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着物と浴衣の違いはなんですか?
生地ですか? 着方ですか?
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まず、浴衣も着物に分類されます。 浴衣は、書いた字のとおり、昔は湯上りに、素肌の上に着用したものです。 現在は、浴衣用の下着があり、素材は麻、木綿、ポリエステル…と 丸ごと洗濯できる生地が多いです。おしゃれな色彩、模様が様々考案されて、 外出着にも着る人が多いです。帯の種類も豊富で高価なものもあり、 昔の浴衣とは趣が違います。 基本は浴衣の時には、下駄を履きます。 着物については、正装、準正装、(結婚式用、葬儀用)、外出着、普段着と 用途によって、素材デザイン(色彩)、家紋入りと実に種類が豊富です。 仕立て方も、冬物(合わせ)春夏物(単衣)、襟の種類も豊富です。 普段着の時には下駄を履いてもいいのですが、基本は草履を履きます。 現代は、着物にも丸ごと洗えるポリエステルの素材があります。 現在は浴衣以外に、夏に着物を着る人が少ないのですが、 夏用の素材としては、麻、絹(紗)、綿がありますが必ず下着を着用します。 また、着物の帯の結び方は、多種多様で結び方が難しいものがあります。
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- E-1077
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どちらも「和服」としてカテゴリーは一緒です。 着物は長着ともいわれていますね。 浴衣は「湯帷子」として湯上りに羽織ったことからつけられた綿素材もしくは麻素材のものが多く、単衣で仕立てられています。素肌に着るのではなく、現代では肌襦袢という下着をつけます。勿論下着はしっかりつけてよいのです。半襟をつけないで着ます。帯は半幅帯を使って結ぶことが多いです。中には兵児帯を使う場合もあります。 着物はそれ以外全部ですね。生地についてはもう多種ですし、着方としてもいろいろなのですが、基本的に浴衣との違いは半襟が付くかつかないかでしょうねえ。着物にも単衣仕立てのものがありますけれど、長襦袢という下に着るもう一枚の着物があります。(二部式でも同じ意味です) 浴衣を着物風に着ることも可能です。 ですから、厳密にいえば、着方と着ていく場所によって違うということになるかな。
お礼
ありがとうございました。
- mpascal
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https://ja.wikipedia.org/wiki/浴衣 まずは着方 「長襦袢を着用せず、素肌の上に着る」 生地 「生地は木綿地で通常の単物よりもやや隙間をあけて織った平織りのものが多い。」
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。