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千両の育て方
- 千両の育て方: 成長が遅い理由とは?
- 千両の育て方: 地植えのタイミングはいつが良い?
- 千両の育て方: 成長を促すポイントは?
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- cactus48
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問題大ありですよ。 まず勘違いされているようですが、センリョウとは草もの植物ではなく、 センリョウ科の常緑低木であり、樹高が1m程度になる樹木の種類です。 ですから生育が遅いと感じるのはそのためです。 樹木には落葉樹と常緑樹があります。それぞれ植替え時期も剪定時期も 違いますから、今頃から地植えされるのは止めた方が良いでしょう。 時期としては4~6月の間に、半日陰になすような場所を選んで植えて やります。半日陰とは午前中に光線が当たり午後から日陰になる場所の 事を言います。ヤブコウジ科のマンリョウより日光に弱い性質がありま すから、地植えにされる時は間違っても日当たりの良い場所は選ばない ようにして下さい。数センチでは地植えにするには早過ぎます。せめて 15cm以上になるまで鉢植えで管理された方が良いかと思います。 センリョウ=センリョウ科の常緑低木。 マンリョウより更に日光が苦手。光線が強過ぎると葉が黄色くなる。 寒さには弱くないが、極端に冷たい風は苦手。 10月に化成肥料か緩効性化成肥料(マグァンプK等)を鉢の淵回りに 極少量施す。それ以外の時期は一切与えない。液体肥料は無用。 剪定は12月。今は必要なし。1m程度になり開花し始めたら行う。
実生したセンリョウを北向き玄関わきに地植えしていて,50cmくらいになっています。適地(暖地,湿潤な半日陰)に根付けば強いですが,それまでは中級者むけの難しい植物だと思います。 まず,センリョウは木本なので,草本のように成長は早くありません。5年ほどかけて成長しても上述のとおりです。他の樹木の陰に自生する低木です。 鉢の大きさが書いてありませんが,実生に使うであろう直径9センチ(3寸)なら,しばらくはこのままでいいと思います。冬の寒風を避けたり日射を調節したりするときに,鉢のほうが動かしやすいです。施肥はいまごろに薄い液肥をかけるか,錠剤の置き肥をすればいいと思います。 丈が大きくなり鉢内に根が回れば,大きな鉢に植え替えることを繰り返します。ただし,水切れには弱いです。用土も腐葉土などを混ぜます。常緑樹なので(活動を休止する落葉期がないので)植え替え時期がむずかしいですが,春先か梅雨時期なら,まあ間違いはないでしょう。ぼくは地植えするまで,たしか30cm鉢に植えていたと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 もう少し鉢で育ててみようと思います。