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本体修理後の外付けHDDの認識について

2016/09/12 21:58

BDユニットとHDDが交換されて帰ってきたのですが、今まで繋いでた外付けHDDの認識が消えていて（当然か）再認識すると中身が全部消されてしまいそうです。何とか外付けHDDの中が見られるようにできませんでしょうか。両方ともSONYなんですけどね。 ※OKWaveより補足：「ソニー製品」についての質問です。

takasan200
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vaidurya
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2016/09/13 11:15 回答No.2

公式に外付けHDDに対応した機種で修理見積もりの段階で、どこにも外付けHDDの認識について注意書きが無かった場合は SONYに抗議しましょう。日本式地デジは、世界の他の地デジ規格とは違い録画物を外付けHDDに蓄積したつもりでも実際は、HDDレコーダーのその個体特有の付属装置扱いで同型の別個体や、パソコンなどの任意の装置で再生することができないように作られています。日本以外では、地デジTV放送の録画物を蓄積した外付けHDDをパソコンに繋ぎ変えて再生することは不可能では無く (Windowsで読めるとは言っていない) ファイルを別のHDDに複製して、バックアップとすることもできます。日本にもアナログTV放送の時代には、そういう自由度の高い製品がごく一部で販売され、好事家に強く支持された時期がありました。しかし、地デジ化された日本は、ダビング10という異常に厳しい制限があるだけで本質的に、バックアップは成り立たず、永久保存は非常に困難です。 HDDも光学ディスクもいつかは壊れますし、災害で失われるからです。そういう厳しい制限があるため、HDDレコーダーなどの録画機能を持つ装置は同型の別個体との識別のための鍵となる部品を持ちます。ですから、修理の過程でこの部品が変わることによって同じ個体として扱われなくなることがあります。その鍵はシステム基板にあると考えられますが各社、その仕様は公表していないので、消費者にはわかりません。理屈としては、HDD換装でも、識別に介在するなんらかの要素が入れ替わることによって別個体として扱われるようになる恐れがあります。ゆえに、外付けHDDとの組み合わせが成立しなくなることはメーカー技術者は把握しているわけですから注意する義務があるはずです。交換しなければ再生できない状況であっても外付けHDDの録画物も再生できないなら修理しないで買い換える選択肢があるのですからその注意を怠れば、消費者の利益を損ないます。内蔵HDD交換が行われることで「HDDのデータは消えます」という説明はあったはずですが外付けHDDのことは説明されていないなら、説明義務を果たせていません。実際には、メーカーへの抗議や消費者センターへの訴えくらいしかできることは無いかもしれませんし SONY側にも、それを再生可能にする手段が無い可能性はあります。それが技術不足のせいか、消費者をなめているためかはわかりません。ともかく、自分で工夫すれば解決できる問題では無いはずです。内蔵HDDの交換によって、外付けHDDとのペアが解消される仕様であればその点について、文書で説明を貰い許可を受けた上で、その文書をネットに晒すとほかの消費者の役に立つかも知れません。 HDDはパソコンの場合、3年も使えば交換時と言われています。単体のHDDが2,3年保証で売られているのですから 3年で壊れるのは不測の事態ではなく、わりと当たり前のことなんです。 (運良く10年20年壊れないこともありますが、特に運が悪い人は数日ででも壊れます) 家電でのHDDがまったく同じではありませんが HDDレコーダーは5年以上使い続けるつもりで買う人も多く修理代が高くても、録画物のために修理する場合があります。 (主に日本だけでそういう考え方が必要になります) 購入や修理の段階で、外付けHDDの扱いについて充分な説明を受けられなかった場合は、あきらかにメーカー側の不備があります。

質問者