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業務用パッケージエアコンの冷媒配管に関する質問
- 業務用パッケージエアコンの冷媒配管には、ライン分岐方式とヘッダー分岐方式の2つの方式があります。
- ライン分岐方式では、室外機に近い部分は設定温度のまま冷やされますが、末端部分は温度が高くなる可能性があります。
- 配管方式は、メーカーやエアコンの型番によって決められており、建物の構造とは関係ありません。値段については、使用する部品の数によって異なります。
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配管の方式は工事費や追加工事の都合で決められたりします。 ライン分岐方式は木の枝のように幹から枝分かれして各室内機に接続されます。メインの配管を一本通して途中から必要な室内機に分岐するやり方です。 対してヘッダー分岐は枝分かれではなく最初から必要数に分けて配管する方式で各分岐先による変化が少ない方式です。 値段的にライン分岐が安く上がると思いますが、能力を均等に分けることが大変な方式です。。ヘッダー分岐は平均に能力を分配できますがあとから室内機を増やす場合などに困難なことが多いので模様替えのないような建物に向いている方式です。 絵を描くとかんたんに説明できるのですが得意ではないのでわかりにくい文章になりました。
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- okhenta
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同時運転ツインタイプとして 極端に奥の部屋が冷えないと言うと 冷えない部屋の膨張弁がトラブルとか 冷媒が少ないとか
お礼
yahoo知恵袋に投稿した同じ質問にも同じ内容の回答が寄せられました。冷媒ガスは去年業者さんを呼んだときにチェックしてもらいましたが、問題なかったので、他の原因が考えられないとしたら膨張弁が原因だと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。
- trytobe
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機能しない物を高い電気代を払って使うくらいならば、配管からの冷媒の漏れをなくすためにも一新したほうが良いです。 冷却用にパイプにいれてある冷媒が、室内で熱を奪っては、室外機のところで外気で冷やされて戻ってくるだけなので、1年で冷媒ガスが抜ける穴や隙間がパイプのどこか1ヶ所にあるだけでも1年経っただけで使えなくなっているのです。 配管の方式は、一階や三階と同じにしてもいいし、別方式にしてもいいのですが、少なくとも「今の配管は方式以前の冷媒漏れの配管の問題」という割り切りが必要です。その上で、「漏れにくく施工できるよう」あとは業者に施工方法はお任せするだけなのです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
分かりやすいご説明でしたので文章だけでも十分理解できました。配管に関して詳しく説明いただきありがとうございました。大変参考になりました。