人間というのは若い頃は先の事しか考えませんが、50歳を超える頃から急に過去の事ばかり考えるようになります。先に見込みが無くなるからでしょうが。
決して時間の無駄ではありません。過去の情報を振り返って、再確認する時期だと考えて良いでしょう。
本棚、押し入れ、倉庫などに保存している古い書籍、ノート、メモ、アルバム写真などを掃除して、一つ一つをデジカメ撮影したり、イメージスキャナーで読み取って、パソコンに情報を集めて行けば、過去を振り返る時の一助になります。
過去の情報を集めて再検討してみると、当時は気がつかなかった事実を見つけたり、思いがけない発見があります。
たとえば、カセットテープ、ビデオテープ、フロッピーディスク、CD-RW、DVD-RW、BD-REという具合に、記録保存メディアが移り変わって行ったのを再確認したり、大量に保存していると思っていたビデオテープが僅か350本に過ぎないのがわかるなど、多くの発見があります。
過去を振り返っていると、忘れていた多くの記憶を思い出せますし、現在起こっている事件の原因がわかったりします。
インターネットも過去を調べる役に立ちます。先が見えなくなったら、過去を調べてみましょう。
お礼
どうもありがとうございました。