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はんだづけ
自分使っているのはこて先が鉛筆みたいな感じなのですけど これは一般的ではないのでしょうか、なぜなら先端が2C 3C 4Cなどがよく使われていると聞いたので、電子部品 ハンダするには適切な形状なこて先というのは、どのような 形状になるのでしょうか。 宜しくお願いします。
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本来コテ先はハンダ付けする物によって変えます、コテ先の交換は大変なので、私の場合は3本のコテを使用します、同時にコテのワット数も変えてあります。 ハンダ付けの基本はコテを当てて入られる時間は30秒以内です、これは、ハンダが変質して劣化してしまうための上限ですが、ではワット数の大きなコテならと言うと、それも駄目で、10秒程度でハンダ付け面全体が溶ける、熱量のコテと言う事になります、これはハンダの劣化、ハンダ付けする部品へのダメージを考えながらコテやコテ先をえらぶ必要があります。 また鉛筆上の尖ったコテ先は先端部分、側面部分でハンダに加える比熱温度を調整できるので1本のコテで数本分を使い分けることが出来る、また先端は尖っているので細かな精密ハンダもある程度可能という者になります、最も精密用の12Wクラスの針のようなコテ先の物のように約0.6mmピッチのICのハンダ付けは無理ですが。 またチップ部品の場合は専用のコテになります(ドングルのように部品を挟んで、ボタンを押すとハイパワーヒーターで一気にハンダ付けする物で1台4万くらいします) つまり、ハンダ付けのコテ先は、ハンダ付けする部品によって使い分ける物で、10秒から20秒位できちんと溶けて付けられる物で、コテ先の形状は使う人間が使いやすいものでも良いですが、基本的には付ける部品のハンダ付け面に合った形状と言う事になりますので、そのためにコテの種類やコテ先の形状が多数あるわけで、1本で何でもと言うのは、プロの使い方では無いです、当然仕事で行うプロの方は、1本でも相当の使い分けはでき、アマチュアより遥かに上手なハンダ付ですが、それでもオーディパーツ全てをカバーするのには電子制御でこて先温度を設定温度に自動制御できるタイプで無いと無理だと思います。 ハンダ付けした状態は、熱量が低いとイモハンダになりボロリと取れる事がある、また熱量が大きすぎや、30秒以上の場合はハンダが白化してもろくなる、数年後にクラックが発生して、クラック面に酸化皮膜が出来電気が流れなくなる、アンプのバイアス回路ならそのまま終段の真空管やトランジスタ等が壊れると言う事に繋がります。 またハンダ付けの基礎として、2つ以上の部品を接合するわけですが、2つ以上の部品にコテを当ておなじ温度にして、ハンダ合金を結合させないときちんと付かないワケですから、同じ温度に出来るようなコテ先を選ぶと言う事もあります。 長々と書きましたが、ハンダ付けするものにより熱量や、コテ先を変える、もしくは電子制御の熱量可変型ならある程度万能に使えるので、コテ先を用途にあった物にして、実際使った感じで選ぶものです。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 「オーディオ」カテゴリですので、デジタルICに使うハンダコテから、太い電線と大きなターミナルを扱う電源系やヅピーカー系の利用も在ると思います。 IC端子は非常の細くて何本も近接していたりしますので、「小手先」先端は扱い易いように「細い」物が適しています。 太いケーブルや大きい端子には、太い小手先、接触面積が大きく、出居るだけ素早く多くの熱を伝導出来るのもが使い易く成ります。 基本は「ペンタイプ」で、対象により発熱量のワット数とか、先端形状や小手先の太さを考えればオッケーでしょう。 我家には、私が購入した15W,30Wのハンダコテと、先代が買って残してくれた60W.,100Wのハンダコテが存在しています。 先代は、ブリキ板を切ってハンダ付けし、バケツを造ったり、如雨露の先端の散水部分を作ったりしていたのを子供の頃に見ていますし、特殊な形に切り出した布に特別な小手先を使い形状造り、染色などをして、多数の布部材を組み合わせた「造花」つくりも行なっていたので、真鍮製の特殊形状小手先が、幾つ在ったんだろ?おおらく10種くらいかな? そんな実物も記憶に在ります。 基本的に、私が中学に成った時、スピーカー工作のために30Wの先端が「銅の棒」というハンダコテを購入し、そのごウン十年と成った今でも愛用しています。 先端の「銅の棒」はどんどん削ってしまい、現在2本目が「短過ぎて、熱伝導でも、そろそろ限界かな?」と思えています。 高校生か、大学に入った頃に購入した特殊コーエィングの先端、小手先交換不能という省電力でも高性能(だと思えた)ハンダコテは、うん十年後の今では、まぁ「ハンダ付け」につかえな事も無いが、熱でプラ部分の加工、という程度にしか使っていません。もう先端コティングが焼落ちて、ハンダもフラックスも「乗らない」から、救急自体なら使いますが、普段の「ケーブル類のハンダ付け」には使わなく成りました。。。 10年近く過去の経験ですが、30Wのハンダコテで、でデジタルパワーアンプキットを組み立てようとし、あまりにも狭い配線(ハンダ付け)が、小手先よりも細か過ぎたので、銅製の太い小手先をヤスリで削って先端を細く、、と言うよりも、電材が在ったので、単線の電源屋内配線から抜き出した「銅線」を発熱体に巻き付け、配線材の内部に在った「単線の銅線」をチョイト加工した状態で、「デジタルパワーアンプ」を組み立て、完動に出クラ事もあります。 (基盤とパーツのキットには、15W以下のハンダコテを、 という注意書きが在りましたが、細かい部分で太い小手先=隣の端子まで繋がるハンダブリッジ、熱量(熱の保持量)が大きいから、耐熱性が低い部品(パーツ)の熱破戒、という部分は要注意です。そういう事も侠侶しながら、手持ちの道具を上手に使えこなせば、、、って言う範囲もかなり大きいはず。。。) 所詮は「道具」ですので、より適切な道具と云う部分ももちろん在りますが、上手に使う、経験的なテクニックが有れば、「なんで、こんな道具で、こんな物が造れたの?」という場合も在り得ます。 是非、より適切で、良い道具を使い、より良い結果が得られるよう、使いこなしテクニックも磨き上げて行って下さい。 がんばれ~~~♪
お礼
経験豊富のようで ありがとうございます。
- ayumi9821
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個人で使う物としては最も一般的であると思います。実際にホームセンターに売ってある物も大部分が鉛筆のような形状をしています。電子部品と言っても一般的なユニバーサル基板に抵抗やコンデンサーを半田付けするのであればお使いの物が使いやすいと思います。
お礼
ありがとうございます。
仕事ではんだつけやってますが私も他の回答した方と一緒でコテを2本使っています。 部分により使い分けです。 リーダーが広い幅のコテ先のが仕事の効率よく時間短縮できるということで最近変わりました もうひとつは鉛筆型です 私はあまりはんだつけには詳しくないんですが慣れてしまえばどんなコテ先でも使い方こなせますよ。 熱の伝わり方によりコテ先は選ぶものみたいです。 身近な詳しい方にも聞くといいですね。 はんだつけは慣れないと大変なんですよね。 慣れが肝心ですね。
お礼
先端だけ取り替えるのも不便なようなので もうひとつコテを用意すれば便利ですね ありがとうございます。
- b4ea0718
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えんぴつ型は、入門としてはよく使われる形ですね。 熱の入れ方や時間がまだ分かってない人には、熱を伝える面が狭いので恐る恐る使う人にはちょうどいいかと・・・。 ただ、ミニマムなものだとか、細かい所にハンダするときには重宝するのでプロでも現場で使っています。SOPだとかだと、C型では難しいでしょう。 効率を重視するのだったら、先端が広いC型使うほうが熱伝えるのが早いので、細かい所以外だったらこれ使う方がいいでしょうね。ミスった場合に、ハンダ吸い取るのもC型あれば素早く出来ます。 その他、マイナスドライバーみたいなものもありますね。まぁ、要所要所なものですし、数種類用意して自分にあったものや、素材にあった形状を見つけてもらえればと思います。 ハンダ付けの極意みたいな本などみてもらえれば、その辺どの様な部品や場面で使えば効率いいか書いてあるので一度読んでみるといいかと・・・。
お礼
ちょびちょびやっていたのでは部品痛めてしまうので 適切なこて先探す必要ありそうですよね ありがとうございます。
お礼
こて先温度計というのがあるらしいけど実物見かけないです 部品によりこてを使いわけるのですね ありがとうございます。