口を付ける意味があるのでしょうか？

質問

テレビで、タレントがハンドマイクで喋るとき、ほとんどの人が、マイクを口に引っ付けてますけど、あれを見るたびに　汚いな　と思います。
何で　あんなに引っ付けてしゃべるのでしょうか？

回答No.6

Gletscher · ベストアンサー

人によって理由が違い、なにか一つの理由ではありません。
他の回答者が言っているような理由もあります。
一番多い理由は、格好付けでしょうね。
二昔前のロックバンドで流行ったのでカッコウつけているんです。
その方がカッコイイと勘違いしているんですね。

適正距離が5cmとかの意見もありますが、そんなことはありません。本来の適正距離は15cmくらいです。
マイクロフォンには声だけ入れて息は入れないのが正しい使い方で、一番良い音で拾えます。息音が入ると音が濁ります。
あまり口に近いと息音が入ってしまうので離した方が澄んだ声で入ります。

ひとつだけ技術的な理由があります。
マイクロフォンに拾う音圧は、距離の二乗に反比例します。
つまり、同じ声の大きさなら、口とマイクロフォンの距離が2倍になると音圧は1/4になります。
マイクロフォンと口の距離が10cmなら持っている手が1cmブレても音圧のブレはわずかですが、距離が1cmだと4倍変化してしまいます。
口に付けていれば距離はブレません。
つまり、マイクワークの下手な人は口から離して持つよりくっつけてもらった方が音が安定します。その代わりいつまでたってもマイクワークがうまくなりません。

回答No.5

eroero4649

結構マイクって重いですから、ずーっと手に持ってると疲れるのかもしれませんね。番組にもよりますが、たった30分の番組のために2時間収録するとか、4本撮りとかもありますからね。4本撮りの4本目なんて、タレントさんもくたびれちゃっているのではないでしょうかね。

回答No.4

kompany

そういう癖の人もいるのかもしれません

回答No.3

amano4

ちゃんと声が通るようにスタッフから指示されている可能性もありますよ

回答No.2

chie65536（@chie65535）

＞何で　あんなに引っ付けてしゃべるのでしょうか？

「そうしないと、ちゃんと声を拾わないから」です。

以下の記事を読んでみて下さい。
http://remivoice.jp/vocal-technics/mike.html

一般的な「ハンドマイク」は「口からの距離が５ｃｍ程度で、最も良い音を拾う」ように設計、設定されています。

これは「周囲の雑音を拾わない為」であり、離しても音（声）を拾うように設定してしまうと「回りに居る、他の人の声も一緒に拾ってしまう」という問題が発生します。

回答No.1

linus3030

制作サイドから見れば声がいい人／声の通る人をつかいたいということです。
遠慮して離せば、ほかの出演者の声に負けるので
自然淘汰されたと