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DVDをコピーしてはいけない理由とは?
- DVDはコピーが禁止されている理由は、プロテクトがかかっているためです。
- しかし、パソコンのドライブやメディアの販売では実際にコピーが行われていることもあります。
- また、CDはプロテクトがかかっていないためコピーが許されていますが、なぜCDについては言及がないのか疑問です。
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ぶっちゃけてしまえば、個人利用の範囲を超えるコピーは全部違法なんですよね。それはプロテクトがあってもなくても、CDだろうとカセットテープだろうとDVDだろうとネット配信だろうと関係なく、どれでも同じく違法。この前提を知らずにDVDコピーは悪いと言うのは、確かに浅はかに聞こえるでしょうね。 ただ映像物の場合は、ネットで簡単にコピーがばらまけるようになったせいもあって、権利者サイドがプロテクトをかけると言う強硬手段に出ちゃった。映画会社はパワーがありますから。でもこれはまじめな個人に言わせると、個人利用の範囲内でコピーできると言う著作権法で認められた権利を不当に制限するものであり、違法ではないのかと。ただ、まっとうなコピーと違法コピーを見分ける方法がないから、コピーツールは全部悪い物だと言うことにし、プロテクトを突破してのコピーは個人でも違法だと言う流れに持って行かれたのが現状。 まあ、そうこうしているうちに、ネットで定額見放題のサービスが普及すれば、わざわざDVDを割ってやろうとする人もいなくなってきそうではあります。定額無制限サービスと言うのは、コピーの必要そのものを失わせる究極解ではないかと思います。
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- IDii24
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CDは今や宣伝媒体なんですね。コピーしてみんなが気に入ってもらえればライブに来てもらえるし、この次は買ってくれるかもしれない。それぐらい音楽業界って弱体化しているのです。 でも映画やドラマって一度見たらその次のうまみは無いですよね。それが過剰にコピーされ出回ったら終わりなんで。その違いです。 CDも最近はおまけばかり豪華で昔のプラモデルガム見たいになってますよね。プラモがおまけなのかガムがおまけなのか判らないような。
- 92128bwsd
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業界の違い、過去からの習慣、機器の規格化のタイミング、技術の進歩とトレンドなどによって状況が違っています。 CDでもDVDでも私的コピーを超える複製は違法です。CDがコピーし放題と言うことはありません。CDの私的コピーが簡単にできてしまうのは、CDが開発された当時、音楽はコピーするのが当たり前だったことと、デジタル的に同じ品質のものが複製できるようになるとは想定していなかったからと思います。もともと音楽ではLPやCDで買ったものをカセットテープやMDにコピーするのは当たり前でした。それなりに手間もかかったのと、音質は元のCDよりは劣化していたのでオリジナルの価値は保たれました。ところが、PCでリッピング出来るようになるとオリジナルと同じ品質のものが簡単にいくらでも複製できるようになり問題になりました。私的コピーも違法にしたいところでしたが、コピープロテクションの仕組みも無いだけではなく、過去の習慣から半ばユーザーの権利化していた部分もあり、メーカー側も積極的ではありませんでした(ソニーだけは音楽会社を持っていたので、著作権保護に取り組みましたが結果としてユーザーがついてきませんでした)。 ビデオはアメリカのテレビ局やハリウッドの映画会社を中心に強い著作権に対する要求がありました。古くはアメリカでのベータマックス裁判。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/010/07101103/004/031.htm その後、VHSなどの映画タイトルにはマクロビジョンと言うコピー保護の仕組みが組み込まれ、DVDの開発時にはその流れからメディアでのデジタル的なコピー保護、再生機器側でのデジタル・アナログでのコピー保護の仕組みが入れられました。つまり私的コピーは権利があるけれど実際には(簡単には)できないと言う状態でした。DVDの登場時からだんだんと著作権法が整備され、コピー保護の仕組みが入っていればそれを回避する行為や回避するための機器を製造販売することが違法と言う流れになりました。ただ、いくらなんでも素人に簡単に破られたり抜け道を見つけられるようなものはコピー保護とは言えず、個別には時間差があり、DVDのCSSを回避するのが正式に違法になったのは2012年のことです。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20120712_546131.html ビデオに関してはもともと著作権に対する要求事項は非常に強く、また音楽ほどダビングが習慣化していなかったと言う事情があり、著作権者と再生機器メーカーの思惑は技術的な要件を除いては一致していましたが、音楽は、著作権者の意思と、再生機器メーカー、ユーザーの要望は必ずしも一致していなかったこともこの話に大きく影響しています。 今の様に、デジタルでオリジナルの品質の物が簡単かつ大量にコピーできてインターネットで配布できてしまう世の中を予想出来ていたら、CDなんて言う規格そのものができなかったでしょうね。
目の色を変えているかどうかは判りませんが、違法だから違法だと言っているだけ ここの利用規約にも、DVDのリッピングに関する記述は禁止されていますしね >それにCDは何故言わないんだ?という疑問が生じるんですが 自身が所有権を持つ者を個人利用において、複製する事は 著作権法により、認められた行為です とどのつまり、合法 ですから、自身が持つCDの音楽を外に持ち出したいからと、携帯プレイヤーに MP3で吸い出す行為も、レンタルCD屋でレンタルしたCDを自身のパソコンでCD-Rに焼いて 車の中で聞くのも、すべて合法です そもそも、違法な事と合法な事を比較する事自体、間違っています ただ、CDを焼くのは合法と書きましたが、ひと昔前にあった CCCDはプロテクトが掛かっているため、CCCDを複製する行為は違法です >プロテクトがかかってないからコピーして良いって言うだけですよね。 おっしゃる通りです、そもそもに置いて、自身が所有権を持つ物を 個人利用において複製する権利は先に書いた通りです ですので、市販のDVDもプロテクトが掛かっていなければ コピーをするのは合法です 確かに、同じ著作権のからむ媒体の複製を方やOK、かたやNGと言うのが理不尽だと言う 気持ちも判らなくもありません あえて言うなら、収益の面が大きいと思います 例えば、CDに収録された音楽は、CDだけが売り上げではありません その曲をコンサートで使う事もありますし、その曲をどこか(番組なんか)で使ったり 他の誰かがカバー曲として使えば、著作権者に著作権使用料が支払われます CDだけではなく、他の事からでも、収益は見込める訳です ですが、DVDのメディアは、劇場公開もしくはDVD等のメディアのみしか収益がありません 何時ぞやから、営利目的による、映像利用は禁止されています (観光バスなんかで、個人所有のメディアが見れなくなった様に) 様は、著作権者の権利を守る為に、映像メディアは厳しく設定されているのかなと 個人的に思います
- bardfish
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>浅はかなかんじがぬぐえないのです。 うん、浅はかですね。 プロテクトされているからコピーしちゃいけないんじゃなくて、権利者の利益が侵されるからプロテクトを施して守っているんです。 権利者の利益とは「売上」。お金が絡むんです。 売上から得られた利益で次の映像作品を作る。 利益ができなければ次の作品を作ることができない。 作品を作ることができなければ会社を維持することができない。 会社を維持できなければ映像文化は衰退する。 だから維持・発展を続けるためには権利者の利益を守らなくてはならない。 著作権法の意義でもあるはずです。 もちろん、デジタルコンテンツは簡単に複製できます。 コピープロテクトを施しても、人間が作ったものだからプロテクトを破ることは可能。 守る側と破る側のイタチごっこになり、プロテクトの開発費は高騰。それは製品の価格に反映され、需要はあるけど買い控えする人が出てくる。需要はあるからコピーが横行する。 販売側と海賊版もまたイタチごっこ。 需要と供給のパランスがおかしいともいえますが、その元を作っているのはコンテンツとは直接関係ない部分の費用であり、そうせざるを得ない上記ョゥを作ったユーザー側にも問題がある。 一番悪いのは、海賊版で利益を得ようとしている悪徳業者。 でも、そういう下地を作ったのは実は放送業界でもあるんです。 昔、まだラジオの人気があった頃は歌謡曲を一曲まるごと放送していたんです。 NHK FMでも音楽番組があって、歌手やアイドルのてビューから最新ヒット曲までを一時間ぶっ通しでフルコーラス流していました。 FMだからステレオで音質がいいんです。(AMと比べてですがw) テレビでも歌番組がありました。海外アーティストのPVをフルで流すこともあったはず。 で、ラジオはカセットテープに録音することができ、Wカセットデッキだと編集して好きな音楽だけを集めたミュージックテープ(今で言うとプレイリストが近いのかな?)を好きな様に作れたんです。 テレビもビデオデッキが普及し始めて録画していつでも楽しめるようになり、カセットのように編集して自由に楽しむことができました。 今の違法コピーもその流れがほそぼそと生き残っているのが原因かもしれません。 個人が楽しむ分には大問題に発展することはなかったはずですが、利益をえるために海賊版を販売する業者が市場を圧迫してきたのが規制とかプロテクトの要因になったのは間違いありません。 海賊版業者が悪いのはもちろんですが、それを繰り返し利用していた側も悪い。 それこそ1990年前後まではパソコンソフトのレンタルショップがあって、プロテクトを解除するソフトも一緒にレンタルされていました。 CDも以前はコピープロテクトが施されたものが販売されていました。 でも、互換性の問題で再生できないケースもあった。お金を払って買ったのに再生できないとは何事だ!とか、携帯音楽プレイヤーに取り込んで聞くことができない!など、音楽を聞くという文化の多様性に対応できない・プロテクトを施してコピー出来ないようにするということが受け入れられなかったためにCDのプロテクトは消えていきました。 では、映像としてのDVDやBDはどうか? 基本的にはテレビに繋いだプレイヤーで再生して視聴ですよね?CDのように取り込んで再生するというスタイルではないはずです。 だから、CDとは状況が違う。 こういう問題は、歴史を調べればなぜこうなってしまったのか理解できるはずです。 以上、自分が経験した記憶から長々と書きなぐってしまいました。 お目汚し、失礼しました。
- 121CCagent
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>何故DVDをコピーしてはいけないの? 現在は著作権法違反になる恐れがあるからってのが答えでしょうか。 コピーガード(市販のVHSビデオやDVDに採用されているマクロビジョン)やアクセスガード(DVD-VideoのCSS等)を回避してコピーすること自体が違法とされてますからね。 >それにCDは何故言わないんだ?という疑問が生じるんですが。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF などに年表が出てますがCDの規格に関してはかなり古いのでコピーガードやアクセスガードみたいな考え方が出る以前のものなので現在の法律上コピーすること自体は何ら問題ないのが現状です。CD後に登場したSuper Audio CD(SA-CD)やDVD-Audioはそのあたりは考えらていますが普及するには至りませんでしたね。CCCD(コピーコントロールCD)とかCDの規格から外れたCompactDiscのロゴを取得できないようなものもありましたね。
- g0721475
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置き変えると、DVDは特許申請や実用新案のような物で 作者に権利がある。CDは一般のテレビ放送を録画したよ うな物で個人的や業界に権利は無い。と言う考え方です。
- oteramairisuki
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CDは一時コピーガードが付きましたが、全く売れなくなったので直ぐにやめてしまいました。って話は知ってますよね?