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大谷翔平選手のMLB行きについて

今さらですが2012年に大谷選手が日ハムの指名を断ってMLBに挑戦してたとしたらどのような経緯で入団してたのでしょうか? 現在はプロアマ規定で直接MLBに行くことは不可能となっているらしいですが、当時ならMLBの指名を受けれたのでしょうか? 詳しい方に色々と解説をお願いしたいです。

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  • yama1998
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回答No.1

MLBのドラフトは、大谷の場合は対象外ですよ。ドラフトの対象になるのは、 国籍に関係なくアメリカ、カナダ、プエルトリコの高校、大学または独立リーグに所属する選手のみなのです。日本人でも、上記の所属なら対象になりますが、日本の高校、大学に在学する選手をメジャーリーグのドラフトで指名するのはルール上不可能です。 日本の高校生などが直接行くには、アマチュアFAという制度で行くことになっていたでしょう。 アマチュアFAとは、オフなどに行われるメジャーリーグの入団テストを受けそこでスカウトの目に留まれば契約してメジャー球団に入団できるという制度で、あくまでFAですから、ドラフトとは違って、オファーの あった球団のなかなら好きな球団を選ぶことができます。この制度は、16歳になれば自動的に交渉解禁となるので中学を卒業したばかりの選手でもスカウトの目に留まれば交渉を経てメジャーのチームに入団することができたのです。 なので、当時も今も日本の学校などに所属している選手が、MLBのドラフトにかかることはありません。アマチュアFAで入団としても、マイナーからのスタートになっていたでしょうし、日本のようにコーチなどがつきっきりで指導することはないので、もし最初からアメリカだったら、まだマイナーであった可能性も高いでしょうね。

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その他の回答 (1)

  • dogs_cats
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回答No.2

ドラフトを拒否してメジャー契約する事は現在でも可能なはずです。 ボストンレッドソックスの田澤選手が日本のドラフトを拒否してメジャーと契約した事から田澤ルールなるものが出来、日本のドラフトを拒否してメジャーと契約した場合に、メジャー球団退団後、日本に戻っても社会人・大卒は2年、高卒は3年日本のプロ野球球団と契約出来ません。 日本のドラフトで選択されなかった選手が、アマからメジャーと契約してもペナルティーはありません。

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