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不二家将来にわたる安定性
僕は不二家から内定をもらってます。入ろうか どうか迷ってます。不二家は売り上げの半分は スーパーで売ってるお菓子で25%がFCの 不二家洋菓子のケーキです。1割がキャラクター 商品です。最大の問題は15%の外食部門です。 マックとか牛丼に代表されるように競争の 激しい分野だけに辛そうです。この会社って 定年まで潰れないでしょうか?
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迷っている、辛そうです、の文面を真っ正直に受け取るならば、潰れるでしょう。なぜなら今後の各企業の生存の戦いが激化するのに、貴方のような人材に内定をするような会社は生き残れないと思うからです。 貴方の質問が、いわゆる冗談、お遊びで、本当は、自分が何がなんでも生き残る企業にしてやろうと言う野望を内面に持っていて、それを不二家の人事担当者が見抜いていたのなら、潰れるどころか、業界トップになるか、異業種に参入して、世間をアッと言わせることでしょう。政治も経済も、結局は、人、一人一人の、個人の心構えで、良くも悪くもなるのです。現代は、そして未来は、そういうことなのです。過去歴では有りません。公務員でさえ、これからは安心していられないでしょう。国家国民を忘れて、省益にとらわれる人物は淘汰されることが望まれております。
そんな、何十年先の見通しを自信を持って言える人はいないと思いますが。 今から30年前に山一証券の倒産が予想できたとは思えませんし。牛丼の吉野屋も再建企業ですよね。定年まで絶対安泰、という会社は現在どうであれば良いのかわかりません。 終身雇用制の崩壊、業界再編、なんて言われている時に「潰れませんか?」と他人の意見をアテにするのはどうなんでしょうか。自分が入社しようかという会社なのに、えらく他力本願な気がしますよ。これからの厳しい時代に向けて、勝ち抜ける企業であろうとして優秀な新入社員を選抜しているのです。会社は存続しても社員であり続けられる保証はないでしょう。戦力外通告は、大企業でもある話だと思います。 食品というのは不況に強いといわれてきました。ブームにのった流行りものでもありませんし、安定感は文句ないでしょう。個人的な印象で言えば、あと数十年で潰れるという気はしません。ですが、会社に養ってもらおうという考えの社員の将来には不安があると思います。