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パラノーマル~の135万→興収180億は本当?
パラノーマル・アクティビティの 製作費:135万円 → 興行収入:180億円 は本当なのでしょうか? 正確な記録・レコードなのでしょうか? レンタル屋で借りたDVD(2011年作品)の冒頭の作品紹介で堂々と謳ってましたが。 本当だとしたら凄くないですか?他にこんな例有りません・・・よね? 解説宜しくお願い致します。
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こんにちは パラノーマルの135万→興収180億は本当みたいです。ものすごいです。他にこんな作品はほぼないかなと思いますが、ギネスにはなぜか載っていないです。 http://ciatr.jp/topics/96044 低予算で大成功した映画 http://matome.naver.jp/odai/2134679414055267801?&page=2 ここでは製作費120万円、世界興行収入154.7億円で計算されています。投資対効果12,891.7倍 135万円製作で180億円なら計算すると、13000倍以上くらいの利益です。「パラノーマル・アクティビティ」 http://matome.naver.jp/odai/2134679414055267801?&page=3 「コリン LOVE OF THE DEAD」制作費5800円で興行収入1億円=17777倍以上で、パラノーマル・アクティビティが少し負けています。制作費が約5800円で、低予算の映画でギネスにも認定されています。 ギネス記録に載っているのは、300万円の超低予算で製作されて、約100億円で製作費と興行収入の差が最も大きかった作品のメル・ギブソン主演『マッド・マックス』と600万円の製作費で約250億円の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」がギネスに載っています。パラノーマル・アクティビティが、ギネス級の作品なのは間違いないです。
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- vuomel
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映画『パラノーマル・アクティビティ』 Paranormal Activity (2009年) の製作費 (Production Budget) は $15,000 ほど。興行収入は北米だけで $107,918,810 。国外で $85,436,990 、合わせて $193,355,800 です。なお、映画の製作費ってどこまでを製作費に入れるかなどで判断も分かれるし、詳しい支出を発表したりしないものなので、おおよその金額となります(なので、ありえないほどキリの良い数字が発表されます)。 http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=paranormalactivity.htm 2010年1月下旬で北米公開が終わったようなので、その頃の1ドル=91円で計算すれば(別にこの時期のレートである必要はないんだけど……)、136万5千円の製作費で、北米98億2000万円、世界で175億9500万円ぐらいになります。 ファウンド・フッテージと呼ばれるタイプの映画で、このジャンルでは安い製作費でも映画が作れます。誰かが撮っていた映像が見つかったという体裁なので、有名な俳優だったり、上手なカメラワークだったり、綺麗な画像であったりする必要がないので。同じジャンルでは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 The Blair Witch Project (1999年) が低予算かつ高収入をあげた映画として有名です。 http://eiga.com/news/20091026/15/ フィルムを使わずデジタルで映画を撮影できるようになって、より低予算でも映画が製作できるようになったため、『パラノーマル・アクティビティ』のような製作費も可能となりました。現在ではiPhoneだけで撮影した映画も登場しており、さらに低予算の映画も出てくると思います。将来、そんな作品の中から大ヒットが生まれるかもしれませんね。 http://eiga.com/news/20140214/8/