- ベストアンサー
pioneerのCT-415の録音なんですが、録音
pioneerのCT-415の録音なんですが、録音のレベルをメーターで左右しっかりと合わせて録音しても、録音し終わったものを再生すると明らかに左の音が小さいです。ですが、10分ほど適当に録音させておいてから、ちゃんと録音すると正常なレベルでできます。他の正常なテープを再生すると問題ないのでおそらく録音関係だと思うのですが、どの部品が怪しいでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 これだけの情報ではなんとも。 テープ録音のメカニズムについてどれだけご存知なのかもわかりませんけど、録音再生が独立した3ヘッドの場合なら比較的単純に録音バイアスの経路を疑いますが、CT-415は録音と再生を同じヘッドを切り替えて使う2ヘッドなので、更に録再切り替えのメカニズム(機械的スイッチの接触不良など)や、それに伴う回路なども疑うべき候補になります。 2ヘッドだと録再切り替え機構を中心に再生側も同じ程度の確率で候補に入ってしまう訳です。 録音側に原因があれば症状はテープに録音されてますので、そのテープを他のカセットデッキで全く同じ症状を聴けます。録音側か再生側かの切り分けは、他の健全なカセットデッキで聴いてみる事で判断してください。 症状から、再現性の低い偶発的な感じを受けますので、原因にたどり着くには難しい修理になりそうですね。 偶発的な場合は、原因個所究明よりも、外装内装接点などのクリーニング(テープ系の場合はヘッドの消磁も含む)・全点ハンダ付け替え・電解コンデンサ等全交換など、言い換えればオーバーホールメンテナンスが、時間や経費削減の為に良い場合が多いです。