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中学受験
いまや中学受験は5人に1人の時代になっているようでス。教育現場では多くの中学受験生に接することがありますが、少々気になるのがその家庭での様子です。 中学受験をするのは12歳以下の子ども、精神的に幼く自分をあまりコントロールできないので、親のフォローが大変重要です。この年頃の特に男の子が熱中するものは、今も昔もテレビゲームやゲームボーイの類が多いようです。 昔は、「我慢を覚えさせよう」「気がちらないように」「どうしても熱中してしまうから」「疲れにつながるから」などなどの理由である時期になると禁止にしたり、厳しい家庭では隠したりも多かったように思います。そこまでしなくても、土日だけとするなど、普段よりきついルールを作る家庭が多かったように思います(最初から1日20分以内というような例もありますが) 最近見ていると、親のほうも「我慢させたくない」「そこまでして勉強しなくても受かるんじゃない」というような発言が増えているように思います。何も好きなことを奪う必要はないのですが、意識の変化を感じることが多くなりました。 今でも稀に「取り上げるべきかどうか」というような相談もありますが、この頃の現状を見るとどう回答していいのか悩むところです。そこでお聞きしてみたいのですが、 『ゲーム好きのお子さんをお持ちで中学受験をさせた方、ゲーム類は規制などをしていましたか?どのようにして子どもに伝えましたか?子どもはどう感じているようでしたか?』 中学受験を体験し、親に規制をかけられて経験のある方からの経験談もお聞きしたいと思います。宜しくお願いします。
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- 12m24
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まだ学生(しかも受験は高校)の身分ですが、「ゲームをする・しない」が重要なのではなく、「勉強する時間・ゲームをする時間」というものをはっきりさせるのが必要だと思います。 余談ですが、ゲームは隠しても無駄です。狭く住み慣れた家ではたいていどこに隠せるかなどはすぐにわかります。 遊ぶときは思いっきり遊んでもいいと思います。ただ、いわゆる「ながら勉強」では、身につくものは少ないと思いますので、このときだけは勉強に集中させるといいと思います。私は8時から9時までは勉強するようにしていました。これ以外の時間は気が向いたときにやっていました。 ちなみにゲームより、勉強のほうが疲れます。ゲームよりはるかに頭での思考が多いからです。ゲームやっている人はおそらくみんな知っています。 一番効果的なのは、ゲームを自分の部屋に置かせないということでしょうか? 手の届くところにあればすぐにやってしまうのは当然で、すぐには取り出せないようなところにおいていれば、あまり(ゲームを)やる気もおきないように思います。 ちなみに、勉強を時間で区切るのはよくないと思います。ある単元や、人まとまりが終わるまではやりつづけるようにさせるといいと思います。あと、わからなくなったら、次の問題をやってみることも教えてみてください。
お礼
隠されて見つけるのがうまい子と親のほうが巧妙な場合があるようです。まあ見つけても取り返せないでしょうが。そうですね、目の届かないところというのは一つのポイントかもしれませんね。