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Power Mac G5はどこまで使えるのか
PowerPC版Macの最終モデルとしてPower Mac G5というのがありましたが、 今見るとどの程度使えるんでしょうか? ブラウジングなども今のパソコンと遜色ないのでしょうか? Linuxのインストールを行った状態でお願いします。
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- potatorooms
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RISCとCISCの比較って、あまり意味がないです。 CISCのプログラムをOSで吸収してRISCで動かすって、山道でF1を走られるようなもんです。遅くなるか壊れるか。 あと、同じクロックのCPUの比較ならよほど単純なプロクラムでないなら、RISCはCISCに勝てません。 ということで、PowerPCは勝てないかと。 あと、 愚痴みたいなもんですが。PowerPCならMacOSではなくOS/2を動かしたい。。。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
今年になってG5を安く入手する機会があり 実験用のiBookが動くのかどうかも確認していないので 動くG5はちょっと欲しいと思いつつ その巨大さから、入手せずじまいでした。 性能を測ってみたいとは思ったんですけどね… 具体的な数字があまり出てこないのは マック愛好家が、喜んで発表するような数字が出ていないんだろうと思います。 もっとも効率よく仕事して(同じ時期のデュアルコアCPUとして) Core2Duoの初期のもの並じゃないかと思っています。 そして、条件が悪い部分としては、PowerPCであること自体が問題で Google ChromeやFLASH Playerのような プロプライエタリーソフトウェアが、Linux用としては提供されていても PowerPCには対応していないのが一般的…という問題です。 Linux系OSでは、現在FLASH Playerの最新版が AdobeではなくGoogleから、Chromeの付属品としてリリースされています。 そして、少し前に、32bit版のLinux向けChromeが廃止され それに伴いFLASH Playerも64bitの最新版が供給されなくなりました。 G5であれば、64bit OSも動くわけですが PowerPCでは、結局対象外になってしまうわけです。 当然PowerPC向けを期待することすらできません。 Chromium BrowserやFirefoxはG5でも利用できるでしょうから HTML5プレーヤーであるYouTubeはそれなりに使えるはずです。 ただ、720pや1080pを再生するだけの力を出せるのか? あるいはGPUの支援が利用できるのか、そこは知りません。 そういう意味ではウェブブラウジングだけをとっても 今のパソコンと遜色無しとは言えないと思います。 同じクロックならPowerPCのほうが速いという話は昔からありましたが 実際のソースコードレベルでPowerPC向けの最適化が不充分であれば その利点は生かし切れないので、実際に動かしてみないとわからない部分があります。 少なくとも、あらゆるPentium4搭載PCを並べても 今現在の価値で、PowerMacG5よりもイケてるものは無いと思いますが 実用性では(ごくわずかな)64bit対応のPentium4のほうが有利な部分があり 性能では後期のCore2Duoには勝てないでしょうから 使い続ける理由は、消極的な理由からしか生まれない気がします。 ホームサーバーとしての利用を考えるなら Linux系OSで、そこそこ活躍できそうな気はします。 ただ、排熱や冷却ファン音でリビングには置きづらいでしょうし 壊れた時に、HDDを別のPCで読みだしたりできるか? 事前に備えておかないと、残念な結末が来ることもあると思います。
補足
Core i5 2500Kぐらいの性能だったら面白いんですが、PowerPCといえどもそこまでのポテンシャルはないのでしょうか。。。 一応「2.5GHz 4コア、メモリ16GB」という文言だけ見ると今のパソコンと比肩しそうですが。 PCI Express x16があるようですが、GTX970などを接続することはできないのでしょうか?PC-98のように専用のものでないと動かないのでしょうか?