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高2の受験勉強について
高2帰宅部です。部活を辞めたことをきっかけに、早稲田大学法学部に行きたいと思うようになりました。 今の自分の偏差値(進研模試)は 国語:65.6 英語:47.0 以上です。 河合模試は第2回全統高2模試から受けていますが、まだ返却されていないので結果はわかりませんが惨敗でした。 国語は現文の評論と漢文は得意ですが、残りが苦手です。 英語は何から手をつけていいかわかりません…。 リスニングも8/18と全く取れていません。 自分が通っている学校はいわゆる偏差値60程度の自称進学校です。 進研模試で65しかない国語ですら、校内では5位で危機感を覚えています。 国語、英語ともに勉強法とおすすめの参考書を教えて頂けると嬉しいです。 英語の参考書はvintageとビジョンクエスト、シス単を学校で配布されています。 国語は漢文学習必携、重要古文単語315、入試漢字マスター1800+を配布されています。 帰宅部で、しかも学校まで家から自転車で15分の距離ですので時間は余るほどあります。 参考までに、家から自転車で通える塾はチェーン展開している個別指導塾が3ヶ所あります。 また、電車で15分(家から40分ほど)のところに河合塾、早稲アカ、その他予備校があります。 学校の補講はないに等しいので当てにできません。 自習室も2年が使用すると周囲に3年生しかいないため、かなり浮いて集中できませんでした。 学校の図書館は放課後は開放していません。 近所の市立図書館も閉館が6時と早いです。 家で勉強するか塾に通うかの二択になると思います。 以上を踏まえまして、アドバイスをして頂けると助かります。 よろしくお願いします。
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- LN-TF
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志望校を考えると、少しスタートが遅い気がしますが、まだ取り戻せる可能性はあります。 先ず、早稲田大学法学部の過去問題集を入手して下さい。毎年駿台文庫社から刊行されています。 http://sundaibunko.bookmall.co.jp/search/info.php?code=0000002940991 これで本番と同じい条件(開始時間や試験順序など)で一か年分を解いて見て下さい。 合計得点が、合格点を上回ったでしょうか? 多分、大幅に下回っていると思います。 一般入試とセンター利用入試とがあり、それぞれ長所と短所とがあるのですが、上記の青本で解いたのは一般入試の場合です。 先ず、英語ですが、記者は英語は詳しくないのですが、物故した知友が詳しかったので、それの受け売りに、その後の知識を追加してお話します。 長文対策まで行いますが、時間を掛ければ正しく読めるものを訓練で短時間で読めるようにする事は出来るが、時間を掛けても正しく読めないものを小手先のテクニックで誤魔化す事は無理があるという考え方で進みます。 以下の参考書を使います。すべて伊藤和夫著です。版元は研究社出版か駿台文庫社です。 駿台文庫の「英文和訳の十番勝負」が、学力の程度と処方箋を示しているのですが、絶版になりアマゾンでも9千円近い価格なのでおすすめが出来ません。 先ず、英語の語法を整理します。「英文法のナビゲーター(上/下)」研究社。次にこれの演習です。「新英文法頻出問題演習」駿台文庫(著者没後、版元で2分冊化してますが、両方やって下さい)併用問題集もできればやって下さい。(約1か月) 「英文解釈教室・入門編」(研究社)(約2週間) 「ビジュアル英文解釈(Part1/Part2)」(駿台文庫)(約1か月から1か月半) ここ迄で中級位の大学の試験ならば合格可能ライン迄は来ます。 「英文解釈教室・基礎編」(研究社) 「英文解釈教室・改訂版」(研究社) 「テーマ別英文読解教室」(研究社) 「英文長文読解教室」(研究社) ここ迄来れば、早稲田大学の法学部の問題も易しい年のものならば時間さえあれば解ける様になるでしょう。 少なくともここまでを2年生のうちに済ませて下さい。 相当の強行軍ですが、学校の授業以外は全て受験勉強を行う位の覚悟で臨べばこなせないことはないでしょう。 国語ですが、古文と漢文は、先ず国文法を徹底的にやって下さい。学校の教科書位の古文を見たら、「この助動詞は〇〇の意味で・・・」と殆ど直感的にわかるくらいにして下さい。 後は、古文は古文常識と古語と攻略して、問題演習です。 漢文は古典文法の次は漢文の句法をマスタして下さい。その後はこちらも問題演習です。 問題は現代文です。便宜上、評論と小説とにわけますが、いずれも小学生の頃から良質の読書を多くしているかどうかにかかって来ています。一応は、対策があるのですが、人によって効果が様々で、相当の努力をしても殆ど効果が上がらない人もあれば少しの努力で飛躍的に伸びる人も居ます。 但し、多くの高等学校で行われている国語の読み方で感情を移入させる遣り方は入試という観点からは百害あって一利もありませんので、その方法を使わないで下さい。 地歴・公民については、まずどれを択ぶかを決める事が大事です。政治経済は日刊新聞やNHKのニュースなどで日頃から政治経済に関心がある人は良いですが、無関心な人は向かないでしょう。歴史二科目は暗記量が多いです。早稲田は教科書の脚注や索引、参考記事の註からも出題すると言われています。細かい事迄、注意が必要ですが、これは本格的に取り込むのは3年生になってからでよいでしょう。 ご参考になれば幸いです。
- Proof4
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まずは弱点の克服ですかね。受験勉強をしていくにあたって、理解できていない箇所を残すと後々厄介なことになるので、もうやっていることとは思いますが模試が返却されたらよく復習しましょう。模試は復習しなければほぼ意味がないものと私は思います。どこから手を付ければいいかは、模試の結果をもとに考えていくのもよいかもしれません。 つぎに勉強法です。私は国立理系の受験生だったので参考程度に読んでほしいのですが、英単語や古文単語などのいわゆる暗記物は早めに仕上げておくとよいかと思います。高3で受験勉強が本格化すると忙しくなるからです。早稲田の法学部でしたら、英単語はシス単に加えてさらにハイレベルなものをやるべきだと思います。 英語のリスニングをできるようにしたいならば、英語の音読をお勧めします。音読の素材は教科書でもかまいません。すらすら読めればきっと聞き取れるようになります。現に、私の同級生で英語がうまく話せるヤツはたいていリスニングで高得点を取っていました。お試しあれ。 さいごに、どこで勉強するかということ。多くの受験生は、いろいろ試して最終的にそれぞれにあった場所で勉強している気がします。自習室や図書館でないと集中できないという人もいれば、家で勉強して東大現役合格の人もいます。私の個人的な意見としては、自分の勉強をする時間があまり確保できなくなるため塾はお勧めしません。そうは言っても、あなたが集中できる場所はあなたにしかわからないので、いろいろ試したり情報を仕入れたりするのがいいと思います。