの特徴があって、このまま両方を組合わせたらお互いの「良さ」が生かしにくく、お互いの弱点が目立ってしまった。(らしい) その後、縦にも横にも感度があるんだったら、左右が同じ条件で動ける音溝の左右壁、レコード盤の外側と内側に、、、これが現代の 45°/45° ステレオレコードの仕組みです。 先の回答に書いてありました「発電」の部分、内部は同じく 45°/45° に成った2つが対になって装備されています。 いやはや、意外に早く「ステレオ」に気付いたのには、以外でしたねぇ(^o^) 実は、この1本の音溝で、後ろの音を扱う「4ch」というのが存在します。 こいつは実にややこしいことを、、、しかも何種類も互換性が無い方式で、各社が登場させ、一時的ブームはあったのですが、、、、無くなってしまいました。.。 (レコード製作会社と、機器メーカー、連携同士以外は他の方式を拒否したため、各レコード会社の音を聴くのに、各社のステレオセットを買うなんて、、ありえませんからね。苦笑)

tigerhorse
質問者

お礼

更なる補足回答、本当にありがとうございます。私のオツムではご回答の情報丈だけでは到底理解不能です(笑)。何か、アナログレコードの方がMP3よりハイテクな気がして来ます。(爆)

回答No.12

回答 No.8 の iBook-2001 です♪ 補足に在りました「発電しているとは、、」 音溝の「振動」で発電した微小な振動を、大きな音で正しく聞くために、フォノイコライザー回路で「等価」し、スピーカーを駆動できる電力信号にアンプ(パワーアンプ)で増幅しているんです。 マイクロフォンも、「ダイナミック型」ですと、空気の振動で発電し、その信号を利用しています。 (コンデンサータイプの、マイクは直接発電はしません、振動による誓う面の電気的変化を捉え、信号変換して利用するもので、マイクに内蔵された回路(変換回路)を動かすための電源が必要になる。乾電池を内蔵したり、プラグインパワー方式などのマイクケーブル経由で接続機器から伝記をもらったり、、) 通常のレコード再生では、針先が音溝をなぞり、音の信号をカンチレバー(支え棒?)を伝わって、反対側の部分、カートリッジボディー内で、磁石とコイルなどで構成された発電部で微小な音声信号を得ているのです。 カートリッジの発電方法には主に2種類あります。 ボディー内にたくさんのコイルを巻いて、カンチレバーのお尻に小さい磁石を取り付けたのがMMタイプ、磁石が動くから、ムービング マグネット ボディー側に大きく強力なマグネットを固定し、カンチレバーのお尻に小さいコイルを取り付けたのがMCタイプ、ムービング コイル レコード盤の音溝から得られた振動が、全て発電できれば理想かもしれませんが、振動自体はいろんなところにも伝わるので、静かな場所で耳を澄ませば、再生音の一部が聞こえてくるんです。

tigerhorse
質問者

お礼

詳細な補足ありがとうございます。アナログレコードにお詳しいみたいなので追加で質問してもいいですか?LPレコードは1つの音溝を1本の針でトレースしてるのに何故RL2つのチャンネルの音が別々に拾えるのでしょうか?音溝は内側と外側で別々に信号が刻まれてるとしても針は1本でしょう。

  • ggggzzzz
  • ベストアンサー率8% (22/245)
回答No.11

こすれるような音がかすかに。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。微かにしか鳴らないのですね。

回答No.10

本当です。 レコードは針が加工された溝を通る時に 溝の微妙な凹凸等を拾って、 振動することで音が出ます。 私が子供の頃は、確か小学館の小学?年生とかの 付録で、実際に手回しの蓄音機を作ったことがあります。 付録で付いていたソノシート(普通のレコード盤より薄くて 柔らかいレコード盤)を実際に鳴らしたこともあります。 また、レコード針が付いたアームに丸い共鳴板を付けると 付けない時に比べ、音の大きさは2倍程度に大きくなることも 知りました。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。噂は真実と言うご意見ですね。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.9

はい、聞こえますよ。 音というのが空気の振動だということはご存知ですよね。そしてその信号の波の形が音色や音の高さ大きさになることもご存知かと思います。 アナログレコードというのはこの振動の波の形を直接レコードの溝の形として刻み込んだものなので、溝をたどる針もその通りの振動をするのです。レコード針は音を出すために作られたものではありませんから、十分な音にはなりませんしレコードの溝に刻まれた並みの波形はRIAAという規格に従って低音を弱く高音を強くするように補正(補正しないと低音では振幅が大きくなりすぎ高音では小さくなりすぎ、溝に刻むことが難しいため)されていますので高音が強調されたような音になりますが、確かに聞こえます。 電気的な増幅器やスピーカーが一般的でない時代にはレコードの溝に刻まれた振動を直接振動板に伝える方法で聞いていましたしね。 参考までに純粋に機械的に再生するレコードプレーヤーの画像を載せておきます。 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%93%84%E9%9F%B3%E6%A9%9F&client=firefox-b-ab&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwimnbeN2fDPAhXD0FQKHWuGA9MQ_AUICCgB&biw=1024&bih=487#imgrc=1UFx3adAe0d5mM%3A レコードの溝の振動を拾う針のついた部分で小さな振動板をレコードの溝の通りに振動させ、先についたホーンで音を大きくして聞く仕組みです。 蓄音機というキーワードで探せば詳しい情報が出てくるでしょう。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • 8bitpc
  • ベストアンサー率20% (10/48)
回答No.7

はい本当です。むか~し「少年画報」とか「少年」という少年向けマンガ雑誌に付録で付いてきました。フォノシートというぺなぺなのビニールみたいのでできたレコードが付いてきてそれを手で回して針をレコードの溝に静かに下すと針の本体のところに銀紙が張ってありそれが振動して音がしました。電気はいっさい使いません。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.6

その通りです。 昔々のレコードの出始めのころは、その後の時代のようにレコード針の振動を電気信号に変え、その電気信号を増幅してスピーカーやレシーバーを鳴らすのではなく、プレーヤーの針の振動そのものを聞いていました。 この時代の蓄音機と呼ばれたプレーヤーには、できるだけ大きな音量で聞けるよう、針の振動を機械的に伝える金属板やラッパのようなホーンを付けるなど工夫がありました。昔のビクターの商標で、犬が主人の声に耳を傾けているあの器械です。 回答者の母親が子どものころ(戦前)、自宅には竹の針を使うゼンマイ式のこうした蓄音機があって、母親の祖父母がよく落語のSP盤のレコードを聴いていたそうです。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。竹の針?

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.5

原理はエジソンの蓄音機ですから聞こえます。 http://www.tdk.co.jp/techmag/inductive/200806/index.htm 振動音ですからレコード針の上辺りに紙コップを固定すれば増幅してくれるかも? お節介ついでに 回転数の調整はストロボスコープと言う白黒の線が入った円盤で行います。 http://chalica.blog.jp/archives/4419835.html 白黒の線が止まって見えたら正しい回転数です。 高級なレコードプレーヤーは https://soundrope.com/blog/turntable-settinng/ テレビで走行中のタイヤが逆回転して見えいるのも https://www.youtube.com/watch?v=0JPWT9d-0e8 こちらも https://www.youtube.com/watch?v=ZGc4OewGrD4 映画、動画の原理も ゾートロープ https://www.youtube.com/watch?v=wczo5j3v5-A ヘリオシネグラフ https://www.youtube.com/watch?v=XtIzp0abQSM アナログは原理を体感できますね。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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