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ドルコスト平均法の危険性と無限ナンピン買いの比較
- ドルコスト平均法でインデックス連動ファンドなどを購入するのは定番ですが、その危険性について考えてみましょう。
- また、購入法として無限にナンピン買いをすることも考えられますが、どちらが良いのか検討してみましょう。
- ただし、行ってこいが保証されている投資対象に限ることを前提とします。
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私の舌足らずをお許し下さい。 相場の明日は誰にも、神様にも分からない。 そのような前提で考えるのが私のスタンスです。 もし、難平をなさるのなら、アイデアとして次のような方法が有効であると言われています。 cwdecoder 様の御参考になれば幸いです。 【ストーリー】 Aで上昇トレンドにあるし、fibonacci 的にも、0.382の危険域を脱した。また、1999年初をもって2番底を確認した。そこでAで1本。 しかし、クローズするタイミングを逸し、Bで2本難平する。2番底でサポートラインがあると判断したからだ。Bで2本難平した理由はA:B=1:2と過重平均による難平の方が難平としての効果が大きい。勿論、その比は1:2でなくとも、1:mでもいいことでしょう。 が、思惑がはずれ、Cでまた、難平を考えた。割安だからというのが理由。A:B:C=1:2:4でCで4本難平。当然、1: m:n ただし、m<nとして。 最初に、エントリーしたAからすればDで相当の利益をあげられる。 ... と。 私自身はドルコスト法は用いていません。というのも私自身の気質の問題なのですが、主体的に自己判断で相場を見取り、投機したいからです。ドルコスト法は投機というより投資と受け止めています。 また、比が1:m:nでなくとも難平のポジションを維持するためには、それ相応の準備金が必要でしょう。準備金もさることながら、AからDまでの何年間も自己資金を塩漬けにしておくのは如何なものしょうか? さりとて、相場は波動で進みますがマンデンブロウ的に追跡していたのでは、マージン料が馬鹿になりません。 私が心配したのは、何年かかっての行ってこいなのだろう? ということです。人生、良いこともあれば病気・事故というリスクや政治経済の不透明さもあることを腹に据えておいた方がよいということです。そして、何より年齢とともに安定した豊かな人生をcwdecoder 様に送ってほしいのです。
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- pringlez
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・価格はどんなに下がっても必ず元の水準に戻ると初めから決まっている ・価格はどんなに下がってもナンピンを、100億円でも100兆円でも無限に続けられる というありえない2つの条件を前提にするのであれば ナンピンは全く危険ではありませんよ。 ただそんなありえない前提を条件にして 他の取引と比較する意味が分かりませんが。
お礼
現実には有限の期間と、有限の投資金額になると思います。 その条件で比較した場合でも、ドルコスト平均法のほうが平均取得単価が高くなってしまいませんか? また相場が下がったまま上がらなくなった場合の損失は、ドルコスト平均法のほうが大きいのではないでしょうか。
- pringlez
- ベストアンサー率36% (598/1630)
ドルコスト平均法は「上がるか下がるかわかんねぇ」という人がわけもわからず定期的に購入するときの購入方法です。売買の差額で儲けようという気の薄いかつ初心者のとる方法です。投資というより定額積み立て貯金のようなものだと思います。 ナンピンは自分の予想が外れても間違いを認められない・認めたくないという負けず嫌いの人がとる方法です。その時点で上策ではありませんし、どんなに予想に反しても無限にナンピンできることが前提だとすると、そもそも投資可能の資金の範囲のごくごく一部にしか投資できず、大多数をナンピン用資金として確保しておかなければならないことになります。つまり資金効率が極めて悪いことになります。 どちらもお勧めできません。自分の予想が外れ反対方向に動き出したら速やかに損切りし、底が見えたところで買いなおすのが一番です。 …そもそもの質問の意図がどこにあったのか定かではないのですが、ドルコスト平均法とナンピンの2択でどちらがいいかという質問であれば、ドルコスト平均法だと思います。下がったまま戻らない相場だってあり得ます。その際に被害が小さいのはドルコスト平均法です。
お礼
回答ありがとうございます。 単純に考えると、投資期間が同じで累計投資金額が同じだとすれば、、ドルコスト平均法よりもナンピン買いのほうが、平均取得単価を下げることができるのではないでしょうか。 >下がったまま戻らない相場だってあり得ます。 だから、行ってこいでないとダメだという条件を付けたのです。 金などの、信頼が比較的厚いコモディティーのほうが、無限ナンピンに適しているのではないでしょうか。
- tamio0712
- ベストアンサー率50% (3/6)
短期で考えていたら、ドルコスト平均法の意味が、そもそもないので、 ファンドなどでの投資であれば、リスクに繋がる事もあるでしょう。 金・プラチナなども含めてですが、ドルコスト平均法の考え方は、長期間継続して積み立てていく事で、購入価格を平均化する事で、リスクを減らす方法になります。 その為、短期で考えたら当然、純粋に平均化されないので、リスクも大きくなります。 積み立てる金額を固定する事で、高い時には、購入量が減ります。 逆に安い時には、大量に購入する事になります。 結果的に、安い時に多く買い、高い時には少ないので、結果的に平均値は、下がる方向につながります。 ただし、あくまでも、これは長期間の継続しての、同じ額で積み立てをつづけた場合の話で、 続ける事が出来ないや、毎回金額に差が出るようでは、きちんと平均化されないので、リスクが増えるのは事実です。
お礼
回答ありがとうございます。 長期でも同じことだと思います。 例が悪いかもしれませんが、例えば、グラフを見ていただくと、仮にこの先13000円台まで日経平均が下落した場合、20年間のドルコスト平均法による投資が無意味なものとなってしまいます。さらに下落した場合は含み損を抱えることになります。 ドルコスト平均ではなく、ドルコスト加重法(?)を使ったほうがよりナンピン買いに近いかもしれません。私は含み損が発生した場合にドルコスト難平法(?)を使っています。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
ナンピン買いもドルコスト平均も趣旨は値下がりに対する逆張りの意味です。購入価格の下落時に買い足す訳です。
お礼
それはよくわかっていますが、高値付近でも口数が少なくなるとはいえ購入してしまうので、その分危険性が高いのではないでしょうか。 (究極は安い時に一括買いですが)
- DCI4
- ベストアンサー率29% (448/1540)
ドルコスト平均法でインデックス連動ファンドなどを購入するのが定番ですが、 →☆回答 そうは思いません 間違いと おもいます このような購入法は危険ではないでしょうか。 →☆回答 ドルコスト平均法は 比較的に安全な買い 方法 対象はなんでもよい 潰れないような投資先ならOK たとえば任天堂を ミニ株で2012~2015 ドルコスト平均法で買う NISA買うでOK 一般 特定口座なら なおよい もう十分 含み益よ 原油ETFでもよい 今は安い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ むしろ無限にナンピン買いをするほうが良いのではないでしょうか →☆回答 ドルコスト平均法は 比較的に安全な買い 方法 投資資金を時間分散してくれる方法 相場は どこまで下がるかは だれもわからん 神様しだいWWW ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ だし、行ってこいが保証されている投資対象とは→わからんのが普通 神様しだい 潰れない財務体質 経済成長で儲かる 銘柄 指数 を選択するだけ ★投機では 短期 高速順張り 高速そん切りが 安全投資方法 レバレッジがかかっているから 借金だから 暴落パニックで 値つかずになるからよ 先物 FX みな同じ ★借金だから 暴落パニックで 値つかずになるからよ そこがつけめ ドルコスト平均の出番だろ 他人の不幸は 投資家の利益 マーケットは売る奴と買う奴がいて成立する仕組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よく知られた 「頭と尻尾は人にくれてやれ!」 という格言が相場にはあるくらいです。 では、Good Luck!!
- OKWAVE-LOVE
- ベストアンサー率15% (18/114)
投資対象はインカムゲイン、配当のあるものが良いと思います。 なぜなら、ドルコスト平均法では長期運用を前提とするからです。 1343の上場JREITとかどうでしょうか? 他の人も書いていますが、途中での買い増しは禁物です。その時点でドルコスト平均法ではなくなります。
お礼
やはり、相場観なしに購入するのは危険だと思います。 JREITはそろそろ処分するつもりです。
難平の方が危険!という方に一票です。 自分の保持しているポジションとは逆のトレンドであるにもかかわらず、 ポジションの時価総額が下降の一途をたどっているにもかかわらず、さらにトレンドとは逆方向のポジションを増やそうとしているのですから、確定していない損失を膨らませている場合があるからです。 未確定の損失ポジションを保持しているより、テキパキと動かし、資本を増やした方がいいいと思います。 人生は短いし、相場の周期とは必ずしも一致しません。 格言に、 「トレンドtrend にフレンドリーfriendly であれ」 という言葉もありますし、 「動くものは何でも飯の種」 という言葉もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 ドルコスト平均法は、相場を無視して購入することにもなり、高値でつかんでしまう危険性も高いのではないでしょうか。
補足
ドルコスト平均法のほうが安全という意味が分かりません。 ナンピンなら、No.1の方のおっしゃる通り、上昇時の購入機会を逃す可能性はありますが、損失の大きさからいえばドルコスト平均法のほうが危険性が高いのではないでしょうか。 > 人生は短いし、相場の周期とは必ずしも一致しません。 もしそうなら、ドルコスト平均法はなおさら危険ではないでしょうか。 参考までに、エクセルで計算してみた結果を画像添付します。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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「無限にナンピン買い」の場合は上昇したら追加購入できませんね 投資は投資家の方針で手法が決まります、ドルコスト平均法が良い、ナンピンがよい、一発底値買いが良い、どれも良い手法でありダメな手法です ドルコスト平均法で行くと決めたらドルコスト平均法を通すべきであり今月は多めにナンピンしようなんて方針を変えるとダメになる 私は日経平均先物を主に投資してますが、底値買い一筋です
お礼
>「無限にナンピン買い」の場合は上昇したら追加購入できませんね そうなんです。それが悩むところです。 実は、米国の金鉱株ETFでナンピン買いをしていたのですが、昨今の金価格上昇で、ドル換算で30%、円換算で25%程度の含み益となってしまい購入がストップしています。 ためしに1995年から現在まで20年半ほど日経平均に、毎月ドルコスト平均法で投資した場合を、エクセルで計算してみると、13000円の時にまとめ買いしたのと同じことになってしまいました。 ナンピン買いによる平均購入価格より下がったときにまとめ買いできればいいんでしょうけどね。
補足
レンジ相場が続く投資対象なら、ナンピン買いも続けられますよね?
お礼
再度の回答ありがとうございます。 私も御提案のような方法を考えていますが、日経平均を引き合いに出したのは、日経平均の月あしデータしか持っていなかったためです。 本当は、もっと価格変動の激しい投資対象がナンピンには適しているのではないかと思うのです。 現在は米国市場の金鉱株をナンピンしているだけですが、昔と違い、いろんなものに投資できるETFが出てきましたので他の投資対象にも応用を考えています。 No.1さんのように底でまとめ買いできればいいのですが、ナンピン買いを併用しつつ底値買いに近づける方法で考えています。 (ただ、私のような素人の底狙いであっても、ドルコスト平均法よりはずっとマシだろうと信じています(笑)) 後は利確タイミングですね。逆ナンピン(?)で売却する方法も検討しています。