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短期時間軸における非効率性について
質問です。非効率性といえばアノマリーだと思いますが、 fxにおける短期時間軸の非効率性とは何だと思いますか? ググったりして調べたものを含め考え直してみると ・実の為替レートの動きの均衡値から大きく乖離する場合が少なくとも一時的には生じるという非効率性性=時間軸における歪み ・為替市場の非効率性には取引動機による歪み この2つの非効率性があることがわかりました。 それで、外国為替市場における取引の約6割が、為替差益を求めてはいない取引だということがわかりました。為替差益を狙うトレーダーは、6割の「不利な参加者」から生じる非効率性から利益を出せるってことだそうです。 これにはなるほどって思ったんですけど、これを実際の値動きに当てはめて考えてみると じゃあこれってどういうことっていうイメージがつきません。 ここら辺についてヒントいただけないでしょうか?
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- simotani
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念のためですが、FXは直接銀行間市場には注文を繋げません。銀行間市場は100万USDを1枚として扱います。また2営業日後を受渡日とします(旅行小切手の立替利息はこれが理由)。 銀行間市場でも銀行の信用度により価格提示が違う場合もあります。つまり理論価格自体存在しません。
- shiren2
- ベストアンサー率47% (139/295)
何と勘違いされたのかわからないですが、 そもそも為替には実の為替レートなんてものはないですよ。 FXで非効率性?と思ってググってみましたけど、 あなたの質問がトップに表示され、あなたが見たであろうブログ記事がその後に続く状態ですね。 基本的にそんなことを言っているのはごく少数で、大部分のベテラン勢/プロにとっても初耳だと思います。 理論価格を算出出来る、例えば株式市場やオプション市場だと、 歪みが生じることは頻繁にありますけども。 理論価格自体を決定出来ないんじゃあ、歪みも何も…って感じですね。
line-edge 様が定義する非効率性をよく理解しないまま私見を述べさせていただきます。 為替差益を求めようとしないトレーダーは存在しないと思います。 均衡値から乖離すれば確かに復元することは事実でしょう。 急な情報に踊らされ、飛びつく参加者が多くいます。エントリーしてタイミング良く復元する前にポジションを閉じれればよいのですが、そのタイミングを逸っしてしまう人も多いことでしょう。また、短期時間軸での突発的な乖離が急速に復元することもあれば、その乖離がロケットの第一段ロケットであって、更に第2段ロケット、第3段ロケットのように乖離が乖離を呼ぶ場合もあります。短期での復元をプラニングしていたトレーダーは大損することになります。 また、FXでは、勝率よりも一発満塁ホームランで勝敗が決する場合もよくあります。 積算で利益をあげることが主眼でしょうから、人それぞれの効率性があるのではないでしょうか?