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五輪金メダルのデザイン

オリンピックのメダルの絵柄は永く、カシオリがデザインしたものを各大会で踏襲してました。 しかし、リオのメダルはニケをデザインした絵柄に変わってます。前回のロンドン大会も同じだった気がします。いつから変わったのですか?また、変わった理由は何ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>オリンピックのメダルの絵柄は永く、カシオリがデザインしたものを各大会で踏襲してました。 夏季オリンピックでは、1928年アムステルダム五輪から伝統的に、片面には勝利の女神「ニケ」が描かれていて、これを最初にデザインしたのが、彫刻家の「ギュセップ・カシオリ」です。 >しかし、リオのメダルはニケをデザインした絵柄に変わってます。 「1928年から、ずっとニケが描かれている」のですが、勘違いしていませんか? もしかして、あの「座った姿の女神の名前がカシオリ」とか思ってませんか? 「カシオリ」とは「1928年アムステルダム五輪のメダルをデザインした、彫刻家の名前」です。 1928年から2000年までは「彫刻家カシオリのデザインをベースにした、座ったニケ」がデザインされています。 >いつから変わったのですか?また、変わった理由は何ですか? 2004年に「オリンピックがアテネに帰った年」を記念して、今までの「彫刻家カシオリのデザインをベースにした座ったニケ像」から、新たにデザインされた「立ったニケ象」に変わりました。 2008年からは、この「2004年アテネバージョンの、立ったニケ像」がデザインされています。 デザインは「座ったニケ」から「立ったニケ」に変わってますが「ニケが描かれている」のは変わっていません。 なお、デザインは「毎回、オリンピック組織委員会でデザインしたもの」が使われています。なので「座ったニケ」は、毎回、デザインが微妙に異なりますし、最近の「立ったニケ」も、毎回、デザインが微妙に異なります。 また「冬季五輪」の場合、デザインが「かなり自由」で、ニケのような共通のモチーフはありません。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。アテネ二回り目の2004年大会から「立ったニケ」のデザインに変わったんですね。今の「立ったニケ」をデザインした人の名前は誰でしょう。個人的には見慣れたカシオリの「座ったニケ」が好きですね。

tigerhorse
質問者

補足

>もしかして、あの「座った姿の女神の名前がカシオリ」とか思ってませんか?(回答者さん) そんな事は思ってません。(質問者) >オリンピックのメダルの絵柄は永く、カシオリがデザインしたものを各大会で踏襲してました。 ~カシオリがデザインした~ と書きましたが・・「を」では有りません「が」です。(質問者)

その他の回答 (1)

回答No.2

>今の「立ったニケ」をデザインした人の名前は誰でしょう。 OCOG(オリンピック組織委員会)がメダルを制作していますが、誰がデザインしたのかは公開されていません。 作家名が公開されると、その作家の作品が急激に高騰するなど、色々な影響があるため、非公開になっていると思われます。

tigerhorse
質問者

お礼

追加の質問にもご回答下さり恐縮です。chie65535さんに回答頂いた後、私自身も色々調べて興味深いブログを見付けました。 http://www.gaitame.com/column/komatsu/20040907.html この中の記述によりますと、「立ったニケ」をデザインしたのはエレナ・ボッチという女性彫金家だそうです。また、何故、2回り目のアテネでデザインが変わったのか?についても明確に書かれていました。お陰様で今回、永年のモヤモヤが全て解決致しました。感謝、感謝です。

tigerhorse
質問者

補足

書かれてるのは、ブログの6つ目のエピソード。「永遠の名誉」部分です。

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