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裏紙使用について教えてください
- 裏紙使用による経費削減の効果と使い勝手について教えてください
- 裏紙使用のメリットとデメリット、コスト削減の具体的な効果について教えてください
- 裏紙を再利用することによる経済的なメリットと使用上のデメリットについて教えてください
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No.7に「印刷部数をへらす」という提案がありますが,教育現場ではそういうわけにはいかないのですね。履修者全員の「学ぶ権利」を保証し,「欠席者は取りに来るように」というスタンスが必要なのです。取りに来ない生徒・学生が経験的に必ずいるとしても。また,残部を保管しておき,欠席者が申し出てくれば「え~と,先週と先々週のプリントはこれだな」と抜き出して渡すのがものすごく面倒でも(1枚100円を手数料で徴収したくなりますが 笑)。 もし授業を始めてから部数が足りないことが発覚したとき,授業を中断して増し刷りするようなことはできません。たまたま出席した不登校ぎみの生徒が,「もしや僕はもう数に入ってないのかなあ」と誤解してもいけませんし。 裏に別の授業資料をプリントするのも,望ましくはありません。生徒・学生が整理するときに,おなじものが複数枚あるとまごつくからです。また,裏になにか印刷してあると,そっちのほうに少しでも注意がいってしまうからです。
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- malaytrace
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No.8の方の書かれている通り、学校の配布する印刷物は常に予備が必要なので、残部が大量に出ます。裏紙入れはいつも一杯です。(裏紙にできない印刷物も多いので、シュレッダーもすぐに一杯になります) 特に試験問題に関しては、印刷の乱れ、白紙の混入、両面印刷で片面が刷れていない等のトラブルに試験監督者がその場で対処する必要があるため、1割程度は予備を入れています。(但し、私の勤務先では試験問題は裏紙に回さず、しばらく保管してから古紙再生に出します)小テストは再テスト分も刷るので、結果的にかなり余ります。(ちょうどの数を刷り、後で増し刷りするとマスター代がかかってしまうため) 生徒に配布するプリントは、私の勤務先では裏紙を使いません。生徒に失礼だということもあるでしょうし、印刷内容が生徒に配布しても良いかどうか確認する必要もあるでしょうから。 裏紙は会議資料(但し保管する必要が無い程度のもの)や下書き、計算用紙、保管しない記録用紙等に使うくらいですね。事務方は木工用ボンドで端を固めてメモ用紙に加工しています。 ただ、裏紙でも良い用途は裏紙を使うべきではないでしょうか。経費の問題だけでなく、環境対策の面からも考えてください。私は自分の予習用の計算用紙に新しい紙は使わないです。(自分で作ったプリント等、常に何らかの裏紙が余っている)封筒も再利用します。「経費削減効果が小さいからやらない」ではなく、無駄遣いをしないというのが大切なのではないでしょうか。生徒への模範を示すためにも実践しましょう。何でもカネの問題なのではないと思いますよ。
お礼
ありがとうございました
- Postizos
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もったいないという気持ちだと思いますが。 同調していてもそれほど損は無いのでまちがいじゃないように思います。 節約の効果は 使った紙数÷棄てるはずだった紙数 で割と簡単に計算できるように思いますが。まあでも量的には使い切れない量でしょうね。 しかし節約を本気でやるとしたらやりかたには問題があるように思います。 まず「必ず」20~30部余るのならば20部少なくコピーするべきです。奇跡的に途中でたりなくなったとして、5部とかコピーを追加するのは造作もないのではないでしょうか。ここを建前論で刷り過ぎるのは現実を見ていない。 それと裏が常に白紙なら余り紙の裏にまた次のプリントをして配布すればいいでしょう。不用面は×印ではなくて、裏返してトランプのように端をずらして積み重ねておいて色鉛筆でサーッと線を引けばそちら面が没側であることは認識しやすくなります。色鉛筆を使うのは裏染みが無いからです。 やるなら建前ではなくて本当にやるべきだと思います。 何か言われても生徒にも同じもったいない精神を植え付けるのですから教育的にも望ましいでしょうと言えばもったいない理論では反論できないのでは。
お礼
ありがとうございます。 プリントの部数を残部が出ないように、ピッタリに印刷するのは無理があります。足らなくなったら2,3部刷り増しというのは現実的ではありません。
コピー用紙の価格なら,たとえば大手納入業者であるASKULで調べると,5000枚で3000円くらいです。1枚あたり0.6円。プリントの残部が週に100枚でるとすれば,60円です。これで答えになりませんか? しかし,再利用するには手間がかかります。両面印刷物や個人情報がある文書を抜き取って,使ったほうに赤で「×」を書き,表裏をそろえて積み上げる(これがときどき雪崩を起こす 笑)。プリンタで紙づまりをおこせば停止して排除するか,1枚ずつ手差しする。こういう「労働のコスト」をゼロとみなしているわけですね。まあ,そういう「地域文化」だと諦めるしなないんじゃないですか。 個人的には,大学教員ですが,やはり配布の残部や下書きがでます。これは4分の1に裁断してメモ用紙にします。両面刷りは汚れ落としなどに使います。このように,他人に見せる文書には使わず,再利用に最小の労働をさきます。
お礼
ありがとうございます。 ご指摘のように、両面印刷は手間がかかります。 メモ用紙にするのであれば、有効に活用できますね。 取り入れてみます。
- chie65536(@chie65535)
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因みに。 当方は、学生時代に教師に酷い目に遭わされたので、教師という人種が大嫌いで、絶大なる偏見を持っていますし、「〇ねばいいのに」って思っていますので、気を悪くしないで下さい。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>なるべくそれを再使用するように言われました。 一般の会社では、これは「業務命令」です。嫌も良いもありません。「上司から言われたら従うだけ」です。
- natsuanko
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20年位前までは、民間企業でも裏紙を使う所は多かったのですが、今は殆ど使われていません。 理由は、例えばコピーする時の費用は紙代は1枚1円程度ですが、コピーそのものに1枚5円程度と紙が占めるコストの割合が低い事がまずあげられます。 更に、裏紙を使うとコピー時に紙が引っかかりやすい。さらに、情報保護の観点から個人情報のあるものや、顧客の情報や社内の機密情報がプリントされているものは裏紙として使用できません。 従って、これらを仕訳るために紙代以上の人件費がかかる事になります。 学校でもテストの記入済み回答用紙を裏紙としては使用できないと思いますが、どうでしょうか?(使用していれば、個人情報保護法違反の可能性も有ります) 民間企業では裏紙を使用せず、コストの面では2in1(2ページを1回のコピーでとる)をしたり、エコの面では再生紙を使用する場合が多いと思います。
お礼
たいへん参考になる情報をありがとうございました。
〉赤く×が書かれた上で再利用されていたときは何かいやな気分になりました。 私の場合、それを見たとき、有効利用されているな~と「ニヤッと」なりました。
- akauntook
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>私としては使いにくくなるのを承知の上で、裏紙を利用することが経費の大幅な節約になるのなら、仕方ないかなとも思うのですが、大したことないなら、協力したくない気持ちです。 まず、コストを計算するための数字がありません。 削減されるコストは、 余る部数÷全体の部数×一部あたりの紙代で算出出来ます。 1クラス何人だか知りませんが、30人で7クラスならば全体では210人です。 そのうち20~30人分が無駄になるなら10~15%が削減されるでしょうね。 あと、何か勘違いしているのかもしれませんけど、削減する経費は税金です。 あなたの気持ちなど関係なく国民のために従ってください。 あとは、その紙の値段が妥当なのか、あなたが値段を確認して、ネットに晒してくださいよ。 国民がその価格が妥当かどうかを判断します。 私は行政やら学校やらの経費が不透明で、昔から不正な癒着があると考えています。
お礼
現場の事情をよくご存じで、適切なアドバイスありがとうございました。