宇宙旅行というのは2001年宇宙の旅のような惑星間移動ですよね。ちょこっと大気圏外にでるような旅客機も開発されているといいますがそれはちがいますよね。
であれば今の技術では不可能だと思います。月へも行けません。要するにロケットとかの技術では燃料の問題で経費が掛かり過ぎるという意味です。
いくらくらいというのは幾らでも出すという意味であれば数兆でも出せばNASAごと買えるかもしれませんがそういう意味ではないでしょう。
第4次産業革命って知ってますか?現在それが起こるということが期待されている分野があります。AI、人工知能です。要するに今の人間の知能ではもうこれ以上の発展は無いと考えられてます。そこで次はロボットに考えてもらうということなのです。
本来の意味で人工知能とは人間の脳を超えて自分で発想していくコンピューターです。今の囲碁に勝ちましたというコンピューターではなく、Googleなどが研究している量子コンピューターが主流になります。既に実用寸前のようですが、これが稼働した場合このコンピューターはどんどん賢くなり人間が思いつかなかった技術を生み出すと期待されています。例えば一番期待されているのが癌の薬なのです。新しい分子の配列を考えたときそれは組み立てられる可能性は大きいのです。
当然宇宙技術にも期待されています。例えば量子は光の速さを超えて移動することが証明されています。この技術を使えば量子スキャナーという装置で物質を瞬間移動させられると考えらえています。要するに物質の量子構成をスキャンし、遠く離れた他方の装置で組みなおすという技術です。SFのようですが実現可能と言われています。光より早い伝送が可能なので銀河の果てでも転送できるでしょう。まずは装置を送り込むのが前提ですが。
理論上は正しいけど実際はスキャナーを人間が作るのが難しいです。これをAIが作れるのではと考えられてい居るのです。まずはネットで買ったものがそのままネットで家庭に転送されるのが先だと思いますが。
このように人工知能は人間の英知を超えるのでこの先何が発明されるかはわからないのが現在の状況です。つまりともすれば20年でできてしまう可能性もあるという事なのです。
今の人間の限界は発明であり、過去の電気の発明、自動車の発明、コンピューターの発明などの例から発明さえされれば後はあっという間いうことなのです。
何しろ日本人がちょんまげの時代から人間が月へ行くまで70年ぐらいしかたってなかったのですから。
お礼
ISSに滞在することは可能なんですね。