【どんな嫌な人にも必ず、いいところがある。 Edmondo de Amicis】
ということで、その人の欠点・弱点・短所etc.の
いい面・肯定できる点を見つけ出してみませんか。
それが難しければ、トレーニングで、質問者さま自身の
欠点・弱点・短所etc.の
いい面・肯定できる点を見つけ出してみることから始めて
みませんか。但し、質問者さま自身【完全無欠】であれば、
練習になりませんので……その場合は
【短気】【優柔不断】の
いい面・肯定できる点を見つけ出してみませんか。
【怒鳴る人は、じぶんに弱みのある人。
威張る人は、威張らないと立場がない人。
責める人は、じぶんが責められたくない人。
糸井重里『忘れてきた花束』】
扨て【意地悪する人は】どのような人なのでしょうね。
意地悪の裏には、心の痛みが隠れていることが
少なくありませんので、その辺の根源を知って
適切に対応してあげることができるスキルがあれば、
その気配り・思い遣りは一生ものの財産になり得ます。
ちょっとだけで宜しいので、
心のエネルギーレヴェルを高くして、
図書館で借りるなどして、
『なにがあっても、ありがとう』
『無名兵士の言葉 人間を幸せにするものは何か』
を読んでみませんか。
宮本輝さんの『田園発 港行き自転車』もおススメです。
素晴らしい作品です。質問者さまの
人生観・価値観・美意識・人間観・人生哲学etc.が
変わるかもしれませんよ。
なお、不幸にして質問者さまのインナーに存在して
しまっているメンドクサイは、
我慢・苦しむ・無視・ホスティリティ・引きこもりetc.と共に、
怒りの表現の1つであるということを記憶しておきますと、
この先、豊饒な気配り・思い遣りを育む効果があるでしょう。
置かれた所で咲くという言葉がありますが、これは、
自身が咲くだけでなく、他の人も咲かせることを
意味するのだそうです。この意味が解れば、どのような
職場でも、花園にすることが不可能ではありませんよ。
【人に対する評価は、限りなく自己中心的なものである。 齋藤茂太】
【どんな馬鹿でも批判し非難し不平不満を言うことができる。
そして、大抵の馬鹿はそうする。 Benjamin Franklin】
【外界は自分の心の鏡である。 Orison Swett Marden】
Ciao.