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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夏の名残の薔薇)
夏の名残の薔薇
このQ&Aのポイント
- 夏の名残が漂う薔薇。季節の移り変わりを感じる。
- 夏の暑さから解放され、秋の訪れを感じる。
- 季語や懐かしい風景を楽しんで、夏の終わりを迎えたい。
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noname#257867
回答No.1
下記に記述した詩は、今から二十数年前に持歩いて居た手帳、並びにミニノートに記して居た言葉を元に、再構成等を行った物に成ります。 夏の夕暮れ時 ピアノ・レッスンからの帰途 路線バスから眺める街並 ふと目が遭った 小さなカフェの窓辺に佇む 白銀のペルシア猫独り 彼の猫の澄んだ瞳には 何が映し出されるのだろうか 暦は長月 夏ももう終り 想い出と云う 酔いから醒め切れぬ 或る日の午後 立寄った喫茶店で擦れ違った 可愛らしい御嬢さん 彼の方は 将来 何の様な美しい女(ひと)に 成るのだろうか 秋の夜長に聞き惚れし 虫達が奏でる 物悲し気な夜想曲 余りの素晴らしさに 奏鳴曲紡ぐ手を止め じっと演奏を傾聴為る
お礼
ポエム。 ありがとうございました。 御礼です。 ーーーーーーーーーーーーーーー 焦げつくような真昼の暑さも 更けるに静まり 冷気と初秋が押し寄せて来 やがて夜長を楽しむようになる 電燈が書と影を写し 同様の陰影が家々の窓からこぼれ いずこから響く物音も静寂を強調し あたかも悠久の時が刻まれるようだ 零時も過ぎた ふと見上げる窓天空一条の光に なつかしい視線が感じられ なつかしい声さえ聞こえるようだ 惜しむ晩夏の夜々と時の刻み もう秋なのだろうか