いや食べようと思えば食べられますが…一般的にイメージする食材と違い、いわゆる「ヒトデの身」は無く、食べられる部分は卵の部分のみです。卵はそれなりに栄養が有るので、まあ美味しいんじゃないでしょうか?
見た目が違うので違う仲間と思ってる人が多いですが、実はヒトデとウニは同じ棘皮動物と言う種類の仲間です。ウニも体はほとんど硬い殻だけで、魚介類と違い筋肉に相当する部分が無いので「ウニの身」は存在しませんが。産卵期になると殻の中に黄色い卵塊を持つ様になり、それを食べます。寿司のネタとかにもなってますね。とても美味しい。
ヒトデの場合も全く同じで、産卵期になって卵を体の中に持ったモノを捕まえて、それを食べます。日本だと九州は熊本県の天草辺りでヒトデを食べる習慣がありますが…他の地域だとあまり聞いた事はありませんね。
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ありがとうございました。