- ベストアンサー
自分の「長所」はどのように知りますか?
例えば自己紹介の時、たとえば面接で、「あなたの長所と短所を挙げてください」と訊かれたら、短所ならいくらでも挙げることはできますが「長所」や「いいところ」というものが全く思いつきません。 つくづく「誰にでも何かしら取り柄があるものだ」という言葉は必ずしも正しくはないのだなぁと感じています。 自分で知り得ない、人からも言われたことがない場合は「長所無し」ということでしょうか。 過去の面接でそのように答えて面接官に戸惑われ、「何かあるはずですよ」と重ねて尋ねられて絶句してしまった記憶があります。 ひとって自分の長所やいいところをどのようにして知るのでしょうか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
grassroots さん、おはようございます。 >つくづく「誰にでも何かしら取り柄があるものだ」という言葉は必ずしも正しくはないのだなぁと感じています。 そんな事はありませんよ、僭越ながら私が知るだけでも grassroots さんには長所が幾つもある、こんな事を申し上げて思考の迷路に入り込んでしまわれては困るが、皮肉でも何でもなく自分を客観視出来る能力、 加えて「 長所 」 を思い付かない謙虚さ・・貴方にはそれがある、恐らく過度に自省・自戒ばかりしておられるのでしょう。 そもそも自分を愛さなきゃ生きて行く上で少々辛いものです、時には己に対する過大評価も必要でしょう、その上で変に謙虚にならず卑屈にならず、そして相手の気持ち・反応を必要以上に忖度せず能動的に生きて行く、それと自分のメンタルにデメリットばかり齎す人物をばっさりと切り捨てる勇気、それあれば楽になれます。 人生は決して長くない、少なくとも精神衛生上は常に快適にあろうと心掛けるべきでしょう。 >ひとって自分の長所やいいところをどのようにして知るのでしょうか? 他人様が言ってくれる何気ない一言、それを鵜呑みにするのも一つの方法じゃないですか。 私は短所だらけの人間です、他人様からその点を指摘される事も少なくない、ただそれを笑いという別の袋に入れちゃうんです、短所を自虐ネタにしてアピールする・・、そしてたまに褒められたその点だけを、掌中の珠の様に大切に取っておきそう信じ込む。 裏付けのない自信・・それもたまには必要な時がある、・・でなければここぞという時に蛮勇を振るえない、清水の舞台からも飛び降りられませんから。 こんな私でも、自分の人生がどうだったこうだったと思いに耽る時があります、それこそあれこれ考えちゃう、ただですね結論は先にあるんです予め決めてある、絶対に良かったと・・。 さて人間関係とは、互いを映し出す鏡のようなものでありましょう、相手が居丈高な人物であればこっちはそれ以上にふんぞり返る、反対に謙虚な方であれば身を屈して相対する、それが私の処世術です。
その他の回答 (11)
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
何ということもなくできること、日常意識しないでもできることがあなたの長所なのでは。つまりできて当然というのは楽にできるからです。改めて、聞かれると当惑するのは普段意識していないからです。
お礼
こんばんは。 うーん。難しいお答えですね。 でもそれはきっとわたしが障害を持っていて、仕事をしておらず、意識せずに出来ることというのが、歩くこととか買い物をする、自転車に乗る、そんなことくらいしかないからなのかもしれません。 普通に職業をお持ちの方であれば、意識せずに仕事がこなせるってきっと「長所」なんでしょうね。 ご回答をありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
こんばんは、isokenさん。 上でご回答を頂いた方にも申しましたが、若いころ、いや、つい数年前(50代になる前?)までは、たまに人から褒められてもなんだかそれを受け容れることを「自己欺瞞」のように感じていました。自分で自分に嘘をついているような。 でもこの頃は50の坂を超えたせいか、褒め言葉を自然に受け止めることが出来るようになったかな?と感じています。少なくとも反発はしません。 いい加減に「いいとこなし」の自分に嫌気がさしてきたんでしょうかね(苦笑) 先日の相談の時に頂いたお答えでもそうですが、isokenさんのお話は実によくわかるんです。でもその通りにできるかというと、それはまた別なのですが(苦笑) わたしは人から批判されると「青菜に塩」という感じになってしまう。それを笑いに替えるというのはユーモアのセンスなのかなと思います。 自分を笑い飛ばす、人を笑わせるって、やはり心のゆとりですね。 ひとから褒められて、それを掌中の珠にしても、それで「慢心」することがなければいいのかなと思います。 自己肯定と自省、自信と慢心、そのバランスはとても難しいですね。 No.1のお答えのように、そのバランスを無意識に取れる人っていいですね。 ピントのずれた反応になったかもしれませんが、お礼としてここに書ききれなかった部分も含め、参考になるご意見をありがとうございました。