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喉の痛みと声嗄れ
かれこれ一ヶ月以上になるのですが、喉に違和感を覚え、痰がからみ、声も嗄れて来て、風邪を引いたのかしらと思い、様子を見ていましたが、治る気配がなく、1週間経った頃内科でいただた抗生物質を含む感冒薬を一週間分のみきりましたが治らず、仕事が歌うことなので、本番が近付いてきて怖くなり、(以前にも同じようなことがあり、最後に全く声が出なくなったのです。その時耳鼻咽喉科にかかった時は、声帯が閉じなくてステロイドの注射、服薬もしました)耳鼻咽喉科に行って、鼻からの内視鏡でみていただきましたが、喉は赤くないし、声帯も声を出す時に動いていて、問題ないと言われました。でも喉は一日中ではないけれどひりひりする時もありますし、声も出しにくく、とても歌える状態ではありません。(コンサートでは歌っていますが声嗄れが怖くて練習できないのです) 耳鼻咽喉科の先生がおっしゃるには、アレルギーや季節性の乾燥ではということで、ネブライザーに数日通いました。でも治らないので、薬局に走り、半夏厚朴湯を飲んだり、本番前や痛い感じる時は桔梗湯を飲んだり、栄養剤を飲んだり、睡眠もなかなか取れないので(もともと)睡眠導入剤を飲んだり、時には安定剤も飲んだりしていました。 いろんな方が、精神的なものじゃないの?耳鼻咽喉科で内視鏡検査までしても何ともないって言われたんだから、とか、ヒステリー球じゃないの?とか、逆流性食道炎じゃないの?(パリエットという胃酸を減らす薬も飲んでいます。)とか、更年期?疲れているのでは?(確かに両親の介護で疲労困憊していますし、長年心療内科にはかかっています)と言われますが、症状を言葉で説明すると、喉がしみるように痛い、イガイガする、痰も時々出る、声が出にくい、日によってはかすれたりもする、風邪の症状にそっくりです。なのに喉が赤くない、と言われ、困っています。 かかりつけの医大の内科と心療内科の受診予約日まであと2週間。でもその前にコンサートが二つもあって、どうしたものか悩んでいます。 医大で予約日ではないけれど、悪くなってしまったのでとお願いし、診ていただいた方がよいでしょうか? ここ3年両親の介護で心身ボロボロで、心療内科と消化器内科には月に一度行ってお薬をもらっています。でも健康診断は受けていません。 自分ではきっと精神的なものなのかしらと思ったり、痛みを強く感じたり声が出ない時は、食道がんかもしれないと思って落ち込んだり、悪循環なので、診ていただきたいと思うのですが、内科と診療内科のどちらを受診すればよいのか迷っています。 胃カメラの内視鏡検査はこの際受けたいと思っていますが・・・。 ここ数日はこの事態にもストレスを感じ、胃の痛みも出てきたので夜だけだったパリエットを朝晩飲んでいます。(飲み忘れがあったのであまっていました)飲んでいると少し良い感じなのです。 夜だけだとげっぷもありますし、胸もムカムカしました。 この3年間の認知症の両親の介護が大きなストレスでした。そして3ヶ月前に母が亡くなり、ストレスはピークに達しました。もっとしてあげたいことがあったのに、とかなぜ助けてあげることができなかったのか、一人残った父に申し訳ない思いもあって、自責に苛まれる日々でした。 そんな中ですが、人前で歌う仕事は緊張はありますが、楽しいと思えることでした。 向き不向きで言うと、緊張することや、真面目過ぎて失敗を恐れるんだと不向きな面もありますが、人に喜んでもらえることが、とても嬉しいのです。 現在飲んでいる薬。(1)朝昼晩 抗生物質を除く総合感冒薬と半夏厚朴湯とアコファイド (2)朝のみ エビリファイ(0.5m)(3)夜のみ ザイザル(抗アレルギー剤) (4)就寝前 ルネスタ3m 頓服 デパス0.5m(今切れてしまいました)とマグネシウム(酷い便秘の時に) 食事は薬と思って食べるようにしています。睡眠はお薬がないともうどうにもなりません。 生活そのものは、無理はしていませんが、本番がある時は、かなり消耗します。辞めることも長期休みも考えましたが、母の死後何もしないでいるのはかえってよくない(母の死を重く受け止めてしまうから)と心療内科の先生がおっしゃって私もそう思いましたので、活動を続けています。 ただ、喉がこのようで、つい最近の本番数日前は恐れでいっぱいになり、一人で大泣きしてしまいました。コンサートでは声は出ましたが、今回のようになったのはこの5年間で4回目なので、次のコンサートまでに治るかどうか不安でたまりません。 アドバイスをお願いいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家秋竹 朋子(@koenosensei) ビジネスボイストレーナー
まぁ・・・本当に大変な状態ですね。。。 歌うお仕事で、声が不調なのは、本当にお辛いと思います・・・ 声の場合は耳鼻咽喉科もいろいろありますが、声専門の所をおすすめします。私が御世話になっている 新宿ボイスクリニックなど、専門の医師にみていただくとおいと思います。 それから・・・身体は楽器なので、身体が弱っていたりしんどい時や無理をしすぎる時なども「声」には影響します。どうか。ご無理なさいませんように・・・
秋竹 朋子(@koenosensei) プロフィール
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。聖徳大学大学院音楽研究科卒業。ウィーン国立音楽大学での留学中には、ディヒラー国際音楽コンクールでの受賞など国内外での受賞歴多数。ビジヴォの代表として「声」「話し方」...
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