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ゲームボーイポケットをメンテナンスのために分解して

ゲームボーイポケットをメンテナンスのために分解して組み立て直したところ、電池での駆動ができなくなりました。 (ACアダプターでは動作可能です。) 目立った外傷はないのですが、どのような原因が考えられるでしょうか?

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回答No.1

古すぎて当時の技術はうろ覚えだけどDCDCコンバーターと言われる電源制御系の基盤は間違いなく生きているね。 その前段階を追っかけてもたぶんほかに基盤はないだろうから、単なる接触不良でもう一回分解して組み立ててみるのが手っ取り早い。 必ず治るだろうと見込んで大丈夫だよ。 久しぶりにGBの分解の話を聞いたけど、考えてみればGBを分解修理できればノートパソコンの修理なんかにも手についた技術は生かせるから有意義だよね。 DCDCコンバーターは(電圧を制御する基盤)正面から見て液晶の左側に縦位置で挟まっている細長い奴だったと思うけど、その通りだったらああアレかと心当たりはあるかな。 ACアダプターからそこに電気が届いているんだから、その基盤と電池BOXまでが接触不良の原因だろうね。

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回答No.2

思い出話だよ、初代GBとブロスは、当時一般的だったマンガン電池を前提にしていて、もうアルカリ電池しか買えないけど、アルカリ電池や充電式電池を使うとDCDCコンバーターが焼き切れる症状が出て、GB系は電源制御が何かとボトルネックだったよ。 ここで君のスキルがわからないから初歩的な助言だ。 ポケットも電源に難点があって、電池での駆動時間は公式スペック3時間だが実際は1時間だった。 この常識的に短すぎる駆動時間を考えないで、そもそも電池切れした電池を差し込んだりしていないかい? 当時でも短すぎて、問い合わせるお客さんを納得させるにはちょっとした苦労でね、現在まともに使い物になるのはGBカラーがおすすめだね。 任天堂も製品としての完成度の低さは自覚していたようだが、対策はなかなかとってくれなかったよ。 スマホも電源に気を使うけど同じようなことだ。 GB時代はテレビをゲームで子供が占領すると親から何かといわれるから、電源に問題のあるGBにACアダプターを差してモバイルではなく家の隅っこでこそこそとゲームしていたんだ。 そこから着想したのがWii Uの親に怒られないゲームの遊び方で、古い教訓を技術的に解決しても、今の時代に無駄だったりして、失敗だったようだね。 Uは任天堂の自己満足のみで画期的提案のつもりだったんだ。 内情を業界人から証言すると、おおむね1995年ころソニーのPS登場で明らかにシェアが転落することが確実な情勢での、反省点がいまだにゾンビ化して製品開発を保守化させていたんだ。技術開発の次の段階に対する構想が新しいものを作る発想じゃなくなっているのが現時点だよ。

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