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性器ヘルペスと診断されましたが、、

先週より外陰部に痒みがあり、今週になって段々ヒリヒリ、痛みも出てきて、外陰部右側が赤く腫れあがっていたので婦人科を受診したところ、小さな水泡があるとのことで帯状疱疹、要は性器ヘルペスと診断され、抗ウィルス剤を処方されました。 主人とセックスも数ヶ月なかったのと、他でもありません。受診の数時間後、痛みがひどくなり、リンパの付け根も痛くなってきたので、自分で見てみたところ、水泡らしきものはほとんどなく、とにかく外陰部右側がウミ?がたまっているように赤くブヨブヨ腫れて、ヒリヒリ、痒み、激痛で夜も眠れません。 このような症状は性器ヘルペスなのでしょうか? ネットで調べると、バルトリンセン炎や最悪、外陰がんの症状にも当てはまる気もしてきて、診断に不安に思ってきました。どなたか同じような症状で受診された方や詳しいことご存知の方はいらっしゃいますか?診断名はどうだったか、気になります。

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)外陰部右側がウミ?がたまっているように赤くブヨブヨ腫れて、ヒリヒリ、痒み、激痛で夜も眠れません。 (A)患部を見たわけではないので、断言はできませんが、 性器ヘルペスの典型的な症状と思われます。 初感染の場合、質問者様のように症状が重くなることが多いです。 バルトリン腺は、膣の後方(肛門側)の左右にあります。 バルトリン腺炎は、バルトリン腺の炎症なのでその部分に腫れが あるかどうかで、水泡や皮膚のヒリヒリは起きません。 外陰がん(外陰肉腫)は、日数単位の早さで、急激に症状が 悪化することはありません。 性器ヘルペスというと、性行為で感染するので、 性行為をしていなければ、性器ヘルペスではない というように考えたくなりますが、性行為以外の場合もあるのです。 性器ヘルペスに感染するには、ウィルスが患部に付着することが 第一の条件になります。 ウィルスが付着しただけでは、皮膚のバリアを通過できないので、 感染はしないのですが、とにかく、付着しなければなりません。 では、どうすれば、ウィルスが付着するのか。 単純に考えれば、性行為で、それが原因と考えたくなります。 でも、性器に触れるのは、性行為のときだけでなく、 排泄、入浴、生理用品を使用するときも、触れます。 そのとき、指や物にウィルスが付着していれば、 そのときにウィルスが付着する可能性もあります。 潜伏期間も2~10日と幅があることも特定を困難にする 理由の一つです。 (ヘルペスウィルスは乾燥に弱いこともあり、 生理用品そのものにウィルスが付着しているとは、 考えにくいです) 症状が治まるまでは、抗ウィルス薬を服用されているので、 5日から10日ぐらいが一つの目安になりますが、 まれに、症状が悪化する場合があるので、発熱や排尿痛など 別の症状が出てきたら、すぐに医師の診察を受けてください。 完治については、残念ながら、完治しないと考えてください。 ヘルペスウィルスは、しぶといのです。 今後、何らかの原因で免疫力が落ちたとき、隠れていたウィルスが 増えて、再発することがあります。 再発した場合の症状は、かなり軽くなります。 このように、一度感染すると、しぶとく居座るウィルスなので、 日本人女性の2割は、このウィルスを持っていると 言われています。 性器ヘルペスを起こすヘルペスウィルスには、2種類あり、 口唇ヘルペスを起こす1型と性器ヘルペスを起こす2型です。 1型の感染率は非常に高く、30歳代で半数を超え、 60歳代では、ほぼ全員とまで言われています。 また、ウィルスに感染すれば、必ず症状がでるわけでもなく、 無症状の場合も少なくありません。 もちろん、感染すれば、ウィルスを持ち続けるので、 他人に感染させる危険は常にあると言ってよいです。 妊娠と出産時の注意点ですが、 妊娠については、まず、問題ありませんが、 出産に際しては、注意が必要です。 出産時に、性器ヘルペスの症状がなければ、 まず、問題ありませんが、安全度を高めるために、 出産前に抗ウィルス薬を服用する場合もあります。 症状がある場合、 出産時に新生児に感染する危険性がゼロではありません。 (出産時に初発感染・初発症状のときの危険性は高い) 新生児がヘルペスに感染するということは、 初発感染・初発症状を起こすということです。 質問者様のような大人が感染しても、初発感染・初発症状は つらいのですから、新生児にとっては重大な問題となります。 ですから、出産時に症状がある場合には、 帝王切開で出産するのが安全です。 今後の性行為についてですが、 症状が出ているときの性行為は、避ける方が無難です。 症状が出ていないときは、コンドームを使用することで、 安全性がかなり高まります。 ご参考になれば、幸いです。 一日も早く、症状がなくなることをお祈り申し上げます。

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